愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「りっぱな種」と「雑草」

2014-06-12 00:13:35 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは「種まき人」の話の例えの意味を弟子たちに明かしされました(マタイ13:18~23)。次いで、イエス・キリストは「りっぱな種」と小麦の間の「雑草」の例えを話されました。全ての人に関係するとても重要な意味を持つ例えの話です。次のようにマタイの福音書に記されています。

 「イエスは彼らに別の例えを示してこう言われた。「天の(神の)王国は、自分の畑にりっぱな種をまいた人のようになりました。人々が眠っている間に、その人の敵がやって来て、小麦の間に雑草まき足して去りました。葉が生え出て実を生み出すと、その際に雑草も現れました。それで、その家あるじの奴隷たちがやって来て言いました、「ご主人様、畑にはりっぱな種をおまきになったのでありませんでしたか。それなのに、どうしてそこに雑草が生えてくるのでしょうか」。彼は言いました、敵である人がそれをしたのだ」。彼らは言いました、「では、わたしどもが行ってそれを集めることをお望みですか」。彼は言いました、「いや、雑草を集めるさい、小麦も一緒に根こぎにすることがあってはいけない収穫まで両方とも一緒に成長させておきなさい。収穫の季節になったら、わたしは刈り取る者たちに、まず雑草を集め、焼いてしまうためにそれを縛って束にしそれから、小麦をわたしの倉に集めることに掛かりなさい、と言おう」」(マタイ13:24~30)。

 弟子たちは、イエスに「畑の雑草の例えをわたしたちに説明してください」と、言いました(マタイ13:36)。イエスは弟子たちの質問に応じてりっぱな種をまく者は人の子(イエス)です。畑は世界です。りっぱな種それは(神の)王国の子たちですそれに対し、雑草は邪悪な者の子たちであり、それをまいた敵は悪魔です。収穫は事物の体制の終結であり、刈り取る者はみ使いたちです。それゆえ、雑草が集められて火で焼かれるのと同じように、事物の体制の終結のときにもそのようになります」と説明されました(マタイ13:36~40)。

 雑草は、今日見られる神エホバのご意志を行わない、キリスト教世界や偽りの諸宗教全体を表しています。大いなるバビロン・偽りの世界宗教帝国は、間もなく神エホバによって処断されます(啓示18章)。イエスは実に壮大な話を例えを用いて分かり易く伝えて下さっています。

        枇杷摘みて 道の駅へと 運ぶ朝 今日の一句

                       裏庭に咲く「バラ」

コメント (7)
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