out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

まずは太郎山に登る #2

2016-05-28 14:40:59 | 山登り in 日光エリア

2016年5月22日(日)
太郎山山頂にて

 撮影とおやつ休憩を終え、小太郎山を出発します。 小太郎を過ぎてすぐに待ちかまえているのが。。。


剣ヶ峰。 ヤセ尾根の上部がゴジラの背中のように岩々です。
「この大岩をどうやって越えるの~?」と思ってしまいますが、安心してください。
手前から左に入る巻き道があります。





振りかえって見ていますが、なんとなくこの右端のような道があるので、
落ち着いて歩けば大丈夫です。 怖いところもあるけど。


ホッと一息。 イワカガミが咲いていました。


最後のひと踏ん張り! 岩の多い登りになってきます。


おっ! ここがお花畑ですね。 こっちの方にも行ってみたかったなぁ。
で、この倒木は? 森林限界ギリギリってことでしょうか。


新薙の方への分岐を越え、いよいよ写真右手に頂上が見えてきました!!


と~ちゃ~くっつ!!\(^O^)/
小太郎山で会った方に、また撮っていただきました。w


いやぁ~! きた、きた~っ!!


良い眺めじゃないですか~!!


登ってきた尾根越しの男体山。


女峰山方面は木々越しに。


奥に見えるのが高原山ですか? 


太郎山山頂は割と広くて、四方の山を眺めるのに、四方の端まで行かないと良く見えない感じがあります。
そのせいで小太郎の方が見晴らしが良い、と言われるのかな。
けど、木々で覆われているわけでもないので、やっぱり開放感あって、
見晴らしも良くて、気持ち良いですよ~!!(*^o^*)

ここでまた写真をとって、お昼ごはんを食べて下山します。
山王帽子山への登り返しを覚悟して、「よし行くぞっ!」っと。


この角度から眺める山王帽子山はとても小さく見えるのだけど。w
やはり最後の登り返しは踏ん張りどころでした。
けど、どこが辛かったと問われれば、やっぱり登り始めの山王帽子山頂までと、
小太郎山までの、行きの登りが辛かったかな。
帰りは達成感もあったし、今回は時間的にもそれほどせいてはいなかったから。


 ということで、太郎山登山の所要時間はコースタイムとさほど変わらず、私にしては上出来でした。

【コースと時間】
 山王林道登山口 8:00 - 山王帽子山 9:12 - 光徳方面への分岐(廃道) 10:01 - 11:02 小太郎山 11:35  - 12:21 太郎山 12:55 - 山王帽子山 14:55 - 15:40 山王林道登山口

 今度は志津林道の方から女峰山に登ってみようかな、という気もわいてきました。 で、今回改めて「栃木百名山ガイドブック」で登頂した山に○をつけてみたら、太郎山で20座目! おぉ、わたし結構がんばった! そしてまだ記録は伸ばせそう。w 
 無理せず楽しんでいるうちにまた○が増えると良いな、と思っています。


まずは太郎山に登る #1

2016-05-28 00:25:14 | 山登り in 日光エリア

2016年5月22日(日)
小太郎山から男体山を望む

 太郎山へは登りたい、登りたい、と思っていたのですが。 山王帽子山の登り返しやら、車を置く心配やら。 光徳からずっとグルリと廻る?、などと考えたりもしましたが、それは私の足ではどうなの?、という事で。。。
 グリーンシーズン始まって男体山に登ってしまうと「もう太郎はいいかな」という気持ちにもなってしまい、なかなか登らずにおりました。 そんなことから今シーズンはさっさと登って懸案事項を取り除いてしまおうか、と。w 

 お天気も晴天続きで絶好のチャンスとなりました。 男体山からちょっとしか離れていないように見え、登ってもあまり男体山と変わらないのじゃないか、と思っていた面もあった太郎山でしたが、やっぱりそれぞれ違うものですね~。 では、行きましょうか。


まずは登山口。 随分前からチェックはしていました。w
この時期ならまだ車を停める競争率も低いかな、と思っていましたが、
8時前に到着で見渡した限り先行4台。

山王帽子山山頂へはあまり見晴らしの良くない登山道を歩くと読んだ記憶がありますが、


しばらく歩くとこの景色。 いいじゃない!
やっぱり西側の山々が近い気がしますよ。


そしてさらに登ると、もう会津駒ヶ岳が見えるじゃないですか!
へぇぇ、と思いつつ男体山を思い浮かべれば、そりゃ山頂に着くまで見えるわけないですものね。


一時間ほどで山王帽子山山頂。
朝の一時間の登りはきつかったけど、


割とコースタイム通りに来れて気を良くし、
こんなの見て楽しんでいました。w


山王帽子山頂に来たという事は、その後激下りです。
なんか底部がとても低く見えますよ。
そして登って行く山の高いこと。。。一番手前が山頂?
な、わけないな。。。


ズズ~ンと下ると、高い山は見えなくなるほど低い。
けど、それを承知で来たのですからがんばるわ、っと。


ハァハァしながら登りますが、まだ山王帽子山で登ったほど登れてませんね。


ヒメイチゲがあちこちに。


随分と高い所まで来ました。 見晴らしも良くなって、
もう少しかなぁ、と思っていると、


小太郎山と~ちゃ~くっ!!\(^O^)/
山王帽子山山頂から2時間歩いていたのですが、
気持ち的にはそれ程長く感じていませんでした。
やっぱり天気が良いからだろうなぁ。


ここで写真を撮っていると後から来た男性二人組に追いつかれる。
「撮りましょうか?」と言ってくださったので、
「ハイ、ハイ!」とお願いする。w 男体山背負っちゃったなぁ!


小太郎山からの景色は太郎山からの景色より見晴らしが良い、と聞いていたので、
とりあえずここで一通り撮る。
まずは霞んでいたけど見えていた燧ヶ岳と至仏山。 北西の方角。


ほぼ西の方に奥白根。
ここでもちょっとの差だろうに、戦場ヶ原が近く感じる。

ここから南の方に向くと一番上の写真。
男体山も中禅寺湖もとても遠く感じる。
もっと男体山が立ちはだかって、視界を遮られるほどかと思っていたのだけど。


そして男体山と大真名子山。
間に志津林道が通っているのだよなぁ。
男体山の裏側を今マジマジと見ているのだなぁ、などと思っていた。w


大真名子山のすぐ手前には小真名子山。 奥には帝釈山? 重なるようにうっすら見えるのが女峰山山頂?


再びグルリと北西の方向に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山がうっすらと。


近くもよくよく見れば、あれ。 山王帽子山、低いな。(^o^;
その奥に刈込湖が見えている。


良い景色の中、お腹もすいたのでおやつタイム。
吉田屋さんの一口塩羊羹、パクパク。 NAOさん頂きました。(←いつのだw)

写真だけでは何なので、動画も撮りましたよ。

太郎山山頂からの眺望 #1


さて、最後の登り。 太郎山山頂に向けて行きましょう!