<乳ガン死亡率、原子炉の距離に相関!!>
乳ガン死亡者のうち3分の2は、原子力施設から100マイルの住民。
(1.2) 乳ガンの死亡率の上昇
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm#12setsu
グールドは、この政府の統計処理に疑問を持ち、全米3053郡が保有していたその40年間の乳ガン死亡者数を使い、増加した郡と横這いか減少した郡とに分類して、郡ごとの動向を調べた。その結果わかったことは、けして全米一様に乳ガン死亡者が2倍になったのではなく、1319郡(43%)が増加し、1734郡(57%)では横這いか減少していたのである。つまり、明瞭に地域差があるということである。
しかも、グールドは増加している1319郡について、増加要因を探し、じつに乳ガン死亡率が、郡の所在地と原子炉の距離に相関していることを発見したのである。原子炉から100マイル(161㎞)以内にある郡では乳ガン死亡者数が増加し、以遠にある郡では、横這いか減少していたのである。(なお、原著からの直接の図が公開されていて、さらに、詳しい説明もついている。High Risk Counties Within 100 Miles of Nuclear Reactors )
アメリカの3053の郡のうち1319郡は原子力施設(原子力発電所と核兵器工場、核廃棄物貯蔵所)から100マイル以内に位置している。図の黒い部分。1985~89年のアメリカの乳ガン死亡者のうち3分の2はその郡の住民である。(前掲書p141より ただし、引用者の判断で脚注を修正した) |
原子力施設から100マイル以上離れている地域では、おそらく、40年間の医療検診やガン治療の改善によって死亡者数は横這いか減少を示すという予想通りのことが起こっていた。ところが、原子力施設から100マイル以内では乳ガン死亡者が増加していたのである。これによって、原子力施設から乳ガンの原因物質が排出されているという蓋然性が大きいことが示されたということは出来よう。いうまでもなく、その「原因物質」は放射性物質である、といいたいところだが、状況証拠は濃厚にあっても、そのものズバリを示したわけではない。
重要なことは、これらの原子力施設でなにか事故が起こっていた、というのではないのである。そのことが、とりわけ重要なのだ。日常運転をしていて「原因物質」が周辺に出てきている、と考えざるを得ないのである。これは、かなり絶望的なことだ。
東海村再処理施設 トラブルで40万ベクレルのヨウ素放出、放射能漏れ伏せていた
http://ameblo.jp/x-csv/entry-11097627479.html
2011-12-04 18:45:38
放射能漏れ伏せる 再処理施設「ヨウ素放出」
核燃機構東海事業所
核燃料サイクル開発機構東海事業所(茨城県東海村)の再処理施設で、低レベル放射性廃液の処理中に放射性ヨウ素129が大気中に放出されるトラブルが、14日に起きていたことが分かった。
核燃機構は「ヨウ素が放出された」とだけ広報して、放射性物質とは説明せず、警報が鳴ったことも伏せていた。経済産業省原子力安全・保安院も「丁寧な広報を心掛けるべきだ」と同機構の姿勢を批判している。
関係者によると、14日午前11時すぎ、原発の使用済み燃料を再処理する施設の一部「低放射性濃縮廃液貯蔵施設」で、中間排気モニターの放射性ヨウ素の値が、自主的な管理設定値を超えて1分当たり350カウントに急上昇し、施設内に警報が鳴った。その後、外部に通じる排気筒のモニターの値も急上昇し、大気への放出が確認された。
東海事業所の広報担当者が「ヨウ素放出量の指示値が一時的に上昇」などと書いた紙を茨城県庁の記者クラブで配ったが、放射能漏れとの説明はなく、警報が鳴ったことも伏せられていた。
このトラブル中に漏れた放射性ヨウ素の量は保安規定に定める1日当たり最大放出量の560万ベクレルの14分の1に当たる約40万ベクレル
(中日新聞 2004/10/17)
※放射性ヨウ素129 半減期 約1570万年
・・とにかくハチャメチャなんですね、施工というか原発を造っていく工事の段階で。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20234976.html
推進する側の人は本当の原発の実態を知らなさすぎます。
・・人間が放射能まみれの炉の中に入っていくことは確かです。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20244079.html
電力会社にも国にも隠しているトップシークレットってあるんです。
そういうものはみんな隠されたまま安全だと宣伝されているんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20245010.html
廃棄物処理建屋から放射能を液体、気体、固体と別々に処理して
んですけど、薄めて出せばいい事になっているんです。
出たやつはみんな、特に海の場合はプランクトンからはじまって、
生体濃縮というのでどんどん濃縮されていきます。
そのような時に、ものすごい化学薬品が海に流れているんです。
その水がどーっと沖に流れていくのが見えないようになっていますね、
たいがいの発電所は。以前はそういうのがなくて、どうどうと流していました。
いろいろなケースがあるのですね。大量に出ちゃう場合もありますんでね。
その汚染された蒸気が大量に外に吐き出されている写真は見ましたし、
それを実際自分の目で見たという学者にも会いました。
そんな時に、じゃどれだけの放射能が出たかと、
本当のことが報道されているかというと、まったくされていません。
確実に放射能漏れとかそういう事はあります。
よっぽどのことがなければ、死人でも出たら別でしょう。何人か。
試運転で機能試験やったらポンプの羽根がぶっとんで、モーターも燃え・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/folder/628664.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-26/03_0102.html
