以前にも何度も述べていますが、簡単に言うと以下の動機を持つか否かが求められます。
第1に建築芸術家になりたいという強い想い。意志と情熱と覚悟を持つ人。
第2に建築という一人では成し遂げられない仕事で、ともに働く人達の力で社会を良くするために必要な一つの、新たな価値ある創造物を成し遂げるために、同じ価値観を共有させ誇りをもたせ一つにまとめる、独自のブループリント(青図面)のストーリーを自分の言葉で語ることのできる、潜在的なリーダーシップ能力を見出す。
第3に大きなしかも複雑な、空間造形表現構造物を創る基本的な空間造形能力の、アイデアと表現力があるか?
早稲田建築科が求めているのは、エンジニアの建築家ではなく、「芸術家+エンジニア」です。これを学科試験だけでは見出すことはできないからです。つまり理系学科力(左脳論理構築力)では、人々の感情や一生心に残る印象を与えることができないからです。 感性や感覚的な右脳【詩的な美】という革新的で新たな時代の美を創造する芸術的な能力が必要になるからです。
あなたがこれからの人生で選ぶ仕事は何ですか?
どうしてそれを選んだのですか?
それはあなた自身が決めたのですか?
それらのことを言葉と絵と図などで表現できますか?
あなたのこれからの一度しかない人生では、目標のない人生は後でいつか後悔するかもしれません。自分で考えて自分が好きな仕事を選び一生懸命努力してゆくことは、単なるキャリアではなくあなたの人生だからです。好きでない仕事は続かないからです。
あなたは今、小さい船とすると目標の港や航海図、自身の位置測定機械、そして希望や情熱を持たねば座礁してしまうでしょう。そして、航海をするために必要なことを学ぶ場が 最初に必要ですね、それが早稲田なのか東大なのか、横浜国大なのか、または欧米の大学の建築科なのか?
それは、人それぞれですが10代後半から20代前半で専門分野を学ぶ場である大学は人生に大きな影響を与えます。無論、独学で学び世界で活躍する建築家もいますがそれはなかなか困難な道と言えます。
それを大学という一つの分野を学ぶ体系化された最高学府の教育期間で学ぶことを、応援してくれているあなたの両親や様々な人の応援があると思います。こういう人々の思いを旨に、これから受ける2次試験の実技や自己PR資料提出、集団と個人面接におけるプレゼンテーションなど一生懸命ベストを尽くしてください。
全国や世界から集まるライバルたちと正々堂々と試験すべてをあなたのすべてを出して頑張ってください。 人生は最終目的ではなくその過程で今までにないあなた自身のアイデアを創り出すという、ワクワクする旅が始まるからです。
新しい価値観を創造し成し遂げたのかが生きた証となるからです。キャリアではなくあなたno
たった一度きりの人生だからです。
■下記に私のサイトがありますので、もし興味があれば御覧ください。 携帯サイト専用に私が制作してありませんので、できればパソコンでの視聴を おすすめします。質問等あればこのブログでも、サイト経由でも構いません。 ブログを読んで頂いてありがとうございました。
早稲田建築AO/サイトアドレス https://kenchiku-ao1.xsrv.jp
美大合格塾サイト www.bidaigokaku.com
高橋順一公式サイト www.junichitakahashi.info