原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

東電役員、引責辞任後は天下り 値上げ説明担当ら2人

2012-05-24 12:54:24 | 未分類

東電役員、引責辞任後は天下り 値上げ説明担当ら2人

福島第1原発事故を受けて6月下旬に引責辞任する東京電力の役員のうち、高津浩明たかつ・ひろあき常務(59)と宮本史昭みやもと・ふみあき常務(57)が辞任直後にグループ企業の社長に就くことが22日、分かった。

 高津氏は電気料金値上げに理解を求めるためメディアにも登場。値上げ論議が始まったばかりの中での「天下り」に、利用者側からは「責任を取ったことにならず、開いた口がふさがらない」(全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長)などと批判の声も出ている。

 東電で「お客さま本部長」を務める高津氏は6月27日に辞任し、翌28日に東京証券取引所1部上場の電力機器メーカー、東光電気の社長に就任する。システム企画部長などを務めた宮本氏は、通信事業などを手掛ける日本フィールド・エンジニアリング(東京)のトップに転じる。東電は一連の人事について「本人の経験や識見を考慮した上で各社からの就任要請に基づくもので、当社としても了承した」と説明している。

 政府は、原子力損害賠償支援機構を通じて7月25日に東電を実質国有化する。賠償や廃炉には巨額の費用が必要となるため、東電に対しグループ会社との取引を大幅縮小するなどのリストラを求めている。今後、辞任した他の役員も天下りする可能性があり、阿南事務局長は「グループ会社整理の流れと逆行し、事故が起きていないかのような認識の甘さだ」と指摘している。

中国新聞 '12/5/23

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205230070.html


福島、心臓病の乳児死亡が、2011年に倍増

2012-05-24 12:52:21 | 未分類

福島、心臓病の乳児死亡が、2011年に倍増


上のグラフは、がん/白血病、心臓病、感染症、肺炎やその他の死を示しています。

死亡例は、"その他"を除くすべての大義のために増加したが、特に心臓病の死は、2011年に倍増し上昇した。
 

総務省によって提供されるデータは、e-Stat社から。

http://fukushima-diary.com/2012/05/infant-death-of-heart-disease-doubled-as-2010-in-fukushima/ より

Infant death of heart disease doubled as 2010 in Fukushima

 

In 2011, infant deaths of disease were significantly more than 2010.

Infant death of heart disease doubled as 2010 in Fukushima

 

The sample is the deaths of 1 ~ 19 years old children in Fukushima.

Comparing to 2010, the deaths increased after July in 2011 though deaths of disease is known to decrease in Summer.

 

Infant death of heart disease doubled as 2010 in Fukushima2

 

The graph above shows the deaths of Cancer/Leukemia, Heart disease, infection, Pneumonia and other.

Death cases increased for every cause except for “other”, but especially the death of heart disease went up to as double as 2010.

 

The data was taken from e-stat served by Ministry of Internal Affairs and Communications.

 

Source 1 2


核燃サイクル「秘密会議」:まるでムラの寄り合い

2012-05-24 12:22:01 | 未分類

核燃サイクル「秘密会議」:まるでムラの寄り合い

毎日新聞 2012年05月24日 02時30分(最終更新 05月24日 03時03分)

 扉の向こうに信じがたい光景が広がっていた。4月24日、東京・霞が関で開かれた「勉強会」と称する核燃サイクルを巡る秘密会議。一線を画すべき国家公務員と電気事業者が談笑する様は、まるで「原子力ムラ」の寄り合いだ。参加者の手元にはなぞの文書が配られる。取材班は後に内閣府原子力委員会の小委員会で示される報告案の原案だったことを突き止めた。【核燃サイクル取材班】

 ◇反対派批判、一斉に笑い

 4月24日午後5時前、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館7階743会議室。開けっ放しのドアから三々五々、背広姿の男たちが入室していくのを記者は目撃した。原子力委員会、内閣府、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業連合会、日本原燃、東京電力……。反対・慎重派の姿はなく、推進派ばかりだ。

 青のワイシャツ姿の男が脇に書類の束を抱えて入室してきた。机にどんとおろす。一山にすると崩れるからか二山に分けて置いた。高さは片方が20センチ、もう片方が10センチぐらいだろうか。後に判明した事実によると、文書は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」の報告案の原案。実際に審議されたのは14日も先だ。

