７月の半ばを過ぎましたが、梅雨が明けず今年は梅雨の期間が長いように思います。
そうした中で、近くの柿畑やミカン畑に行くと、
まだ青い実ですが着実に育っています。
次郎柿は９月の下旬には収穫が始まります。
庭ではランタナの花や女郎花に蝶たちが吸蜜に来ています。
今日は７月１１日～１５日までに詠んだ俳句を紹介致します。
粋な方 アジサイの花 畔に咲く
畔斜面 アジサイの花 咲きし里
美しや 棚田朝霧 梅雨晴れ間
冷汁に 山椒の葉の 添え出さる
姉からの スイカの重し 切り分ける
都知事選 撤退者あり 夏の夜
朝霧の 上の朝焼け 美しや
切り花の カサブランカの 並びおり
ネムの木の 花の可憐や 魅せられし
妻嘆く カボチャ泥棒 またも来る
珍しや 庭で休みし ジャノメ蝶
鬼百合の 風に揺れおり 散歩道
新潟の写真家の提供の「可憐なネムの木の花」
散歩道端に咲いている「鬼百合」
優しい雰囲気の鉢植えの「バラ」
印象的な鉢植えの「ルドベキア」
庭で休む珍しい「ジャノメ蝶」
散歩道端に鬼百合の花が咲いていました。
鬼百合の花は花弁が独特ですので、一度見ると忘れない花の名前です。
花期は７月です。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
今日は鬼百合と越後のネムノキの花を紹介致します。
散歩道端に咲いている「鬼百合」
新潟の写真家の提供の「可憐なネムノキの花」
皆様方の周りにも、「不実な人・不実な者」がいらっしゃるかも知れません。賢明な方々は、そのような不実な人からは注意深く離れていらっしゃるに違いありません。
「不実」とはどんな意味でしょうか。「不実」とは、誠実でないこと、親切心のないこと、事実でないこと、聖書的には「不忠節」を意味しています。「不実な者」とは、誠実でない人、親切心のない人、うそを語る人、「不忠節な人」という意味になります。きっと多くの方々は、聖書が教える親切や善良さの特質を培い、不義を歓ばないで、真実な事と共に歓ぶ「愛の人」になりたいと思われるに違いありません（ガラテア５：２２．コリント第一１３：４，６）。
聖書の箴言には、「不実な者」に対する神エホバの裁きの約束が次のように記されています。
「エホバご自身の目が知識を完全に守った。しかし神（エホバ）は不実な者の言葉を覆される」（箴言２２：１２）。
偉大な創造者エホバ神の目は清く、私たちの歩みを見守り、平安と義の満ちる道となるように、正確な知識の「清い言語」、つまり聖書を守られて来ました（箴言１５:３．エレミア１６：１７．ゼパニア３：９）。エホバ神は最も清く聖なる方であるゆえに、その教えは聖なるものであり、うそ偽りを忌み嫌われます（啓示４：８．ローマ７：１２．箴言６：１９．出エジプト記２０：１６）。ですから、エホバ神は聖なる知識を守り、「不実な者の言葉を覆される」のです。
み言葉を聞いて学び守り行わない「愚かな人」は「不実な者」ともなり（マタイ７：２６，２７）、さらに最も不実な者は、世界中で人々を偽りによって惑わし続けている悪魔サタンです（啓示１２：９）。その悪魔サタンの活動も神の王国の王イエスによって間もなく、無活動にされ、最終的に処断されます（啓示２０：１～３，１０）。神エホバはそのようにして徹底的に「不実な者の言葉を覆される」ことを知るのは大きな喜びではないでしょうか。神エホバは、ご自分の語られた言葉、聖書に記された預言の言葉は、すべてその通りに成就されるのです（イザヤ５５：８～１１）。
妻嘆く カボチャ泥棒 またも来る 今日の一句
かかりつけの医院の可愛いネコちゃん「アメリカンショートヘア―」
－ まだ誕生して５週目です ー
