歳を重ね、ますます鈍足に拍車がかかった身には、ヤブ山は遠くなる一方。しかも、今年は少雪とあって、買って以来あまり出番がないスノーシューは使えない。ヤブを覚悟しての土蔵岳(1008m)の挑戦となった。7時20分、珍しく総勢4名での挑戦が始まる。かつての棚田から登山開始、いきなりの急登に息が弾む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/87/4090ada42d8dc66866c1fd7046cc5004.jpg)
登山口、左の方を登る
ヤブはさほどでもない。使われていない猪の檻の側を過ぎ、尾根を忠実に登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c6/f21d59ee833ac1ac02f2c129c632385b.jpg)
ヤブは薄い
600mから700mあたりヤブがやや濃くなり、通過に手間取る。800m付近に池が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/02/6003321954d520b8ff423eb52b56dd93.jpg)
池
ここから885mのピークを目指す。ピークからは山頂と大ダワ(1067.5m 二等三角点「川上」昨年2月11日に登り、ブログにも書いた)が見えてくる。大ダワの方が土蔵岳よりも標高が高い。大ダワから土蔵まではなだらかな道のように見えるが、意外に細かいアップダウンがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/64/feb4b79766e80ec820899da9e674574b.jpg)
885mにあった境界標識
ここでワカンを着用したが、その後下り、雪がなくなってしまった。ワカンを外して登り始める。ここまで来るとブナの大木を見ることができる。快適なブナの道を進みたいのだが、時にヤブとなり、喜びは半減する。885mからの道のりは傾斜は緩いが意外と長かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/98/397948fd790504658373b2256c90b73f.jpg)
快適な道 真ん中右に山頂が見える
最後に急な道を登り切ると先頭から着いたよとの待ちかねた声、ヤブ山登山が止められない理由の一つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/19/4c8c889d849f90fc74ebf321203e7d1c.jpg)
1008mとある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c8/84c9e15ee73a2d0aea370537376e2923.jpg)
ブナの木に刻まれた土蔵岳 無残の一言(刻まれた後から登る人には。自然のままが良い!!)
昼食後登頂の喜びに満たされながら、下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fb/de91c3890ec009704d1268a5e4d3230d.jpg)
登りの途中も秀麗な姿を見せてくれていたが、この位置の蕎麦粒山が最高!
ゆっくりと下ったが、やはり下りは楽ちん、ヤブも登りほど苦にならない。
コースタイム 登山口7.20→885M地点9.30→山頂11.20~11.50→登山口2.35
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/eb/4fa8b6d961c917b64dcdbbf592c56172.png)
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登山口、左の方を登る
ヤブはさほどでもない。使われていない猪の檻の側を過ぎ、尾根を忠実に登っていく。
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ヤブは薄い
600mから700mあたりヤブがやや濃くなり、通過に手間取る。800m付近に池が現れる。
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池
ここから885mのピークを目指す。ピークからは山頂と大ダワ(1067.5m 二等三角点「川上」昨年2月11日に登り、ブログにも書いた)が見えてくる。大ダワの方が土蔵岳よりも標高が高い。大ダワから土蔵まではなだらかな道のように見えるが、意外に細かいアップダウンがある。
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885mにあった境界標識
ここでワカンを着用したが、その後下り、雪がなくなってしまった。ワカンを外して登り始める。ここまで来るとブナの大木を見ることができる。快適なブナの道を進みたいのだが、時にヤブとなり、喜びは半減する。885mからの道のりは傾斜は緩いが意外と長かった。
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快適な道 真ん中右に山頂が見える
最後に急な道を登り切ると先頭から着いたよとの待ちかねた声、ヤブ山登山が止められない理由の一つ。
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1008mとある
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ブナの木に刻まれた土蔵岳 無残の一言(刻まれた後から登る人には。自然のままが良い!!)
昼食後登頂の喜びに満たされながら、下山。
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登りの途中も秀麗な姿を見せてくれていたが、この位置の蕎麦粒山が最高!
ゆっくりと下ったが、やはり下りは楽ちん、ヤブも登りほど苦にならない。
コースタイム 登山口7.20→885M地点9.30→山頂11.20~11.50→登山口2.35
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