シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

事件はなくならない

2007年10月12日 | 事件事故の多い世
ちょっと、Yahoo 事件の項目を見ると、ここ2、3日でも悪いやつらが引き起こした事件が多い。
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「過去最大級ひったくり1千件、39歳逮捕」(10月11日 読売新聞) __千葉県松戸市で先月、現金415万円の入ったバッグをひったくったとして、警視庁に窃盗容疑で逮捕された男が01年以降、東京と千葉の都県境付近で相次いだ約1,000件のひったくりに関与した疑いの強いことがわかった (※追加1へ続く)。
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このひったくり男は、これが定職だったのか? それにしても7年弱で1,000件も … 年平均150件、二日に一回ひったくる相手を物色してうろついていたんだろうねぇ。 そんな人生 考えられん __ もう豆腐の角にアタマぶつけてしまえ!
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「大声で『わっ』 ひるませ窃盗 中央署、容疑男逮捕」(10月11日 西日本新聞) __ 高齢女性に背後から大声を浴びせ、ひるんだすきにバッグをひったくったとして、福岡中央署は10日、窃盗の疑いで住所不定、無職吉田泰広容疑者 (43) を逮捕した。 福岡市中央区では同様の手口のひったくりが、ほかにも2件発生しており、同署は吉田容疑者の犯行とみて調べている (※追加2へ続く)。
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この『わっ』ひったくり男も、罰として被害者から一日中 耳元で『わっ』といってもらえ!
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「交際相手宅放火で女高生逮捕=けんかし『むかついた』」(10月10日 時事通信) __ 交際する男性会社員 (32) の住むマンション一室に放火したとして、警視庁少年事件課と高井戸署は10日までに、現住建造物等放火容疑で、大阪市に住む通信制高校2年の女子生徒 (17) を逮捕した。
 
2人は結婚を考えていたが、事件前にけんかをしており、生徒は「知らない女性のメモやアダルト DVD を見てむかついた」と供述。 男性は「反省している。 彼女の気持ちも考えて結婚しようと思う」と話しているという。
 
調べによると、女子生徒は9月20日午前8時ごろ、東京都杉並区のマンション5階の男性宅で、ごみ箱の紙くずなどにライターで放火し、全焼させた疑い。
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この手の女は、カーッとくると腹いせに何をするかわからんぞ。 結婚しても、男は苦労するのが目に見えてるな。 マンションで火事を起こしたら、下の階は水びたし、上の階はすすだらけで賠償が大変だぁ。 けれど、火事はどこででも起こすなよな。
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「秋風吹いても歌舞伎町いまだ『夏』 あふれる家出少女」(10月8日 産経新聞) __ 10月の3連休にも多くの若者らが集まった東京・歌舞伎町。 夏休みを過ぎても深夜まで遊ぶ姿は目立ち、9月中に警視庁新宿署に補導された少年少女は66人、家出中の保護は10人にのぼった。 補導・保護件数ともに少女の方が多く、保護者と連絡がとれず迎えがこない少女も少なくないという。「遊びの街」「夜の街」の顔を持つこの街に何を求めるのか。 なぜ歌舞伎町に集まるのか (※追加3へ続く)。
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歓楽街に集まる少女たちは、他に居場所がないんだろうな。 家にいるよりよほど居心地がいいとなると、家はいたくないほどいやな所だろう。

そんな少女たちは、普通の感覚の持ち主じゃない。 そう育てた親が悪い。「迎えにこない両親も少なくない」ことからも想像できる。 

女としての "商品価値" があるから、歓楽街に住みつけるとしても、30過ぎたら "商品価値" が無くなる。 そのあとはどうする積りなんだろう。 よくよく長い人生を考えて、自分自身を大事にして欲しいものだ。

今日はここまでです。


以下は興味ある人のみ お読み下さい。

※追加1_ バイクを使う手口や、犯行時間帯、目撃された犯人の体格がほぼ一致し、男の逮捕後、類似の事件は全く発生していないという。 同庁は、過去最大級の連続ひったくり容疑者の可能性が高いとみて裏付けを進めている。

