拙作&私家版『相撲史発掘』第73号折込みに掲げる
「名力士個人別星取表」は、文政期の大関四賀峰(よつ
がみね)東吉━『大相撲人物大事典』の標題のとおり、
「四賀峰東吉」と大関在位中6場所名乗っている。その
点、『江戸時代 相撲名鑑』の「…音吉」はいただけない。
この四賀峰は小結4場所で、関脇を経験していない。
拙稿の個人別星取表は詳細━対戦相手のみならず、
その相手の地位まで記入している。
その地位は、番附欄外の無冠張出とか、番附外出場
の場合、単に「張出」または「番外」といった曖昧な表示
じゃぁなくて、「何枚目格」とわかるように記載。
「名力士個人別星取表」は、文政期の大関四賀峰(よつ
がみね)東吉━『大相撲人物大事典』の標題のとおり、
「四賀峰東吉」と大関在位中6場所名乗っている。その
点、『江戸時代 相撲名鑑』の「…音吉」はいただけない。
この四賀峰は小結4場所で、関脇を経験していない。
拙稿の個人別星取表は詳細━対戦相手のみならず、
その相手の地位まで記入している。
その地位は、番附欄外の無冠張出とか、番附外出場
の場合、単に「張出」または「番外」といった曖昧な表示
じゃぁなくて、「何枚目格」とわかるように記載。