 2人の内閣府職員が「ロ」の字に並べられた机の上に1部ずつ原案を配布していく。電事連幹部らが笑顔で受け取る。扉のすぐそばに座っている高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部は熟読していた。やがて雑談が始まり、1人が反対派の論客である環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長らの名前を挙げ批判すると、一斉に笑い声が起こった。

 午後5時10分、開けっ放しだった会議室のドアが静かに閉まり、秘密会議が始まった。関係者によると、青森県六ケ所村の再処理工場を運営する「日本原燃」幹部が再処理事業の生き残りを意味する「再処理・直接処分併存(併用)」政策で小委員会の議論をまとめるよう依頼した。「六ケ所をやめて直接処分にするとあちこちが大変になる」と強調する幹部。再処理事業が破綻すると、六ケ所村に貯蔵中の約2.9トンの使用済み核燃料は施設外に搬出しなければならないとされる。

http://mainichi.jp/select/news/20120524k0000m040126000c4.html


<核燃サイクル原案>秘密会議で評価書き換え 再処理を有利

2012-05-24 12:08:03 | 未分類

<核燃サイクル原案>秘密会議で評価書き換え 再処理を有利

毎日新聞 5月24日(木)2時31分配信

 
 内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。

 小委員会は修正後の総合評価を踏襲して取りまとめ、23日、「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)に報告して事実上解散した。近く政府のエネルギー・環境会議に報告される。

 毎日新聞はA4判79ページの資料を入手した。表紙右上に「4/24勉強会用【取扱注意】」、表題は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(第13回)」で、4月27日に論議される予定の報告案の原案だった。

 秘密会議は4月24日午後5時過ぎから約2時間、原子力委の入る東京・霞が関の中央合同庁舎4号館で開かれた。鈴木達治郎・原子力委員長代理や内閣府原子力政策担当室職員のほか▽エネ庁原子力立地・核燃料サイクル産業課の森本英雄課長▽電力10社で作る電気事業連合会の小田英紀原子力部長▽青森県六ケ所村の再処理工場を経営する「日本原燃」の田中治邦常務▽高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部▽東京電力や日本原子力発電など電力会社社員ら約30人が参加。小委員会のメンバーは鈴木代理だけだった。

 小委員会では使用済み核燃料の「全量再処理」、「全量直接処分」、「再処理・直接処分併存(併用)」の3政策について議論していた。関係者によると、日本原燃幹部は秘密会議で六ケ所村再処理工場存続を要請。小委員会座長の鈴木代理が「プロジェクト(再処理工場)に影響を与えない併存が一番良い」と応じた。トラブル続きの再処理工場の現状などから全量再処理は賛同を得にくい一方、全量直接処分では工場閉鎖につながるためとみられる。

 総合評価の表記は、仮にウラン価格が30倍に上昇しても全量直接処分が経済的に優位であることから、原案では「(再処理や併存より)総費用において優位」と言い切っていた。しかし、変更後は「ウラン価格が現状のままなら」などと条件付きで「優位になる可能性が高い」と後退する一方、併存について「全量再処理より経済的に多少有利」などと利点を強調する記述が増えていた=表参照。報告案は4月27日は時間切れで審議できず、5月8日に論議された。

 近藤委員長は「(報告案を配っているなら)度を越えている。私の監督責任にかかわる問題」と述べた。鈴木代理は「出席したかもしれないが、結果的に小委員会の議論に影響はなかった」と話した。【核燃サイクル取材班】

 ◇解説 議論一からやり直しを

 核燃サイクル政策について議論の中核を担う内閣府原子力委員会の小委員会に提出された報告案が秘密会議によってゆがめられていた問題は「民主、自主、公開」の原子力3原則を持ち出すまでもなく重大だ。電気事業者とりわけ日本原燃は全量直接処分政策を選択すると六ケ所村再処理事業もろとも破綻する運命にある。報告案作成に関与してはならないのは自明で、原子力委トップである近藤氏の責任は重い。

