相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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79号 冒頭記事 脱稿

2015-03-08 20:43:47 | 日記
 拙作&私家版『相撲史発掘』第79号の劈頭へ
掲げる「全敗力士が消えた星」━明治前期篇を
本文2ページにまとめあげた。
 …と、云っても、1行25字×40行×2頁に
非ず、タイトルを含めての話。したがって、
いつもの記事より“短篇”になるわけ。
 対象は明治元年冬~十六年夏の30場所だが、
うち10場所について本文では全然ふれるこが
出来なかった。

 扨て、明日は当ブログでどんなことを記述
するか…或る程度の構想は、浅学菲才・駑鈍の
身だって、事前に勘案しなくてはなるまい。
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鶴…休場に想う

2015-03-08 12:39:45 | 日記
 初日開幕の2日前に、二日目の取組まで
つくってるんだよね。
 初日「不戦敗」は致し方ないけれども、
二日目相手に“割”を組まれていた小結
妙義龍も「不戦勝」になるのかしら…?

 たしか昭和三十九年までは、例えば、
三日目の関取取組前に、五日目の取組まで
編成していたんだ。したがって、途中欠場
者を生じた場合、“割返し”と称して編成
しなおしていたはず。
 当時、その「割返し」を鳥渡ばかり検証
したことがある━幕内・十両の合計が偶数
か奇数かで、幕下上位力士に“影響”が出る
のは云うまでもない。
 幕下以下は、初日~十二日目は2日に1番
の取組なのだが、十両と緊急的に取組む場合
そのパターンが崩れるのである。

 横綱の欠場で彦山発言を想いだす━。

 鳥渡、優勝・準優勝で成績がいいから…と
云って横綱にしてしまって〔Kのことだ。〕、
あとで以て不成績をつづけると、俺は知らねぇ
━と知らん顔している相撲協会・横綱審議委員会
がいけないと思うのだ。
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古雑誌『歴史公論』+αを廉価で

2015-03-08 07:53:24 | 日記
 雄山閣刊『歴史公論』昭和八年五月号の相撲
記事━。
○近代以前に於ける相撲の風俗●
執筆者 文学博士 櫻井 秀
●蒙御免の記○
執筆者 肩書不明 永井 盡

 大日本〔当時〕相撲協會発行「勝負星取表」原寸コピー
昭和十七年春・夏場所
〃 十九年春・夏場所
〃二十七年春・夏・秋場所
 …博物館で複写して頂戴したもの。

 以上まとめて、送料共1,000円にて お譲りいたし
ます。御希望の方は下記宛メールでお知らせください。
        k3tanaka@w7.dion.ne.jp
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