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"Whatever Gets You Thru the Night"

2005-12-09 01:07:51 | 侃々諤々
今日はそう言う日なので聴いてるというのもあるし、最近のヘビーローテーションな曲でもあります。
「真夜中を突っ走れ」これが邦題。
この"Whatever Gets You Thru the Night"が収録されている"Walls and Bridges"というアルバムがジョン・レノンのアルバムの中では一番好きです。

意訳も意訳、原題とは全く違う邦題を付けたセンスが凄い。なんとなくニュアンスだけ合ってる昔の曲タイってそんなのばっかりですよね。
「君がどんな夜を過ごそうとも構わないぜ」ってところなんでしょうか。
英語が全くダメなので間違っていたら教えてください。
(※忠実に訳すと「君を飽きさせないように何でもするよ」ってところだそうです。)

歌詞を全く読んでいないし、英語を聞き取れる耳もないのでタイトルと曲の勢いだけからの想像です。

この曲がやたらと好きなのですが、語弊もりもりで言えば、ジョンらしくない。
もっとも、Wジョン(エルトンとレノン)で作った曲ですし。
聞きかじった話ではジョン・レノンとエルトン・ジョンがくだらない賭をして結局ジョン・レノンが負けて作った曲とか一緒にライブをやるハメになった曲だとか。友達と悪ノリして作った名曲。その課程も好きです。

ジョン・レノンの歌って、恋人だったり友達だったりの身近な誰かと聴いて心地良い歌だと思っています。
どこぞの宗教法人の様なフォーカスの定まらない世界平和を歌うよりも、誰かがこの曲を歌って、聴いた人が皆身近な誰かのことを思うような、そんな世界が平和だと思うのです。
夢想家の歌には人を夢想家にする力があるんでしょうか。

marginal dub 9 movie up!

2005-12-07 01:10:52 | 侃々諤々
marginalにて前回のmarginal dubの映像をアップしました。
ということで、今週土曜日(12/10)はmarginal dubですよ!

今回は、さらに思う存分酒が飲めるように、カメラを持っていても酒が飲めるようにビデオカメラにストラップを装備して望みます。

余談ですが、今回の映像は私はmarginal dubに出席できなかったのでカメラは相棒に任せて、編集は私です。
多分、私が編集しやすいようになるべく同じようなソースが用意されてました。そんなに気を遣わなくて良いのに。
もちろん、意表をつかれる部分もありましたが。
若干以前とは違うところが見て取れると思います。
久々の共同作業。カメラの意図をつかむために悩むところは多いけれども、こういうのもアリですね。

冷凍庫の霜は10分で排除

2005-12-04 05:07:39 | 侃々諤々
気が付けば12月、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ちょっと気が早いですが、年末と言えば大掃除。
大掃除と言えば、いつもは手つかずの冷凍室(冷凍庫)に付いた霜。
「霜どころじゃねぇよ!半分占領されてるよバカヤロウ!」
ハイ、そうですね。
冷凍室の霜。コレはボディーブローです。
じわじわと生活を圧迫します。せっかく特売で買ってきた冷凍シュウマイも入りません。
通常、我が家の冷凍室に入っているオブジェクトは氷・冷凍した米・緑茶(冷凍保存した方が風味が落ちません・私は静岡県出身です)・チューチュー・500mmペットボトルに入った水(Macの冷却用)です。

見た目から分かる容積の減少。そしてでんこによると意外とバカにならないらしい電気代。


「その冷凍室の霜、10分で片づけましょう」というのが今回のテーマ。


ちょっとの力と電力があれば片づきます。
用意するのは
・ドライヤー
・トンカチ(釘抜き付きが好ましい)
・マイナスドライバー(オプション)
これだけあれば冷凍室の氷は10分で取り除けます。
※先ほど我が家で実践したばかりですが自己責任でお願いします。


先ず、冷蔵庫のコンセントを抜きます。
そして、冷凍室にいる様々なオブジェクトを一時待避。その辺に置いておきましょう。
時は冬。たかだか10分。そう簡単には溶けません。大丈夫です。
それでは開始します。

Lesson 1
通常、冷凍室に付いた氷というのはなんだか知らないけどでこぼこしていますよね。
まず、それをトンカチの釘抜き部分で崩しまくります。
そして、氷が溶けるのを待っていられない私が使ったのがドライヤー。溶かしたいスウィートスポットに当てまくります。暫く当てていると「ピシッ」といういけそうな音が鳴ります。見た目上でもぽたぽた水滴が落ちている事でしょう。
さて本番です。

