シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

発音がよく聞き取れるのはシュワ

2023年01月07日 | シネマ何だかんだ
上左からシリーズ1~3、下左からシリーズ4~6『ターミネーター』で決め台詞の場面。『Every 'Come With Me If You Want To Live' From The Terminator Movies』(2020/06/20 https://www.youtube.com/watch?v=qP_MvA6ubs8) から。
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米映画『ターミネーター』での決め台詞の1つ「生きたかったら一緒に来い Come with me if you want to live』を、ファンが投稿した シリーズ各映画からの編集ものを見て、最も聴きやすかったのは英語圏ではないオーストリア出身のシュワが話す第2話でした。

英語圏の人たちが話すのは早すぎて (… wanna live ともいってます)、英語圏外の私には聞き取りにくいのです。 6作中 実際に見たのは1~3で、最も面白かったのはシリーズ2でしょう。 4~6は見に行く気が起きません。

もう この映画シリーズが追加制作されるとは考えにくいですね。
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『七人の侍』の着色ポスターと『座頭市物語』の題字シーン (『Zatoïchi le Masseur Aveugle 1962 Vostfr』2020/11/17 https://www.youtube.com/watch?v=mWa9Zs3yR9M)。
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日本映画でも聞き取りにくいシーンはあります。 特に 録音技術がまだ未熟と想像される60年前の映画です。 60年前でも音楽 LP 録音はちゃんと聞き取れますから、フィルム録音の音声記録部分に何か 避けられない欠陥があったのでしょう。

私がそう感じた映画の1つは『七人の侍』(1954)、もう1つは『座頭市物語』(1962) です。 ところどころ 日本語が早口で話され、日本人の私でもよく解りません。 もっとも 多少不明でも、全体の流れは掴めるので、大きな支障にはなりませんが。

『七人の侍』は戦後10年も経ってないのに、よく映画が制作できたと、逆に褒めたい気分にもなりますね。『座頭市物語』はフランス語の字幕が付いてますから、フランスで発売された DVD 映像を YouTube 投稿したもののようです。

『七人の侍』収録当時から 関係者でもよく音声が解らなかったんですね。 ウィキにも載っています __
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ウィキペディアから抜粋 __ 4K リマスター版は2016年に関係者向けに公開され、野上照代 (日本の映画スクリプター。 黒沢プロダクション・マネージャー) は音声修復について「三船ちゃんもセリフがわからないっていわれていて、かわいそうだった。 (リマスター版では) よく分かりますね」と述べている。
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さらに 1960年以上前の映画は、というと推して知るべしでしょう。 

今日はここまでです

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