第10章-5 回帰直線:独立(説明)変数の入替
相関回帰分析では「Xに対するYの回帰」と「Yに対するXの回帰」の2つの回帰直線を求めることができる.すなわち、独立(説明)変数をどうするかで回帰直線の推定は違ってくる.
例えば、
成長期の身長と体重は相関するが、身長を知って体重を推測すべきか、あるいは、体重を知って身長を推測すべきか・・、どちらでも良さそうなものだが、通常、身長につれ体重が増加すると考えるなら、身長を独立(説明)変数とするだろう.
また、
国語と英語の成績(点数)が相関するなら、どちらを独立(説明)変数とするだろうか・・.
それでは、
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