自己PR資料に入れるアート系資料の鉄則-その1
➡デッサンやドローイングを描けばいいと言うけど、そもそもデッサンやドローイング
とは何かが分からない? という、意見が多くあります。学科ばかり小さい時から
塾やあるいは受験予備校などで過ごしてきたからムリもありません。
まあ、そういう秀才が全国から集まるのが、ブランドである難関大学のAO入試と言って
過言ではありません。我が国建築界の歴史を見ると国立NO.1の東大建築に対向するのは、
やはり私大では早稲田大学建築科ですが、最近では安藤忠雄さんは高校卒、プリッカー賞の
坂茂さんはNYのクーパーユニオン卒、MOMAの設計の谷口さんはハーバード大学、ルーブル美術館
ランス別館はSANAAの妹島和世さんは日本女子大と西沢立衛は横浜国大建築など、世界的に活躍
している建築家は変化が著しくあり。20世紀建築のコルビジェ、ミース、ライトからの脱却化が進み
もはや、構造的な建築の時代ではありません。ドバイ、中国の北京、上海、韓国、インドなどを見ても
もはや、アート系建築はランドマークのアイコンをめざす場ガレをつくり、フランクゲイリーの
グゲンはイムバルセロナ美術館やパリ.ルイビトン別館、ザハハデイットの前衛的な建築を筆頭に世界中で
競争が繰り広げられています。
■そういう21世紀初頭の現代を見て見ると、、そういう構造の建築が可能になったいきさつは、建築の構造
計算がコンピュターの計算能力が飛躍的に上がった事があります。フランクゲイリーなどはそういう構造計算
ソフトまでも世界中の建築構造のプロの頭脳を集めたオープンソース的な知財も開発為ている事で、部材の
外注と納期短縮と予算との緻密な計算もAIの頭脳で、計画的な施工とデザイン面での制約から自由になる手法を
開発しています。
➡ ですから、デッサンを何を描くかと言う受験生の一番の悩みには、一番の基本はやはりコルビジェやライトが
言う”自然を描く”という事です。これはダビンチの素描を少し勉強してください。樹木、雲、水の形、水流、人間の
部位である、手、足、体の筋肉、あるいは葉や花の美しい形からはさまざまな未知の発想が隠れています。野菜、魚
樹木、貝殻などからあなたが、好きな対象を選び、まずは鉛筆で描写為てください。うまい下手ではなく葉っぱでしたら
葉脈の全体の流れと形に何か、リズムや兵隊の整合生を形創る”宇宙の英知”のヒントが隠されているからです。ダビンチは
そこから、絵画、彫刻、建築、機械工学、天体工学、解剖学、時計、水門、パナマ運河の原理、戦争兵器、飛行機、
ヘリコプターなどのアイデアの創造に”創造的想像力”をフルに使い素描集にまとめました。まずは、ダビンチや北斎の
北斎漫画などにみるデッサンや素描(ドローイング)を見て、早速描いて見ましょう。そして慣れるに従いそれが習慣
になります。
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