 公共施設に事業者だけを集め意見を聞く原子力委員や内閣府、経済産業省・資源エネルギー庁職員に公務員の自覚はあるだろうか。憲法15条は「すべて公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」と定める。反対派を排除して推進派と水面下で手を組んでは失格の烙印(らくいん)は免れまい。

 なぜ再処理事業にこだわるのか。再処理できなくなれば使用済み核燃料の捨て場所を速やかに決めなければならない。無理なら原発停止に追い込まれる。高コストと判明しても再処理にしがみつくのは、影響が原発政策全般に及ぶからだろう。

 5月8日の小委員会で、委員の松村敏弘・東京大教授は問題の「総合評価」の記載について「なぜこんな偏った記述になってしまうのか。まったく分からない」と厳しく批判した。秘密会議の存在を知らない委員の目にも、議論を無視した内容であることは明らかだった。原子力委が絡む会議は他にもある。ゆがめられた政策が一つだけとは考えにくい。地に落ちた信頼を取り戻すには秘密会議参加者を一切タッチさせない新体制を作り、議論を一からやり直すほかない。【小林直】
 
 
 
数時間後に書き換えられた内容↓↓↓↓↓
 

核燃サイクル原案:秘密会議で評価書き換え 再処理を有利

毎日新聞 2012年05月24日 02時30分(最終更新 05月24日 02時57分)

 内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。

 小委員会は修正後の総合評価を踏襲して取りまとめ、23日、「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)に報告して事実上解散した。近く政府のエネルギー・環境会議に報告される。

 毎日新聞はA4判79ページの資料を入手した。表紙右上に「4/24勉強会用【取扱注意】」、表題は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(第13回)」で、4月27日に論議される予定の報告案の原案だった。

http://mainichi.jp/select/news/20120524k0000m040125000c.html


5月23日(水)のつぶやき

2012-05-24 02:33:46 | つぶやき
12:16 from gooBlog production
「(画像)北九州市の汚染瓦礫搬入後のトラックの放射線量が、0.612μSv/hまで上昇。」 goo.gl/F6Ork

12:24 from gooBlog production
「(重要)宮城の瓦礫を東京・青森・山形が受入る事は、不要であることが判明。」 goo.gl/1dOQk

12:29 from gooBlog production
「【放射能汚染の隠ぺい疑惑】厚生労働省は福島の放射能汚染を研究することをスタッフに禁止させた」 goo.gl/0h6C2

12:33 from gooBlog production
「本宮駅なう。赤ちゃんをあやす若い母親。微笑ましい光景だが、線量は0.36μSV/h。」 goo.gl/1P9O2

by poz_v01 on Twitter

本宮駅なう。赤ちゃんをあやす若い母親。微笑ましい光景だが、線量は0.36μSV/h。

2012-05-23 12:37:24 | 未分類

本宮駅なう。赤ちゃんをあやす若い母親。微笑ましい光景だが、線量は0.36μSV/h。赤ちゃんの無事を祈るのみ。

http://fukushima-diary.com/2012/05/a-baby-in-0-36%ce%bcsvh/ より

A baby in 0.36μSv/h

 

A freelance journalist reported from Motomiya station in Fukushima, where is 57km away from Fukushima plants.

 

A baby in 0.36μSv/h

 

Motomiya station now. A mother with her baby. It’s a beautiful view but the atmospheric dose is 0.36μSv/h. I only hope for the safety of the baby.

After taking the picture, the dose became 0.40μSv/h.

 

 

A baby in 0.36μSv/h 2

 

 


【放射能汚染の隠ぺい疑惑】厚生労働省は福島の放射能汚染を研究することをスタッフに禁止させた

2012-05-23 12:35:29 | 未分類

厚生労働省は福島の放射能汚染を研究することをスタッフに禁止させた

厚生労働省は福島の放射能汚染を研究することをスタッフに禁止させました。
昨年のうちの5/15、ETV(NHK)は、日本政府が管理者の許可のない福島汚染状況を研究することを自分のスタッフに禁じると報告しました。
Dokkyo医科大学の準教授木村は放医研のスタッフとして東海村原発事故を研究しました。
厚生労働省に移った後に、彼はチェルノブイリを自然に研究しました。
しかしながら、厚生労働省の管理者は311の後に福島汚染を研究するのを彼に禁止させました。
彼は辞職しました。
彼は、東海村原発事故およびチェルノブイリの経験を最大限に利用することができなかったことを残念に思います。

http://fukushima-diary.com/2012/05/ministry-of-health-labour-and-welfare-banned-staff-from-researching-fukushima-contamination/ ←より (映像あり)