逮捕されたのは、東京都江戸川区鹿骨5、職業不詳高本英樹被告 (39 窃盗罪で起訴)。

調べによると、高本被告は9月12日午後6時前、松戸市小金原の路上で、バイクに乗っていた無職女性 (66) の後ろから自分のバイクで近づき、前かごの415万円入りのバッグを奪った。 約2時間後、葛飾区高砂の路上に止めた乗用車内で、バッグの中身を確認しているところを葛飾署員に発見され、逮捕された。
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※追加2_ 調べでは、吉田容疑者は9月26日午前11時半ごろ、福岡市中央区西中洲のアパート敷地内で、帰宅中の無職女性 (77) に背後からそっと接近。いきなり「わっ」と大声を出しながら両手で肩をつかんで転倒させ、現金5万円入りのバッグを盗んだ疑い。 女性にけがはなかった。

周辺では9月18日と24日にも、76歳と71歳の女性が大声で驚かされ、バッグを奪われる事件が発生。 被害者らの話から、服装や体格などの特徴が似ている吉田容疑者が浮かび、捜査していた。

調べに対し吉田容疑者は「生活費とパチンコ代が欲しかった」と、計3件の犯行を認めているという。
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※追加3_ ●住みつく
「夏休み気分から抜け出せずに居着いてしまう少年少女が多い」(新宿署幹部)。 同署では9月、歌舞伎町のファストフード店や公園、ゲームセンターなどを中心に少年・少女の発見保護活動を強化した。 補導した66人のうち少女は36人で、少年よりも多かった。 家出中に保護された10人のうち7人も少女で、北海道や宮城、沖縄など地方の出身者が目立ったが、「保護して家に連絡をしても迎えにこない両親も少なくない」(同署)。

少女たちの中には両親が離婚、どちらかと一緒に暮らしていたものの、やがて居づらくなって家に帰らないなど、家族の愛情に欠けた子供もいるという。

●2つの顔
なぜ歌舞伎町にくるのだろうか。 高校2年の少女 (16) は「道に立っているホストとかを観察するのが楽しい。 門限がなかったら一日中遊んでいたい」と屈託ない。「いろんな人がいて面白い。 夜の街のイメージがあって、わくわくする」。 2人連れで歩いていた都内の高校3年の少女 (18) が求めるものは "刺激" だという。
 
それだけではない。 年齢さえ偽れば、キャバクラなど働ける場所はいくらでもあることも大きな理由だ。 同署の幹部は「歌舞伎町は大人の街、夜の街でもある。 遊んでくれる人がいるから大人の世界に引きずりこまれてしまう」と指摘する。

●つけ込む
「お金」と「人のぬくもり」を求める少女に大人の欲望がつけ込む。 補導された中には、ホストクラブの男性従業員を相手に援助交際を繰り返して生活費を稼いで暮らしていたり、ホストを好きになって貢いでいたり、風俗で働いていたとみられる少女もいた。
 
歌舞伎町は犯罪多発地域でもある。 今年5月、少女2人が、指定暴力団山口組系組員の男 (28) に、鹿児島・奄美大島のスナックにホステスとして引き渡され、客とわいせつ行為を強要された事件は記憶に新しい。
 
こうした歌舞伎町を怖くないのだろうか。 16歳の少女は「怖くないよ。 私服警官の方が怖いよね」と冗談っぽく笑った。
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子供問題に詳しい深谷和子・東京成徳大学特任教授 (子ども学部) の話 「少女たちは歌舞伎町では女としての "商品価値" があることを自覚している。 歌舞伎町に集まるのは大人たちの視線や誘惑が家庭や学校で得ることができない快感があるからではないか。 それにしても犯罪に巻き込まれる怖さを知らな過ぎる。 家庭崩壊した親に子供を守る力はない。 問題が大きくなりすぎた今、非行少年少女の救済には、学校と児童委員などの教育関係者が保護者代わりになって連携する『チーム援助』が有効だ」

以上

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