オニユリを見たときから
早くカノコユリが咲かないかな。
ヤマユリが咲いたからもうすぐだろう、
行ったら数は少ないながら咲き出していました。
カノコユリ(鹿の子百合)。
名の由来は紅色の斑点模様が鹿の背の
斑(まだら)模様に似ていることから名付けられました。
絞り染めの一種である「鹿の子絞り(かのこしぼり)」の
模様に似ていることから名付けられたともされています。
江戸の若い娘たちは鹿の子絞りの結綿で髪を飾っていました。
そのカノコユリ、池の斜面に数えるほど
高い斜面だし数も少ないので思うように撮れません。
ならばと池を挟んで撮ってみました、
遠い、でも何とか撮れたみたいでよかった。
オミナエシも少しかっこづいてきました、
もうちょっと増えてくれればいいね。
アサガオの展示会が行われていたけど
遮蔽幕の色が黄色でほぼ透明、
朝日が当たって黄色い色の下では
きれいに撮れません、早々に諦めてしまった。
「なたまめ」なんて珍しい植物がありました、
田舎では目にしたことがあるけど
バカでかいエンドウ豆みたいな形、
花を見たのは初めてかな、でもマメ科の花だね。
記憶も薄れているのでネットで見てみました。
ひゃあこれは参ったね、
さやの大きさは30~50cm、さやの数は1つの苗から10ほど。
さやの中の豆の数は5~15粒。中の豆の大きさは3~5cmと大粒です。
なたまめの若いサヤ(10~20センチまでのもの)は、
塩漬けや味噌漬け、ゆがいたものをスライスして
サラダなどでお楽しみいただくことができます。
そらまめのような味だそうですよ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 8月 6日 向島百花園