Ministry of Health, Labour and Welfare banned staff from researching Fukushima contamination

Associate professor Kimura from Dokkyo Medical University researched Tokai village nuclear accident as staff of National Institute of Radiological Sciences.
After moving to Ministry of Health, Labour and Welfare, he researched Chernobyl spontaneously.
However, directors of Ministry of Health, Labour and Welfare banned him from researching Fukushima contamination after 311. He resigned.
He regrets he couldn’t make the most of his experience in Tokai village nuclear accident and Chernobyl.

 

Source / Full length

 

 


(重要)宮城の瓦礫を東京・青森・山形が受入る事は、不要であることが判明。

2012-05-23 12:29:37 | 未分類

2012/05/22

(重要)宮城の瓦礫を東京・青森・山形が受入る事は、不要であることが判明。岩手県、総量増だがその割り振りが変。環境省のでたらめ。http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_22.html より


 
記事では、回りくどく書かれていますが、タイトルの通りです。
東京・青森・山形が受入た瓦礫処理は、無駄であることが判明しました。

理由は、震災瓦礫、宮城県、瓦礫量が広域処理予定量よりも大幅に減少したからです。
岩手県では、総量90万トン増ですがその割り振りが変です。


▲(画像)福岡県北九州市災害廃棄物の受入に関する検討会 構成員名簿。その中に、細野環境大臣、京都駅前PRで「絆」を掲げる坊主に挨拶されてた人がいる。

この人が走り回ったり。


環境省 山本 昌宏(環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長 )



▲(画像)福岡県北九州市環境局 梶原浩之課長(汚染瓦礫担当)「アホどもが。また避難者が来とる」という趣旨の罵倒。北橋市長は、民主党岡田克也副首相の側近。

▲福岡県北九州市環境局 梶原浩之課長 汚染瓦礫担当(避難者をアホどもと言った人)と市民のやりとりのまとめ。

慌てて処理しようとしていたのも、何か勘ぐってしまいます。





宮城県の広域瓦礫処理量が大幅に減少しました。
数値に注目して下さい。

(1)431万トン減少(石巻地区だけで370万トン減少)となっています。

(2)広域処理量は、354万トン想定です。

(3)431万トン>354万トン 宮城県の瓦礫の広域処理は不要です。

何が言えるかと言うと、宮城県の瓦礫処理の全体の進捗に、広域処理の進捗は無関係であったということが言えます。その分が減少してる訳ですから。

石巻地区の瓦礫総量が大幅に減少していますが、どんな見積もりをしていたのでしょうか?50%以上減少しており、杜撰過ぎでしょう。担当がアホなのか、あえてやってるのかは知りませんが。

加えて、変な数値があります。

431万トン減少なのに、広域瓦礫処理量が240万トン(354万トン→114万トン)しか減少していません。管理人にはさっぱり理解できません。

広域処理の圧縮は、地元処理を増やしたからと書かれていますが、上記(3)を参照。
デタラメの可能性があります。

<fieldset style="padding-right: 5px; padding-left: 20px; padding-bottom: 10px; padding-top: 10px; background-color: lavender; border-color: red; border-style: dotted;">
2012年05月22日火曜日

