東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

アジサイが少し百花園

2024-06-12 | 季節の花

  かつて百花園にはアジサイが、
  名のある名花がたくさんあった。
  今はだんだんと少なくなって
  名前も分からぬ花が咲くだけになってしまった。

 

  「城ヶ島」、いま一番きれいに咲いているのがこれかな、
  伊豆半島で見つかり手を加えたものらしい。

 

 

   「三河ちどり」。静岡県で発見された
   全ての両性花が突出して小型の装飾花となった大変珍しい品種。
   まだ発展途上でもっともっと大きくなります。

 

 

   ムラサキシキブの花が高い空をバックに。
   秋になるとの実は頭の上で紫色に色づくが
   ムラサキシキブは目線の高さで見たい花だなぁ。

 

 

   これは低い木の花、実が小さいから花も小さいね。

 

 

   「トモエソウ(巴草)」、花はきれいな巴型となる雷さまの太鼓の模様ね、
   弟切草の仲間だけど花は弟切草よりずっと大きい。

 

 

   マツモトセンノウ(松本仙翁)。
   花の形が歌舞伎の松本幸四郎の紋所に似ていることから。
   フシグロセンノウもあったけどこのごろ見ないな。

 

 

   百花園の外の児童遊園にクチナシがいっぱい咲いてきた、
   園内には八重のクチナシはあるけど一重の花はない。

 

 

   クチナシのツボミ、一重のクチナシのツボミは初めて見た
   八重のは大きいからよく撮っているけど。

 

 

   同じく児童遊園のビヨウヤナギ、園内にはない。
   オシベの数が凄いね、これに惚れこんで見ると必ず撮っている。

   プロの写真家のメルマガを読んでいたころ
   「花を撮るときはメシベに焦点を合わせること」と学んだ。
   以降花を撮るときはメシベがはっきり見える花を選んで
   撮るようにしてるけどこれだけオシベがあるとメシベが霞んでしまう。

 

        data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  6月 1日  向島百花園

        

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イマイチ迫力に欠ける百花園 | トップ | 雲を見ながら農業公園まで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