「松屋ビーフカレー」と完食後の皿。 ※1から。
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牛丼屋のカレーが 680円と最新記事にあり、びっくりしました。
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『松屋のカレーが 290円→ 680円に高騰、価格妥当性に疑問?』(3月12日 ビジネス・ジャーナル ※1) __ 2000年には 290円で販売されていた松屋のカレーだが、「松屋ビーフカレー」がいつの間にか 680円 (並盛/税込) にまで値上がりして …
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確かに 私も20年前頃 食べたのは 290円だったと記憶しています。 味噌汁は付かないメニューで、具もあまり大きくなく、煮込んでしまって 小さくなった 小粒の具しか感じられませんでした。
自宅で作るカレーは、もちろん2~3センチの固形の具があり、ある程度の大きさの具が満足度につながるものだと思います。 当時 290円だから、まあ値段相応かと納得して、よく松屋でカレーを注文していました。
そのせいで店員さんに “いつもカレーを注文するお客“ と覚えられたのか、ある日 牛丼を注文したのにさっとカレーが出てきて、今日注文したのはカレーじゃないんだけど、といったら またさっと引っ込んでいきました (よくある事なんでしょう)。
牛丼屋の食事というと、“安い・早い・うまい“ の3つの特徴があり、価格イメージはワンコイン 500円以下ですね。 ですから牛丼屋のカレーが 680円と聞くと、ちょっとイメージに合いません。
もっとも 20年前の 290円カレーがそのまま 680円になったのではなく、290円カレーはただのカレー、680円カレーは「松屋ビーフカレー」となってますから、290円カレーはポークかチキンだったのかも知れません。
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ちなみに 牛丼御三家の現在のメニューでは __
牛丼並盛り … 400円 (すき家税込)・448円 (吉野家税込)・380円 (松家税込 ※2)
カレー … 490円 (すき家税込)・415円 (吉野家税込)・680円 (松家税込)
専門店のカレーが 680円なら納得できますが、牛丼屋のカレーではねえ。 私はあんまり注文する客は多くないだろうと想像します (※2 … 3月21日から 400円)。
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別件ですが 今月上旬 都内に出かけ、お茶の水駅そばの吉野家のカウンターで牛丼を久しぶりに食べました。 20年位前の値段は確か 280円という最安値の時代もあったけど、ずっと変わらない味でした。
その時 向かいのカウンターに座って注文しているメガネの中肉中背の人を見たら、知り合いの人かと思いました。 背格好や顔立ち 表情も含め あんまりよく似ているんで、暫く見つめて、そのうち お互い気づいたら挨拶しようかと思った位でした。
でも知り合いの人は80歳近いですし、頭髪が殆ど残ってないはずなのに、その人は耳の後ろにごま塩の毛髪がありましたし、年齢もよく見たら60台と思え、ようやく 別人と確信しました。
その手の顔はよくある顔のひとつですから、多くの似た人がいるんですね。 別の友人も、昔こういってた事があります __「全然知らない人が街中で、肩を軽く叩いて『おう 久しぶりだね』というんだよ。 全然知らない人なんだけど」と。 その友人も中肉中背で よくある メガネ顔・サラリーマン顔のひとつだったのです。
今日はここまでです。