がれき量 宮城県処理は431万トン減 計676万トン 予備


 宮城県は21日、東日本大震災で発生した県内のがれき総量(1800万トン)のうち、被災12市町から県が処理を受託するがれき量が当初見込んだ1107万トンから431万トン減少し、676万トンになると発表した。被災地以外の県外自治体に要請する広域処理量も、354万トンから既に受け入れが進む東京、青森、山形3都県分を除き、114万トンに減る見通し。
 被災家屋のうち、修復して住み続ける現地再建が予想を上回り、解体棟数が大幅に減ったことや、相当量のがれきが海洋に流出したことが大幅な圧縮につながった。国と県が掲げる2013年度末までの処理完了目標は変更しない。
 がれき量が県内最大の石巻地区(石巻、東松島両市、女川町)は、推計量の685万トンから312万トンに減少した。370万トンの大幅下方修正となり、県内全体の減少量の大半を占めた。
 広域処理分の圧縮は、県内処理量を最大95万トンまで拡大したことが要因。小鶴沢処理場(宮城県大和町)など焼却灰の最終処分場を確保し、新たに34万トンを処理できる見通しとなったほか、灰をセメントなどに再生利用し23万トンを処理する。
 さらに、県内8カ所の2次仮置き場の焼却施設間の処分量を調整することで、28万トンの追加処理が可能と見積もった。石巻市のがれきのうち最大10万トンを仙台市の焼却炉に回すことも決めた。
 広域処理が必要な114万トンの内訳は、木くず、プラスチックなど再生利用分が47万トン。焼却処理が必要な石巻地区の可燃物が28万トン、埋め立て分は39万トン。
 村井嘉浩宮城県知事は21日の定例記者会見で、「がれきの量が減ったとはいえ、大変な量であることに変わりはない。国の協力を得ながら、県外への搬出、広域処理を全国の自治体にお願いしてきたい」と話した。
 広域処理をめぐり、細野豪志環境相は岩手、宮城両県で162万トンの広域処理が必要との見通しを示しており、既に受け入れている3都県以外に、宮城県分として福岡、京都、三重など6府県に受け入れ要請する方針。
</fieldset>

広域処理が必要な・・・
河北新報は、引き算ができないのか、環境省の広報なのでしょう。

続いて岩手県です。岩手県は、当初見込みより増加となっています。

▲(速報)岩手県の汚染瓦礫、広域処理量が、当初見込みの2倍以上。

上記の報道では、広域処理量が2倍以上となっていますが、岩手県のみの話ですね。
岩手県の場合は、増加した内訳に注目です。

(1)増加 不燃物77万トン増加 津波堆積物52万トン増加 コンクリート片48万トン

(2)減少 金属くず49万トン減少 柱材・角材35万トン減少。

(3)広域処理量 56万トン→119万トンを要請。

管理人、増加量の根拠がさっぱり分かりません。
なぜ、倍なのでしょうか?

その根拠が何も書かれていません。


<fieldset style="padding-right: 5px; padding-left: 20px; padding-bottom: 10px; padding-top: 10px; background-color: lavender; border-color: red; border-style: dotted;">
2012年05月22日火曜日
震災がれき 岩手県総量90万トン増 計525万トン 予備


 岩手県は21日、災害廃棄物処理対策協議会を盛岡市で開き、東日本大震災で発生したがれき推計量を525万トンとし、昨年8月の当初見込みから90万トンを上方修正した。協議会は、被災地以外の自治体に広域処理を要請する量を56万トンから119万トンと倍にする処理計画の改訂も了承した。


 仮置き場のがれき構成比率の推計精度が増したほか、震災当時は方針が未定で流動的だった大型建築物の解体量を市町村から聞き取った。農地の津波堆積物なども精査した。
 分別しきれずに残った土砂などの不燃物は77万トン増の121万トンで、津波堆積物は52万トン増の130万トンとなった。大型建築物の解体分も計上し、コンクリート片は48万トン増の147万トン。
 金属くずは49万トン減の25万トンに、柱材・角材は35万トン減の24万トンに、それぞれ下方修正した。
 市町村別のがれき推計量は表の通り。陸前高田市は主に土砂が増え、釜石市と山田町はコンクリート片などが増えた。
 改訂した処理計画でも2013年度末までとした完了目標は変更しない。11年度末までに完了した分を引いた474万トンのうち、県内処理量は355万トンを見込む。現在も県内の処理施設に余力が少ないため、27万トンの引き上げにとどまった。
 広域処理の119万トンのうち、不燃物が89万トンと大部分を占める。県は国に対し、全国の自治体に広域処理への協力を求める要望書を提出した。松本実災害廃棄物対策課長は「不燃物を復興資材などとして活用できる道を国と探り、広域処理量を減らしたい」と話している。
</fieldset>

福島第一原発の処理で必要となるコンクリートに回すなど、復興資材活用を検討すべきでしょう。広域処理をしなくても、 地元処理量を増やすことで、地元により多くより長い期間、資金が落ちます。


「絆」、「痛みの分かち合い」、「被災地応援」を掲げる人は、瓦礫受入で得られる交付金を、被災地に寄付か何かの形で還元するのでしょうか?

