
記事から拝借した写真。 外観と店内。
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新宿で伊勢丹と紀伊國屋の間のビル3階に入っている CD ショップを探しに歩いていたら、歩道に面した時計のモデル店が目につきましたが、私が目を引かれたのは、時刻を表示する “腕時計のディスプレイ“ でした。
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『IWC が競合ひしめく新宿の中心部にブティックをオープンした背景には “創業者の開拓者精神“ があった』(2022/11/30 Watchnavi Salon)
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冒頭写真上の、時刻を表示する腕時計は秒針が時刻を刻んで動いていますから、人の背丈ほどもある大きなものです。 最初 それが壁に嵌め込まれた “大きな腕時計模型“ かと思いましたが、よ~く見ると1.5 X 2.0メートルほどの電子ディスプレイと気づきました。
つまり お店側は、腕時計の模型と電子ディスプレイの両方を検討した結果、後者に決定したのだろうと想像します。 決定理由は、単純にコストじゃないかと推理します。 今時の電子表示装置は高価ではないでしょうから、液晶か他の方式 (EL?) でパネルを作り時刻データを店内にある専用 PC から送出して表示しているのでしょう。
何年か経って経年変化したら、ディスプレイだけを交換すれば済みますが、模型はまず交換しない代わりに 安くはないと想像します。
今日はここまでです。