本日、熊谷の介護付有料老人ホーム「あにもの森」の内覧会
に伺った。
先月、東京10区総支部長の江端貴子さんと訪問した時は
まだ一部工事中だったが、いよいよ4月1日からオープンとなる。
「あにもの森」は有限会社ヘルパーステーションが運営する
完全な民間施設。社長の方針で補助金等は受けていないとのこと。
また、この施設の配食を担当するはなまるキッチン株式会社も
市の補助金を受けない(受けれない)配食業務を多く受託している
とのこと。
両社とも、民間の活力、民間の創意工夫で、生活者の視点に立った
サービスを提供している。
ちなみに、あにもの森は生活保護受給者でも入居できることを
念頭に料金設定を行ったそうだ。
公共サービスのニーズが多様化し、「官」だけではニーズを充足
しきれなくなっている。公共サービスの担い手が「官」から「民」に
拡大・シフトする中、「新しい公共」について法律で位置づける
必要があるのではないか。
民間が公共サービスを提供する際の義務と同時に、民間が公共
サービスを提供する権利についても法律が担保する必要が
あるのではないか。
「あにもの森」を訪れての雑感を記させて頂いた。
に伺った。
先月、東京10区総支部長の江端貴子さんと訪問した時は
まだ一部工事中だったが、いよいよ4月1日からオープンとなる。
「あにもの森」は有限会社ヘルパーステーションが運営する
完全な民間施設。社長の方針で補助金等は受けていないとのこと。
また、この施設の配食を担当するはなまるキッチン株式会社も
市の補助金を受けない(受けれない)配食業務を多く受託している
とのこと。
両社とも、民間の活力、民間の創意工夫で、生活者の視点に立った
サービスを提供している。
ちなみに、あにもの森は生活保護受給者でも入居できることを
念頭に料金設定を行ったそうだ。
公共サービスのニーズが多様化し、「官」だけではニーズを充足
しきれなくなっている。公共サービスの担い手が「官」から「民」に
拡大・シフトする中、「新しい公共」について法律で位置づける
必要があるのではないか。
民間が公共サービスを提供する際の義務と同時に、民間が公共
サービスを提供する権利についても法律が担保する必要が
あるのではないか。
「あにもの森」を訪れての雑感を記させて頂いた。