管理人、そういった計画を一度も聞いたことがありません。
さっさと、汚染瓦礫の広域処理などという無駄なことは辞めるべきでしょう。

(画像)北九州市の汚染瓦礫搬入後のトラックの放射線量が、0.612μSv/hまで上昇。

2012-05-23 12:20:04 | 未分類

(画像)北九州市の汚染瓦礫搬入後のトラックの放射線量が、0.612μSv/hまで上昇。

http://portirland.blogspot.jp/2012/05/0612svh.html より

IWJさんが、北九州の瓦礫搬入をされていました。
中継が切れた後に別の方がして下さっています。

管理人が気になったのは、中継されていた方が体調不良を訴えていたことです。

(追記)録画がでましたので追記。


搬入直前

 

 
搬入された後の画像。
 
 

 

tamugon(嫌東電)脱原発に70億票 (@Portirland)
2012/05/22 18:06:12  from TwitCasting
トラックの線量上昇中。 ( @asat8 ライブ moi.st/496714 | 閲覧1314人 / 計2859人, 35:19経過 )




おけい (@zacco310)
2012/05/22 18:09:25  from TwitCasting
線量が上がってる!?0.612μsv/h トラックの線量!?トラック去ると線量も低くなる。 ( @asat8ライブ moi.st/496714 )


搬入後のトラック付近の線量測定を中継。急上昇。



 

 


追記 34:40~ 線量測定中。

 



動画 IWJさんの中継が落ちたので、途中から中継して下さったのでしょうか。

動画。ひとまず埋めます。5月22日18時過ぎの時点で中継されていました。
今は、移動中でしょうか?復活するかは分かりません。
元HPはこっち。

体調不良を訴えていましたが、大丈夫でしょうか?後ほど、録画を置いてくださると思います。


追記 中継者をやくざ扱いしています。


5月22日(火)のつぶやき

2012-05-23 02:21:07 | つぶやき
12:40 from gooBlog production
「日本政府が隠ぺいしてる情報「海外ニュース:4000万人の日本人避難の必要性」」 goo.gl/IHOCH

12:49 from gooBlog production
「金。金の欲にまみれた人間たちから、子供たちを取り返さなければならない。」 goo.gl/72iLD

12:52 from gooBlog production
(拡散希望)関東圏の「断水問題」 関係者からの情報によると「原因は放射能に間違いない」 goo.gl/G6iqT

12:54 from gooBlog production  [ 1 RT ]
「オーストラリアにもウラン鉱山があった!毎日、大量の汚染水が排出されている!」 goo.gl/AXopx

by poz_v01 on Twitter

オーストラリアにもウラン鉱山があった!毎日、大量の汚染水が排出されている!

2012-05-22 13:00:06 | 未分類

オーストラリアにもウラン鉱山があった!毎日、大量の汚染水が排出されている!

 

ウラン鉱山 (脱原発)

2012-05-21 09:17:49

オーストラリアには『原発はないよ。』そう思ったら、ウラン鉱山がありました。それも大量の汚染水は毎日排出されています。

ノーザンテリトリーのカカドゥ国立公園ではウラン発掘で生み出された毎日10万リットルの汚染水が染み出してどこに行ったのかさえ調査をしても分からないと言う。
そんな中、オーストラリア政府は南オーストラリアのオリンピックダム拡張を計画している。

これまでも毎年4000トンのウラン生産。必要な水は毎日3.5トン。

製錬には毎日1200トンの硫酸が使われている。
今後、拡張して、年間19000トンのウラン、75万トンの銅を生産予定で世界最大級の露天堀り鉱山となる。

必要な水は1日15~20万トン。
その穴、ウラン残土、テーリング(鉱さい。トリウム等の超寿命核種含む)からは放射能が放出され続けるらしい。野ざらしの汚染水は蒸発してどこに降り注ぐか分からない。
原発だけではない、燃料のウラン発掘段階で、すでに汚染は広がっているんだ


