年に春と秋「日本コリークラブ石川県支部展覧会」が開催されるのだが、息絶え絶えながらどうにか続いて来て、今年も春季展が無事出来ました。
コリー種そのものの登録数の低下と、会員の減少で実際は非常に開催が困難です。
でも『やめる』選択は最期に取っておいて、どうにかみんなで歯を食いしばって運営して来ているのが正直なところです。
普段はほとんど交流が無くなってきていますが、この時期だけは見事な団結を見せて下さるメンバーなのです。
なり手がない支部長も持ち回りです。
展覧会の申し込みを受け付けると10人足らずですが支部長のお宅に集まりプログラムを作る大変な作業が待っています。
みんな平日にお腹を空かしてくるので奥様がカレーライスとサラダを作って下さるのが恒例です。やはり今年もおいしかったぁ
今日の展覧会にも娘さんの一家も協力で受け付けや接待それに大きな鍋でお弁当に付けるおみそ汁も作って運んで下さいました。
出陳者は北は秋田県から南は広島県まで、長距離を車で走って来て下さるのです。
審査員は福岡県から新幹線乗継での来沢です。
とにもかくにも無事終了できると、やっと今年の春が終わったという感じがします。
毎回危機感を持ちながら、遠来のお客様を無事お礼を言いながらお送りすると、でもなんだか達成感もあったりしますから不思議です。
朝7時前から出ていますので、3時晩御飯のためにお先に失礼したが、みんな今日の反省会の“もんじゃ焼き”を美味しく食べていることだろう…