毎年そうなんだけど辛うじて命をつないでいるセツブンソウ、
今年はわずか一輪だけの開花。
毎年同じところに花開くけど去年も数輪だけだった、
そして数日後にはその姿も、、、儚い花セツブンソウ。
セツブンソウ、節分のころ咲くというのでこの名が。
でも実際に見られるのは今頃以降ね。
石灰質の土壌を好むらしい、関東以西に多く見られる。
地上に顔出すのは春先のちょっとの間だけ、あとは球根(塊茎)の状態で秋まで地下で過ごし
秋になると根が伸び始めるが地上に出て花を咲かすのはほんの短い間だけです。
キンポウゲ科の花、
ということはそうですね、花弁に見えるのは萼片が変化したもの。
これから咲くイチゲもキンポウゲ科の花、やっぱり萼片が花弁のように見える花です。
で、花弁は?
頭が黄色いシベみたいなのがあります、これが花弁の退化した姿、蜜線になっているんですね。
その内側に紫色のオシベと真ん中にちょっと短いメシベがあってセツブンソウを構成しています。
そしてユキワリソウ。
セツブンソウとユキワリソウは大体同じごろ咲いてきます、
ユキワリソウは2,3年前からあちこちに植えてくれたので数的にはいいのだけど、
環境が合わないのかなぁ質的には残念な花が多い。
もうちょっとしたらいろいろときれいな花を咲かせてくれるでしょうか、
そしてそのころになるとぼちぼちとカタクリに期待が集まる。
それこそ百花繚乱の季節となるけど
そんな中でカタクリの花はぐっと落ち着いた純日本風の姿を楽しませてくれます。
2月19日 向島百花園
今年はわずか一輪だけの開花。
毎年同じところに花開くけど去年も数輪だけだった、
そして数日後にはその姿も、、、儚い花セツブンソウ。
セツブンソウ、節分のころ咲くというのでこの名が。
でも実際に見られるのは今頃以降ね。
石灰質の土壌を好むらしい、関東以西に多く見られる。
地上に顔出すのは春先のちょっとの間だけ、あとは球根(塊茎)の状態で秋まで地下で過ごし
秋になると根が伸び始めるが地上に出て花を咲かすのはほんの短い間だけです。
キンポウゲ科の花、
ということはそうですね、花弁に見えるのは萼片が変化したもの。
これから咲くイチゲもキンポウゲ科の花、やっぱり萼片が花弁のように見える花です。
で、花弁は?
頭が黄色いシベみたいなのがあります、これが花弁の退化した姿、蜜線になっているんですね。
その内側に紫色のオシベと真ん中にちょっと短いメシベがあってセツブンソウを構成しています。
そしてユキワリソウ。
セツブンソウとユキワリソウは大体同じごろ咲いてきます、
ユキワリソウは2,3年前からあちこちに植えてくれたので数的にはいいのだけど、
環境が合わないのかなぁ質的には残念な花が多い。
もうちょっとしたらいろいろときれいな花を咲かせてくれるでしょうか、
そしてそのころになるとぼちぼちとカタクリに期待が集まる。
それこそ百花繚乱の季節となるけど
そんな中でカタクリの花はぐっと落ち着いた純日本風の姿を楽しませてくれます。
2月19日 向島百花園
気持ちとしてはもうちょっとはっきりさせたいけど
ほかのところにも影響が出るのであまりいじっていません。
石灰質の土壌が好きということだけど、
好きというだけで特に咲かないわけではないのでどこででも。
ただ埼玉県の石灰質の多い場所ではたくさん見られるようです、
東京なんかでは自生じゃなく持ってきただけですから。
でも百花園のは多くても2,3輪、ちょっと寂しいです。
イチゲ、いいですね。好きだけどこの頃ほとんど見たことない。
あれも花弁じゃなく萼片なんですが、、、シュウメイギクもね、
花弁の形や大きさがバラバラなのは萼片かなと疑ったほうがいいみたいね。
バスを2回乗り換えて板橋まで行くと見られるんだけど
ほぼ一日がかり、多忙が忙しく無理っぽいです。
梅に気を取られていたらフィールドには春の花が咲き始めています、
これからは上じゃなく下を見て歩かなくちゃ。
それと、マクロも持って行かなくちゃいけません、
また荷物が増えちゃう、背中が悲鳴を上げている。(*^^)v
わたし的には好きな写真だけど、、、(^ー^)
関東以西のお花ですかぁ~
確かにイチゲに似てるね。
次々、お花たちが春を告知してるね。