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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

空気抵抗と駆け引き

2006年05月26日 | 歴史をひも解いて
先日 垣根の剪定をしていたら、そばで1センチほどの青虫が1.5メートル位 落ちるのを見た。 何でもないことなのだが、その落下速度がポトリというものでなく。 ス~といった、スローモーション映像を見るような、ゆっくりした速度で落ちていくのだ。

これでは青虫は地上に落ちた時、痛くないだろう。 空気は青虫にとってクッションのようなものか? これが石や鉄のような密度が高いものは落ちると、コツンと音がするほど衝撃が大きい。

つまりは、単位体積当たりの密度が関係するようだ。 体積が同じなら、受ける空気抵抗は同じだが、重いものはその空気抵抗を押しのけて、早く落下する。
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ガリレオ Galileo Galilei の落体の法則の1つは、物体が自由落下する時間は、落下する物体の質量には依存しないということ。 この法則を証明するために、ピサの斜塔 Torre di Pisa の頂上から大小2種類の球を同時に落とし、両者が同時に着地するのを見せた、という有名な故事はガリレオの弟子の創作で、実際には行われていないとされる。 なお、実際に同じ高さから質量の違う物体を同時に落下させると、質量の大きいもののほうがほんのわずかだけ先に落下する。 これは空気抵抗があるためである (Wikipedia)。
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人間はそこそこ重いから、落下すると空気抵抗を感じるヒマもないほど 痛い思いをする。 陸上競技では、簡単に空気抵抗を感じる。 長距離を走る競技では、最初は何ともないが、スタミナが無くなってくると、自分の体を重く感じ、更に空気を突いているのを感じたことはないだろうか?

こうなると、二 三歩前を走る走者の後ろが空気密度が薄く、その直後に付いて走るのが楽になるのが分かる。 マラソン競技で、首位グループが団子状態になるのと同じだ。 先頭走者以外は、薄い空気抵抗の中で楽なのだ。 鳥も編隊飛行は「く」の字型で飛ぶ。 あれが楽な飛びかただ。

ただ いつまでも後ろを走っていたら、優勝できないですね。 ゴールまでの残った距離を、残ったスタミナで最高の速度で走るため、いつ飛び出すかが駆け引きです。     以上


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