月曜日に城台山で会ったKさん、先週金曜日谷汲に行き、ミノコバイモを見てきたと

それで今日行くことにし、まずはその前に城台山を散歩した。黄砂が激しく、近くの山も霞んでいる。

三輪神社隣の登山口に多数のハナニラが咲いている

観音さん広場から見る池田山
続いて、谷汲へ向かう。18日にはあったセツブンソウは花柄が少しだけ残っていて、あとは葉ばかりとなっていた

ミノコバイモの花はほとんどが下を向いているので、鏡を下に置いてみた

四個のミノコバイモがある わかるだろうか

マクロレンズ100mmで撮ってみた 奥が深い花はボケ部分が出てきてしまう
次に見つけたのは

コミヤマカタバミ

マクロレンズでアップ
カタクリの生息地へ移動

つぼみのあるのはは見つけたけれど花が咲いているのは見つからない

やっと見つけた マクロレンズで撮影

結局二株だけだった
帰ろうとしていたら、向こうからカメラを持った同年配と思われる方が現れた
彼の目当てはギフチョウで名古屋から来ていると

ネットから
おじさんはギフチョウに詳しくないが、この周辺は幼虫の餌となるヒメカンアオイが多いことは知っていた

ヒメカンアオイ ネットから
※以下でギフチョウの説明をする
成虫(蝶)が出現するのは3〜4月、その寿命は10日〜2週間、カタクリなどの蜜を吸う
その親が卵を産む
卵は幼虫となり、4回脱皮
6月頃に落ち葉の下などでさなぎになり、翌年の春まで約10ケ月の長い眠りにつく
話をしていると彼が突然走り出した。ギフチョウが飛んできたようだった。おじさんもその飛翔を見たが、とても速い

ギフチョウを追いかける彼
そうしているうちにギフチョウがおじさんのいる場所に飛んできた。カタクリの蜜を吸うには数が少なすぎるかなと思った
以下彼の話
ギフチョウは谷汲にかつてはたくさんいたが、今日ほど誰も注目していなかった
かつては蝶をたくさんとらえる人もいたが、その数は減らなかった
木を伐採するとその場所に陽があたるようになり、カンアオイ等ギフチョウの餌になる植物が増え、ギフチョウは繁殖する
やがてその伐採箇所も木が繁茂してくると地面に陽が当たらなくなり、いつのまにかギフチョウはいなくなる
伐採場所が移動するように生息場所も移動する
ギフチョウ、カタクリも人の生活とつながっている=全く自然の場所では生息できない
カタクリのある場所は竹林を伐採し、春の陽光が降り注ぐ

おじさんはスイセンかなと思ったが、彼はキツネノカミソリだと言った
この植物、至るところで見る(ミノコバイモの咲く場所にも多い)。強くて、やがてカタクリなどを駆逐するのではないかと
落葉樹(春先に陽がいっぱい当たり、夏にはその強い光線を遮光する)が減り、常緑樹の暗い森が広がっている
ギフチョウの良い写真が彼が撮れることを祈って、別れた。
最後におじさんのカメラ(キャノン70D)の100mmマイクロレンズを懐かしいと言った(仕事で写真を撮っていたそうだ)

それで今日行くことにし、まずはその前に城台山を散歩した。黄砂が激しく、近くの山も霞んでいる。

三輪神社隣の登山口に多数のハナニラが咲いている

観音さん広場から見る池田山
続いて、谷汲へ向かう。18日にはあったセツブンソウは花柄が少しだけ残っていて、あとは葉ばかりとなっていた

ミノコバイモの花はほとんどが下を向いているので、鏡を下に置いてみた

四個のミノコバイモがある わかるだろうか

マクロレンズ100mmで撮ってみた 奥が深い花はボケ部分が出てきてしまう
次に見つけたのは

コミヤマカタバミ

マクロレンズでアップ
カタクリの生息地へ移動

つぼみのあるのはは見つけたけれど花が咲いているのは見つからない

やっと見つけた マクロレンズで撮影

結局二株だけだった
帰ろうとしていたら、向こうからカメラを持った同年配と思われる方が現れた
彼の目当てはギフチョウで名古屋から来ていると

ネットから
おじさんはギフチョウに詳しくないが、この周辺は幼虫の餌となるヒメカンアオイが多いことは知っていた

ヒメカンアオイ ネットから
※以下でギフチョウの説明をする
成虫(蝶)が出現するのは3〜4月、その寿命は10日〜2週間、カタクリなどの蜜を吸う
その親が卵を産む
卵は幼虫となり、4回脱皮
6月頃に落ち葉の下などでさなぎになり、翌年の春まで約10ケ月の長い眠りにつく
話をしていると彼が突然走り出した。ギフチョウが飛んできたようだった。おじさんもその飛翔を見たが、とても速い

ギフチョウを追いかける彼
そうしているうちにギフチョウがおじさんのいる場所に飛んできた。カタクリの蜜を吸うには数が少なすぎるかなと思った
以下彼の話
ギフチョウは谷汲にかつてはたくさんいたが、今日ほど誰も注目していなかった
かつては蝶をたくさんとらえる人もいたが、その数は減らなかった
木を伐採するとその場所に陽があたるようになり、カンアオイ等ギフチョウの餌になる植物が増え、ギフチョウは繁殖する
やがてその伐採箇所も木が繁茂してくると地面に陽が当たらなくなり、いつのまにかギフチョウはいなくなる
伐採場所が移動するように生息場所も移動する
ギフチョウ、カタクリも人の生活とつながっている=全く自然の場所では生息できない
カタクリのある場所は竹林を伐採し、春の陽光が降り注ぐ

おじさんはスイセンかなと思ったが、彼はキツネノカミソリだと言った
この植物、至るところで見る(ミノコバイモの咲く場所にも多い)。強くて、やがてカタクリなどを駆逐するのではないかと
落葉樹(春先に陽がいっぱい当たり、夏にはその強い光線を遮光する)が減り、常緑樹の暗い森が広がっている
ギフチョウの良い写真が彼が撮れることを祈って、別れた。
最後におじさんのカメラ(キャノン70D)の100mmマイクロレンズを懐かしいと言った(仕事で写真を撮っていたそうだ)
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