今の時期は、新じゃが芋の美味しい季節です。じゃが芋の花は白と青紫の花が咲きます。青紫のじゃが芋の花には特徴があり、魅力的な花です。じゃが芋の花は、こちらでは５月下旬頃から咲きます。
今日は青紫のじゃが芋の花とバラの花を紹介致します。
裏庭の「じゃが芋の花」
庭に咲く「バラの花」
イエス・・キリストは「りっぱな種・小麦」と「雑草」のとても重要な真理を分かりやすく話されました（マタイ１３：２４～３０）。さらに、イエスは「りっぱな種」は「（神の）王国の子たちです」、「雑草は邪悪な者の子たちです」、と教えられました（マタイ１３：３８）。加えて、雑草をまいた「敵は悪魔（サタン）です」と述べて、雑草は事物の体制の終結の時に刈り取られて焼かれる、つまり処断されることを明らかにされました（マタイ１３：３９，４０）。雑草である「大いなるバビロン（偽りの宗教の世界帝国）」・エホバのご意志を行わない偽りの諸宗教は、間もなく神エホバによって断ち滅ぼされます（啓示１８章）。イエスは壮大な神エホバのご意志がどのように遂行されるかを簡潔な、誰にも理解できる例えを用いた話をされました。マタイの記録によれば、イエス・キリストは「天（神）の王国はからしの種粒のようです」と、次の例えも話されました（マタイ１３：３１）。次のように記されています。
「イエスは彼ら（群衆）に別の例えを示してこう言われた。「天（神）の王国はからしの種粒のようです。人がそれを取って自分の畑に植えました。実際それ（からしの種粒）はあらゆる種の中で一番小さなものですが、成長したときは野菜のうちで一番大きくて木のようになり、天の鳥たちが来て、その枝の間に宿り場を見つけます」（マタイ１３：３１，３２）。
イエスハは、岸辺にいる群衆に対して例えの話し続け、上記の聖句に示された内容を明らかにされています。「天（神）の王国」は人が植えるからしの種粒に似ていると説明し、それはあらゆる種の中で一番小さいにも関わらず、あらゆる野菜のうちで一番大きくなる、と述べられました。それは木のように成長し、鳥たちが来てその枝の間に宿を見つけます。
現代の人の中には、からしの種粒より小さい種があると異議を唱える人もいます。しかし、イエスは当時の群衆に植物学の講義をしていたのではありません。当時のガリラヤの人々が良く知っている種の中で、からしの種粒は実際に一番小さいのです。それで、群衆はイエスが例えの中で話される、からしの種粒の驚異的な成長のことが良く分かります。そればかりか、その木には小鳥たちが安らぐ姿を容易に思い浮かべることができたのです。
「天（神）の王国はからしの種粒のようです」と教えられましたが、イエスの教えの通りにイエスの弟子たちは１２人で始まり、後に天の神の王国政府の臣民は１４万４千人の構成員となり、その１４万４千人の油注がれた兄弟たちに続く「ほかの羊」の「大群衆」の真のクリスチャンたちが導かれ驚異的な成長をすることを、イエスは例えを用い教えられました（ヨハネ１０：１６．啓示７：９，１４）。イエスが例えの中で述べた小鳥たちは「ほかの羊」である「大群衆」、つまり回復される地上の義の宿る楽園で真の平和を享受する臣民・エホバの民の真のクリスチャンたちを予示されていたことが分かります（ペテロ第二３：１０～１３．啓示２１：３，４；２２：１，２）。
ゆりの花 抱えし婦人 道の駅 今日の一句
姉妹の鉢植えの「バラ」
梅雨に入り、紫陽花の花があちこちのお家の庭に咲いています。アジサイの花は緑の葉の色に調和し、とても鮮やかに見えます。雨に濡れて咲く様も、とても印象的です。花期は６月～８月です。用途は庭木、鉢植え、活け花です。花言葉は「冷たいあなた」です。
今日はアジサイ「ミセス・クミコ」と黄色のユリの花を紹介致します。
とても明るいアジサイ「ミセス・クミコ」
庭に咲いている「ユリ」
