早稲田建築学科 一般入試の「空間表現鉛筆デッサン」実技+作文は “想像的創造力による想定デッサン”です。
“デッサンで何を描けばいいかわからない。
そもそもデッサンとは何かがわからないと
悩んでいて建築学科受験する人、必見です!
” 例えば美大デザイン系などによく出題される、「自分の手」などは目の前に描く対象物が実際にあるので、「客観的描写力をみる実技試験」です。むろんどういうポーズにするかの構成は連動しているので骨格や構造性における関節、皮膚、血管、爪など表面から構造性の骨格、空間性や光と影などとの関係や全体と細部の描写、観察力は言うまでもありません。
今回添付した美術史における有名な画家の素描と油彩画などの模写を、指導していた美大受験生達(当事高校3年生と浪人を含む)のデッサンや油彩を水彩やアクリルで模写作品ですが、これは実物は海外の美術館にあるので手元の画集からのコピーを見てB0やB1サイズの紙、あるいはキャンバスでのF100や元の比例に合わせた変形サイズ、漆喰、石膏ボード(自作)に着彩した手描きの作品です。
これは秋の作品展のための大型作品制作期間ですので、春から始めた高3生は4ヶ月から5ヶ月の基本的なデッサンが一応、あるレベルに達した生徒作品から選んだ作品です。この中で想定デッサンは1枚ある「トルソ」背景自由がそれにあたる作品で、 「自由な想像力の想定デッサン作品」です。こういうレベルは普段から自分で練習して描く練習をしていないと、いきなり初めてでは描けません。やはり練習というか普段から様々な自然物や人工物を描いたり、過去の優れた画家の実物作品を展覧会などに行き、よく観察して描くデッサンの修練が必要になります。
全く描いたことのないものを描くには事前に様々なもののイメージを、自分の頭の無数のファイルに整理してないと、類推や想定して描くのも手がかりがないとインスピレーションがわかないからです。20世紀の三大建築家のコルビジェもフランク・ロイド・ライトもミースも自然物やギリシャ彫刻、ルネサンス絵画、彫刻を始め、自国の文化や様々な古代の文化からインスピレーションを受けています。
理系のあまり専門的なデッサンを学んでいない人に多く見られるのは、漫画などに見られる線描(ラインドローイング)ですが、この技法で遠近感を出すには前後の大きさや、線の強弱を巧みに使い分ける技法(ロートレックやドガ)が参考になりますが、物体の量感を出すには光が対象物にあたり、陰影がでるのでそれを前後の位置間の大小や定位感(設置感)を表現したほうがいいでしょう。よいアイデアのみであれば線描(ラインドローイング)でもいいですが、前後左右の空間性や立体感を表現するには陰影表現をできれば作画してください。
つまり、建築学科は室内や屋外、都市など“空間における造形物をデザインし創造する高度な専門職”ですので、その建築作家が自分の哲学と世界観やアイデアを空間伴う立体の造形物をデザインしなければならないので、
最初にこれは『何』であり、『何』をするもので、『誰』の役に立つのか?という、創作意図を明確にしなければなりません。そして、立体造形物をデザインするので,
見せ方(意匠・パッケージング)と自己作品の位置決め(ポジショニング)が必要になります。つまり、最初に何をどうするのか?という様々な現実の問題や規則、環境に対しての自分の考えを一つのアイデアにまとめ、すなわち、自分の作品の売り(ほかないない特徴)をほかの人に誰でも分りやすいように、どんな言葉で建築や内部空間、あるいは環境デザインや都市計画などにまとめて、ひとの心を揺さぶるのか?これはどんなものですかという?
入試出題者の質問に“言葉による制作意図の作文と、こういう形の完成イメージになるという図絵(デッサン)で視覚的に表現する実技試験”で、受験生の出題文に対しての様々な知識や空間造形感覚と美術的感性を総合的に精査する、美術造形分野での想定デッサン系の、非常に高度な将来の我が国建築をリードする「美術的空間造形能力の才能の有無」を見る、早稲田建築学科 一般入試の「空間表現鉛筆デッサン」実技+作文は“想像的創造力による想定デッサン”と言えるのではないでしょうか?
“人生は知識を知恵にするただ一度の時間芸術”TM
“公立校で専門的にデッサンを描いたこともない、
理系女子の空手部現役女子校生が、入試直前のわずか1ヶ月で
突然「建築系アーテイスト」に変身し、
早稲田建築入試に見事合格した。誰にでもできる創造を超えた別次元の秘密の方法!”
“早稲田をはじめ美大や工学系建築学科入試で、空間表現などの実技デッサンがある場合、何をどのように描いて伝えてよいか知りません。私はあなたの中にあるアートの才能を見出し引き出し、これから創りたい建築への情熱と建築観へとつなげ綜合芸術家としての建築芸術家への可能性を、効果的
で基礎的で空間造形の知識と奥行きや立体感を鉛筆ドローイングとして自己表現し、国内外デザイン全科における美大入試対応でコーチング40年のキャリアと、約1000名を個別指導し合格へと導いてきた経験を歩んできました。……
受験生を指導する前は企業と自分のデザイン会社を起業したプロのデザイナーやアーテイストとしての経験があります。受験予備校の学部生バイトや専任講師とは様々な社会経験での現場経験としてのキャリアを歩みました。
目を閉じて合格した自分を想像してください、あなたはいまどんな気持ちですか?”
あなたに一つの描き方を強制的に押し付けるのではなく原理を楽しく学び、空間造形におけるあなたの内面的な世界観を、独自の視覚伝達表現へと導くことができる「独自のメソッドを30年以上にわたり構築しました」。
“人生は知識を知恵にするただ一度の時間芸術”TM
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目を閉じて合格した自分を想像してください、あなたはいまどんな気持ちですか?”
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世界の専門家別、アメリカの最高の専門年鑑分野で掲載されている。
アメリカの歴史ある専門家人名紳士録年鑑 / Marquis who;s Who's 掲載
アートスクール=美術教育/美術家/デザイナー
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⇒“2020年度 早稲田大学 創造理工学部 建築学科 一般入試・空間表現「実技・筆記」試験【鉛筆デッサン】対応・直前個別We講座
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