Lesson 2
ある程度溶けたけれども、ちょっと手が届きそうもない場所はマイナスドライバーをノミの容量で当て、そのドライバーのケツをトンカチで叩いて崩していくのも有効です。ただ、ここで無理は禁物です。下手に深追いすると冷蔵庫そのものを傷つけかねません。ここは大人の余裕を見せて暫く氷が溶けるのを待ちましょう。

Lesson 3
再びドライヤー。
更に釘抜き部分で連打。

Lesson1~3を繰り返します。
イライラしてきたらLesson 4へ。

Lesson 4
既にこの段階で氷の結句力は相当弱まっています。
そこで遂にトンカチの通常釘を打つ部分でめった打ちです。
たいがいの氷はコレで落ちます。
※コレはある程度溶けて結束力が弱まった氷にしか通用しません。
無理に叩くと冷蔵庫自体を壊すことになりかねませんのでご注意を。

なんということでしょう、たった10分で冷凍室の霜が無くなってしまたったではありませんか。


次回の特集は「間違いだらけのジーパンの洗い方」です。

ただの風邪ならまだヨシ。

2005-11-29 03:24:11 | 侃々諤々
いつもどうでも良いことばかり垂れ流していますが、イヤ、これは聞き逃す無かれ。

肺炎が流行っているようです。鳥も流行ってますが。
連れのプロフェッショナル医療番長からの情報ですので間違いないはず。

今朝、とてつもない悪寒で目が覚め、毎度の遅刻に便乗して10時くらいまでにはどうにかなるだろうと二度寝。
起きてもどうやら改善されず。
やむを得ず自宅にある薬という薬を飲み、会社を休んで夕方まで寝続ける。
大分楽になっていて、肺炎やら鳥インフルエンザでは無い様子。
こんなもの書けてますし。
今日は横になりながら「編集王」全16巻読破。その後ビデオで「猫の恩返し」と「恋の門」見て現在に至ります。
酒井若菜に救われました。
しかし、腰は痛いわ、背中は痛いわ、間接全滅。

大分軽くなりましたが、おかげでこの時間になっても全く眠くなりません。
先日買ったモンクレーのダウンが意外なところで役立ってます。今日、着っぱなし。

季節の変わり目第3波が今週末当たりにやってくるそうなので、皆さんお気を付けを。
特に、熱を出しやすい同僚のIくん。
タミフル服用でダイヴしてる場合じゃないですよ。
姉歯先生のズラもほっけませんが。

うがい、手荒い、忘れずに。
歯、磨けよ。

もう、寒くない。

2005-11-20 02:52:25 | 侃々諤々
私、寒がりです。それも極度の。
冬になれば自宅は暖房+足下はヒーター。床はキャンプ用の断熱マットを敷き、部屋を電気ポットの蓋を開て加湿しまくり、それでも間に合わなければドライヤーで体を温めるというでんこの耳に入れば激怒間違いなしの有様。おかげで冬の電気代は1Rにもかかわらず1万円を余裕でオーバー。

それは今年の正月。
高校からの友達と一緒に初詣へ行ったときでした。
それはもう正月だから当然無茶苦茶寒くて、しかもバカみたいな境内までの行列。寒いわ寒いわ。
で、その横でケロッとしている友人。
「この人はきっと寒さに無茶苦茶強いか、バカになってしまったに違いない・・・」と思っていたところを見透かされたのか、「コレ、凄い暖かいよ」と着ていたモンクレー(Moncler)のジャケットをひとしきり自慢されました。
そりゃ、モンクレーが暖かいのは知っていましたが、こんなに寒い日に、しかもさっきちょっと呑んだお店で脱いだジャケットの下は薄いニットだけじゃないか。そんなはずはない、と。
その翌日、素直に街に繰り出しモンクレーを捜すが、無い。そりゃそうですよ。毎年そんな時期にはモンクレーじゃなくても冬物はほぼ売り切れです。
で、昨冬シーズンは見送り、うちの最強防寒具・中3から着ているSchottのPコートでしのぎました。サスガ米軍、丈夫です。

