シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

期待させる新作

2008年11月27日 | シネマ何だかんだ
写真左と中央は、T4から。 右は、俳優のローランド・キッキンガー。
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ターミネーターが州知事になってから、映画には出られなくなって久しいですね。
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「シュワちゃん新作『T4』ちょい役出演か」(日刊スポーツ 11月18日) _ 人気米映画シリーズ最新作「ターミネーター4」(マックG監督) の日本公開が、来年6月13日に正式決定したことが17日、分かった。 製作費は 280億円、日本公開規模は 600スクリーン 以上と、シリーズ最大になる。 主演はアーノルド・シュワルツェネッガー (61) からクリスチャン・ベール (34) に代わったが、シュワがワンシーンだけ出演する可能性が高い。
 
新作は2018年、核戦争によって人類が滅亡した後の物語で、「ダークナイト」でバットマンを演じたベールが、機械と戦う人類のリーダー、ジョン・コナーを演じる (※追加1へ続く)。
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「『T4』の全ぼう次々と明らかに!」(シネマトゥデイ 7月31日) _ 新作映画『ターミネーター4』はシリーズ4作目であると同時に、新しい3部作の始まりの第一章になる。 まもなく公開される映画『ダークナイト』が、今までの映画『バットマン』シリーズの流れを断ち切って映画『バットマン ビギンズ』から、新たなスタッフ、キャストの世界観で作り上げたのと同じように、本作は新たな『ターミネーター』の始まりになる。 ジョン・コナーを演じるクリスチャン・ベイルはその脚本のクオリティーの高さからすでに3部作全部に出演することに承諾しているという (※追加2へ続く)。
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「『T4』のT-800 役はシュワちゃんと同じボディービルダー出身の俳優に!」(シネマトゥデイ 7月19日) _ 映画『ターミネーター』シリーズ4作目でターミネーターを演じるのは、アーノルド・シュワルツェネッガーと同じボディービルダー出身の俳優に決まったようだ。 インターネットサイト Clinton News-Record が伝えたところによると、シリーズ4作目にあたる映画『ターミネーター・サルベイション:ザ・フューチャー・ビギンズ』(原題) でターミネーター T-800 を演じるのはボディービルダー出身で、俳優のローランド・キッキンガーに決まったとのこと (※追加3へ続く)。
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未視聴の映画をブログで取り上げるのは初めてですが、話題作というのは公開前からマスコミが色々と取り上げるものです。

「スターウォーズ」第一作の時も、早々と公開前にタイム誌だったかニューズウィーク誌だったか忘れましたが、数ページに渡って載せていました。

そんな意味で『T4』は期待しているのですが、 『T3』は『T2』に比べて私は低い評価しか付けられません。 見せ場が大型クレーン車しかなかったのと、筋に深みが足りませんでした。

最初の2作の監督キャメロンが作り出したターミネーターは終わり、3作目からは監督が変わって、新たなターミネーター映画となったと認識したほうが良さそうです。

製作費は 280億円 はスゴイ。 スーパーマン リターンズの製作費 $270M に匹敵します。 けれどカネさえかければ面白い映画になるかといと、スーパーマン リターンズを見て分かるように、そうともいえませんね。

以上


※追加1_ 今年夏、ニューメキシコ州のアルバカーキスタジオで行われた撮影では、13あるスタジオ全部を使って「ターミネーター4」の撮影が行われた。 スタジオは東京ドーム2つ分の広さがある。 重要なシーンごとにセットが組まれ、あるスタジオでは人間型ロボット、ターミネーターの組み立てラインがそのまま作られ、異様な雰囲気を出していた。 巨大なセットも多く、30m 以上ある壁を、CG 撮影で使うブルーバックの代わりにするため、全面を青色に塗ったスタジオもあった。
 
実写部分も大規模だ。 CG で人間を増やすことができるので、最近では大人数のエキストラを使うことは珍しいが、砂漠の中の爆破シーンでは約100人のエキストラを用意した。 空軍からヘリコプターを借りたり、現代の牢獄シーンでは、実際に刑務所で使われていた監房を持ち込んだ。 マックG監督は「スケールの大きくリアルな作品にしたい。 CG は補強」と説明した。
 
同監督は、ターミネーターの物語を着想し「1」「2」のメガホンを取ったジェームズ・キャメロン監督とも入念に話し合った。 未来から来た機械と人間が戦う「1」は、アイデアと物語の深みが評判になりシリーズ化された。 新作は「1」の雰囲気に近くなる。
 
シュワは、カリフォルニア州知事の公務が忙しくなり、続編出演はないとしていたが、マックG監督は「見る人の楽しみを奪ってしまうから言えないよ」とにっこりし、出演を示唆。 数カットだけゲスト出演するとみられる。 280億円 の製作費はシリーズ最高で、ハリウッド映画全体を見ても最大級。 日本でも全スクリーン数の2割に当たる 600スクリーン 以上で公開する。
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※追加2_ 物語は30代になっているジョン・コナーがスカイネットの最後の猛攻が開始されようとするときに、人類軍の指導者となり、機械軍の支配する世界に立ち向かっていく姿を描く。 人類軍 VS. 機械軍の大規模な戦いが最新の映像技術を駆使してリアルに、かつ迫力たっぷり描きだされる。

『ターミネーター』でシュワが演じた T-800 の初期バージョンである T-600 や、自転車型ターミネーター、水中ターミネーターなどが、ジョン・コナー率いる反乱軍と戦う。 また、原題の『TERMINATOR SALVATION』のサルベイションは救済という意味だが、この言葉の意味が物語でどう扱われているのかはまだ明かされていない。
 
エドワード・ファーロングやニック・スタールが演じた主人公のジョン・コナーを『ダークナイト』でバットマンを演じたクリスチャン・ベイルが演じ、ターミネーターである T-800 役は元ボディビルダーのローランド・キッキンガーが演じる。 監督には、映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックG、製作総指揮は『ターミネーター3』からのモーリッツ・ボーマン担当する。 米公開は09年5月22日。 日本では09年6月公開となる。
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※追加3_ キッキンガーはすでに撮影に参加していて、『T2』と同じように T-800 と初めて出会ったジョン・コナーが良いターミネーターか悪いターミネーターか分からないというシーンがあることを明かした。
 
ローランドはシュワと同じオーストリア生まれの40歳で、ヨーロッパのナショナル・ボディービルディング・チャンピオンシップでタイトルを獲得した人物だ。 27歳のときに渡米し、俳優に転向した後はテレビ界を中心に活躍し、05年にはテレビ映画「シー・アーノルド・ラン」(原題) でシュワを演じた。 本作は、ナイジェル・アンドリュースの伝記本を基に、シュワのサクセスストーリーをコミカルに描いた映画で、ローランドは若いころのシュワを演じ 声も体つきもよく似ていると評判だった。 ローランドは、シュワより甘いマスクで恋愛映画にも出演できそうなハンサムだ。
 
『ターミネーター』シリーズ4作目には、すでにジョン・コナー役にクリスチャン・ベイルがふんすることが決まっていて、ブライス・ダラス・ハワード、ヘレナ・ボナム=カーター、アントン・イェルチン、サム・ワーティングトンも出演する。 監督は映画『チャーリーズ・エンジェル』のマックGがあたる。

以上

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