(拡散希望)関東圏の「断水問題」 関係者からの情報によると「原因は放射能に間違いない」

2012-05-22 12:57:13 | 未分類

関東圏の「断水問題」 関係者からの情報によると「原因は放射能に間違いない」

 

命の源が「汚染」されるという事・・ (徒然熊)

2012-05-21 09:27:52 

皆様、日々の活動お疲れ様です。
関東圏の「断水問題」について、以下の見解を見つけましたので、ご参考までに。

「有料ブログにこんな事が書かれてました。 拡散してくれと書かれてたのでコピペします。

<利根川水系のホルムアルデヒド汚染につい>

 知人が利根川水系の某浄水場に電話し確認したところ、報道とはまったく違う事実が判明しました。

*浄水場で電話で応対した人物は、次のように語ったそうです。
「採取した水にホルムアルデヒドが含まれていた訳ではない」
「水質を調べる試薬を入れたら、基準を超えるホルムアルデヒルドが発生したので騒ぎになった」
「何かの物質があってホルムアルデヒドが発生した訳だが、その物質が分からない」
「ホルムアルデヒドの高度が薄くなってきたので、まもなく断水を解除する」
「原因物質を特定するために専門機関で調べてもらう予定だが、どこでやるかはまだ未定」

結局、問題は解決していないのに、「断水」を解除するとのこと。あまりの無責任さには驚きです。

*放射能に詳しい人物に確認したところ、原因物質は放射能に間違いないとのことです。
放射能によって塩素が変質し、ホルムアルデヒドが発生した可能性が高いとのことです。

物理学的に物質を崩壊させ変異させるのは放射能をおいて考えられないとのことです・
断水の「解除」によって間違いなく、多くの方が内部被爆する筈です。恐ろしいことです。
絶対に利根川水系の水道水は飲まないで下さい。・・・

セシウムではなく、プルトニュウムかストロンチウムで汚染されている可能性があります。
早急にこの情報を拡散して下さい。お願いします。・・・」

以上です。


金。金の欲にまみれた人間たちから、子供たちを取り返さなければならない。

2012-05-22 12:51:54 | 未分類

金。金の欲にまみれた人間たちから、子供たちを取り返さなければならない。

 

inoriさん、ありがとうございます。 (怒髪)

2012-05-21 09:54:41

『金。金の欲にまみれた人間たちから、子供たちを取り返さなければならない。泣いたり、沈んだりしている場合ではない。必死で、どうか、いのちをかけて子供たちを守りましょう。』
http://www.kakehashi.or.jp/?p=6050

ベラルーシ現地の体験、原子力ムラとの対決を経験してきた野呂さんの言葉は重いです。 自治体長や議員がもっとも恐れるのは、リコールと落選です。今は地元の自民党議員を中心に瓦礫受け入れが推進されています。特に若い人たちの声を、できるだけ多く議員事務所に届け、選挙で指示しない旨を伝えて下さい。地元の若者たちが動いて、次の選挙は難しくなると、議員たちに実感させるのが有効です。木下さんも本気で怒っているから、ここまで必死で活動しておられるのだと思います。原子力ムラの住人が税金で私腹を肥やし、国民が被曝で苦しむ。こんな馬鹿げたことは絶対に許しません!地元市民は自治体長のリコール運動を起こし、議員には今後指示しないと伝えましょう。特に選挙を棄権する率が高い若い世代の皆さん、皆さんの未来がかかっています。


日本政府が隠ぺいしてる情報「海外ニュース:4000万人の日本人避難の必要性」

2012-05-22 12:46:30 | 未分類

日本政府が隠ぺいしてる情報「海外ニュース:4000万人の日本人避難の必要性」

 

日本政府が隠ぺいしてる情報は (Unknown)

2012-05-21 10:41:44

木下さんと子どもたちの体調を想うと胸が痛みます。
喉の痛みや声枯れには、カリンジュースが効きますし、何より静養が有効です。
御自愛下さいませ。
ところで、真実の情報をすべからく隠ぺいしている日本政府は、外国へは情報提供をしているらしく海外のネットニュースで明らかです。
EU net News では、4000万人の日本人避難の必要性を言っていると聴きます。
国民各自が情報収集に務めて、自助の行動をしなければならない情けない国に住んでいると再確認です。

諦めずに活動しながら自愛しましょう。