で、今年も遂に寒さ到来。
今年こそ早めの行動を、と思っていたのもすっかり忘れ、先日買ったジャケットでフラフラしているといきなり寒くなって来るじゃありませんか。「あ、モンクレー」と気が付いても後のカーニバル。渋谷はどこに行ってもイイ感じの色・サイズなんてありゃしない。ネットで調べてもほぼ売り切れ。
「コリャ、アメ横だ」で行けば山のようにあるわあるわ。宝の山ですよ。
ちなみに、今日もイクラを買いにアメ横に行ってきたのですが、まだザックザクにありました。

買いました。一番シンプルなVENISEという形。
昨日・今日と着ていたのですが、もう、暑いです。電車の中は脱いでないと小汗 (by 榮倉奈々 aka 8X4)で困った顔になりかねません。
先ほど、愛車のラシーンで夜中の中原街道を窓全開・エアコンoffで走っていたのですが、全く寒くない。嘘じゃないです。この時期だからですかね。
中はTシャツ+SAINT JAMES。

暖かいとは知ってはいたけど、実際に体験しないと分からないですね。
「今までずっとビートルズ(Pコート)ばかり、ストーンズ(モンクレー)は興味なし。でも今になって聴いてみたらハマッた。最近はBeggar's Banquetばかり聴いています」
もしくは「ギターはフェンダー。テレキャス最高。グレッチなんて見た目だけだろ。でも弾いてみたら良いじゃないか」
あるいは「おせちも良いけどカレーもね」でしょうか。違いますか、そうですか。

良いものはやっぱり良いらしいです。でも値段、もうちょっと何とかならいですかね。早くも来年もう一枚買ってしまいそうな気分です。

もう、迷惑メールは許さない

2005-10-27 01:34:55 | 侃々諤々
ここ10年使っていたメールアドレスを閉じました。
新メアドに完全移行です。
半年くらいかけて弾力的に通知してきたのでいい加減大丈夫でしょう。
ということですので、皆さん、お願いいたします。


スパム(迷惑メール)の量がハンパじゃない!
日に50件近くのスパムが来て、ホントに大切なメールが埋もれてしまい、見落とすこともちらほら。
「あのー、3日くらい前に打ったメールの件なんですが・・・」なんて電話を頂くことも。本末転倒です。

スパムを打っている者達よ、いい加減腹が立ったので、本気で攻撃します。
クラックしてサーバ落とす程度だと思ってたら大間違い。バイトだからって容赦しません。
悪意は持つものではなくて、受け手の解釈なのです。
追い込みますので、悪しからず。


皆さんも、迷惑メールはやめましょう。

まだまだお幸せに

2005-10-10 22:02:30 | 侃々諤々
実家が徒歩5分で行き来できる、そして小学校から高校まで一緒だった20年来のド幼なじみの結婚パーティに呼ばれてきました。割には最近全然連絡も取らず、今年の正月に何年かぶりに会った程度でしたが、幸いにも招かれ行って参りました。
頼りない感じで何考えてるか分からない男だったのが、いつの間にかいい男です。
めでたい、めでたい。

気が付くと結婚式ネタがやたら多い気がしますが、歳も歳ですし。

来ている友人達も新郎側はサスガにほぼ知った顔ばかり。高校の時はあまり喋らなかった彼らも大人になって角が取れたというか、丸くなったというか、シブくなったのかは分かりませんが、かなりサクッと話せる雰囲気。
アノ当時はみな気張ってカッコつけあっていたわけで、変なライバル心のようなものがお互いにあった為かギクシャクしていたり、牽制し合っていたりしたものです。
ここに来て会うと、あぁ、やっぱりみんな大人だな、と。特に地元チーム。結婚してて当然、子供が可愛くてしょうがないというオヤジたちもちらほら。
こっちでの友人の結婚式とは明らかに違う図式があります。あまりに気分が弛緩してしまう。社会復帰が心配になります。
焼けぼっくいに火がつくなんてことがままありますが、残念ながらそういうこともなく、ほぼ男祭り。これはこれで楽しい。不器用な連中揃い。新郎がモロそういうタイプの男ということもあるでしょう。自分が変にチャラチャラしていて恥ずかしい。

人前式+パーティをコジャレタお店で行い、二次会は居酒屋、式にあふれたチームと合流。三次会は地元チーム代表行きつけのスナック。イイ感じです。懐広い感じ。あまりこちらそう言う店に行かないからかも知れませんが。ほぼ、趣旨を忘れて飲み続け、翌日はやっぱりボロボロ。

