大晦日に講習会?
もちろん、それは正しい選択です。
ここに、ネットで出ていた光景を共有したいと思います。必要悪ではなく必要なことですのであえて共有したいと思います。
私は三十二年間も盆も正月もクリスマスもなく、家族には特に子供には、とても寂しい思いをさせました。
冬休みは冬期合宿や正月特訓、冬期講習会を一人で指導して来ました。受験では学習習慣が大事ですので、自分が休んでいる間でも全国の誰かライバルは実は勉強しています。
志望校に合格したら三日でも四日でも友達とデイズニーランドにでも行って構いません。しかし、今の受験生である間はいけません。優先順位にその項目はありません。集中するべきは自分の志望校合格です。AO入試受験はむろん必須ですが、そこでダメでも諦めはいけません。
ドローイングがダメだったかもしれませんし、自己PR資料のプレゼンがうまくいかなかったか時間調整がうまくいかなかったかもしれません、持参した立体構成や建築模型がうますぎて、早稲田の教授に後付の知恵を誰かが入地知恵しているという、予備校対策マニュアルで引っ掛かったかもしれません。
それでも、あなたの人間と建築的才能を選んでくれなかった。そういう人も一般入試に望むと思いますが、建築を学べる大学は何も早稲田だけではありません、東京大学、横浜国大、京都工芸繊維大学、はか国立大学建築、明治、東京理科大、都市大学、筑波、東京芸大、多摩美術大学(伊藤豊雄)、武蔵野美術大学、クーパー-ユニオン、英国イーストロンドン、ZAHAが学んだ英国AAスクール、コロンビア大学建築ほか沢山ありますので、長い人生ですので狭い視野から少し広い視野で見てはいかがですか?
私は2009年に自分のアートスクールを閉校してから、縁があったし渋谷のWeb塾(株)洋々で早稲田建築AO入試を中心に受験生の指導をしていますが、それ以前は主に国内外の美大デザイン系全科を32年間少人数性個別カリキュラムで指導していました。
むろん学部入試だけではなく、国公立や私大大学院入試や三年次編入や帰国子女も指導していました。
だから、早稲田建築や横浜国大、東京芸大建築も洋々で講師をする以前にも、もちろんそれ以前にも一般入試でも合格させてきました。私は大学建築専門の受験のエキスパートではありません。むしろデザイン全科に関しての専門大学での造形表現実技試験でのサポートを、得意のジャンルでコアコンセプトとしているエキスパート戦略家です。
夏休みと冬休みは高校生の場合は、学校や塾などの課題や行事に邪魔されることなく、完全集中できる人生で極めてまれなチャンスです、自分の全てをかけて合格するために全力で取り組むことです。
誰も受験生のあなたを助けてはくれません。高校の先生も正月はうちで家族とすごしています。あなたの両親だけが毎日の弁当やホカロンや、インフルエンザの注射だのを本当に心配してくれています。ほかのあなたが受験する大学と専攻の全国の受験生はまあライバルです。
頼るのは自分ですよ、自分の潜在意識のセルフイメージに合格したときのイメージを今のうちに
すり込んでおきましょう。寝るときと起きてすぐに合格したときの感情を胸に感じましょう。絶対に落ちたときのネガテイブなイメージを考えてはいけません。