昔の友人達と話しすぎて主賓とあまり話す時間も無かったのですが、それはそれで構わないでしょう。
これから先もあることですし。
まだまだある先々、やたらとお幸せに。また犬と遊びに行きますよ。

marginal dub 8 movie up

2005-10-04 00:16:01 | 侃々諤々
毎度遅ればせまくりですが前回のmarginal dubのムービーをアップしました。

marginalよりどうぞ。

編集していながらもアガるアガる。
今回は訳あってちょっと長めです。
ほとんどDNAに刻まれている好きな曲って、どうにもならないですね。おかげで映像が長くなりました。

次回は幼なじみの結婚式とぶつかってしまいで実家方面へ。
デカイわりにコンパクトにちょろちょろ動き回るアノ男は多分今回欠場です。
以前一緒にVJをやっていた相棒にムービーを任せます。どんなのができるか楽しみです。

しかし、やっぱりどっちも行きたい。行こうか。日帰りキツイ。でも、楽しいんだろうなぁ。結婚式も楽しいし。祝いまくりたい。あのコこのコにもこの雰囲気を感じてもらいたし。

楽しいところにはバンバン行った方が身のためですね。翌日は体が動きませんが。
行くたびに財布が空っぽになる程に酒を飲み続けるのはいい歳して如何なものか。
金が無いなら心配するな、わしも無いけどなんとかなるさ。

服好き、とは思わないでしょうが

2005-09-21 02:38:34 | 侃々諤々
先日、珍しく暑いうちから秋物の上物を買いました。しかも、かなりの即決で。
そんで来月辺りにスメドレーのマフラー。

高校生くらいまで服が大好きで、バカみたいにいろんなのを着ていたのですが、大学生くらいから雑誌も見なくなったし、現在まで同じものをこれまたバカのように毎日着続ける日々です。ですから、買うお店はいつも同じ。
で、ここ2年ほど代官山のfloat(最近名前が変わりました)というお店が気に入っていて、そこで気に入ったものがないと今シーズンはつまらんという勝手な判断。店主が高校生の頃に良く通っていたお店のお兄ちゃんに似ていて、店の雰囲気も好き。決して全身そこで買っているわけでは無いですし、自分の格好なんて恐らくそのお店のスタイルからは、かけ離れた保守派です。

その日は、友人と3人で今度3人で行く結婚式で、その中の女の子が着るドレスを捜すというのがテーマでした。
中目黒から渋谷までブラブラしていたのですが、代官山から並木橋に降りる途中のfoundflesというお店がお店の雰囲気がとても良かった。まだできたての様です。女の子のお店です。そこで友達に試着してもらったドレス(ワンピース?)がとても良い。シブイ。あれ、買わなかったら私買いますよ。で、彼女にプレゼントしますよ。嘘ですが。

クラシックでジラルドのテキスタイルみたいなちょっとクセのあるブラウスとかワンピースなんかを頑張ってない感じで着てくれたりすると参っちゃいますね。
最近、たまにそんな女の子を見かけるんですが、そういうの流行ってるんでしょうか。だとしたら、良いですね。

Tripping Out

2005-09-20 01:59:59 | 侃々諤々


"もう夢中さ
 ベイビー、もう君のことで夢中なのさ、君のことで、ベイビー"

Curtis Mayfieldの"Tripping Out"です。
多分、カーティスの楽曲の中では"Mighty Mighty"と並んで好きな曲です。
ゴスペルでブリブリに鍛え上げたカーティスが俗すぎるこんな詩を書いたのは1980年のことです。
当時私は4歳。
その後、山下達郎がカバーとも言える"あまく危険な香り"を書いたのが1982年。

"あなたに取り戻す日々はもう無い
  そっと、目隠しをして通り過ぎる"

どちらもバカみたいな恋愛狂いの詩です。
そしてそのベースラインをカバーした1993年の小沢健二の"天使達のシーン"

"神様を信じる強さを僕に
  生きることをあきらめてしまわぬように"

またゴスペルへと帰っていく。
別に何を言いたいわけでもありませんが、そう思って聞けば、そう聞こえる。
思いもよらない自分の心を映す鏡になりかねません。
そんなところです。