★福島第一原発1―5号機、同第二原発3号機、再循環系配管の
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-21/01_0102.html
★福島第一6号機など複数原発の制御棒にひび多発、
★福島第一のコンクリート「アルカリ骨材反応」試験データのねつ造発覚(2004年12月12日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-12/04_01.html
★東芝、福島第一の原子炉注水流量計の試験データ改ざん(2006年2月1日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-01/2006020115_01_0.html
★東電から原発検査短縮に協力の業者(日立など)に報酬、460日分37億円、
★ 天下り5年で45人 点検の偽装多発 (2002/10/20)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-20/10_0501.html
★福島第一原発6号機、茨城県沖地震(2000年7月・震度4)で配管破断事故(2007年10月27日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-27/2007102703_01_0.html
★福島第一、2・3・5・6号機の制御棒駆動水圧系配管裂傷について「点検項目ではない」「技術基準を満たしていないだけでは罰則がない」国の回答(2002/9/25)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html
★小泉内閣、配管などがヒビ割れた状態での運転許可を閣議決定「現在の法律で、ひび割れがあっても安全上問題がなければ運転が可能」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html
★福島第二3号機の残留熱除去機器冷却系配管ポンプ故障判明、
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-01-17/15_03.html
★福島第一3号機、制御棒が脱落・7時間臨界事故(1978/11/2)記録、2007/3/30まで隠蔽 (2007年3月31日) “不正”“隠ぺい”97件
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-31/2007033115_03_0.html
★福島第一の臨界事故(78年)把握せず、国のずさんな監督責任(2007年3月23日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-23/2007032315_02_0.html
★小泉内閣、原発災害用ロボット研究開発打ち切る
http://megalodon.jp/2011-0412-2243-17/alp.jpn.org/up/s/6459.jpg
★小泉内閣、原発専用耐震テスト施設(建設費310億円)を廃止
http://www.aera-net.jp/summary/110327_002304.html
★発電所内の火災防護チーム設置を求めたIAEA勧告(2004)および中越地震時の刈羽原発火災をうけた共産党申入れ(2007/7/25) その後も対策取られず
http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_07/O2007_0726_2.html
★自民党の電源立地調査会、「原子力政策と東京電力の原発トラブル隠しは違う問題だ」※会長・顧問大島理森 同席した東電の南直哉社長は「弁解の余地がなく謝罪するしかない。先生方に多大なご心配をお掛けしたことにあらためておわび申し上げたい」と議員らに陳謝
http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002090401000229.html
★小泉内閣、損傷隠し「安全」とIAEAで報告、福島第一原発1、2号機、福島第二原発1号機など十機の定期安全レビュー、安全基準オーバー(2002/10/13)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-13/15_1501.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032300090
★安倍内閣、福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ(2007/7/24) 却下
取締役社長 勝俣 恒久 様
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html
★巨大地震発生時の非常電源・冷却機能の喪失についての質問主意書 安倍内閣「安全確保は万全」と却下(平成18年12月13日)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm
★20年前から米原子力規制委員会(NRC)が福島第一原発の非常冷却機能に警鐘、無視される
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a.lK3UI3LjpM
★麻生内閣、反対を無視し福島原発の定期検査の間隔を13ヶ月から24ヶ月に延長
http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2008/12/post_2422.html (2008/12/13 09:30)
悪性リンパ腫多発地帯の恐怖
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/21537cc693b82de25e102d163e753474
福井県敦賀原子力発電所の半径10キロ圏内調査区域で住民健康調査を行った結果、過去3年間の悪性リンパ腫発生率が全国平均の1.71倍、とくに敦賀半島対岸の風下地域では集中的に患者が多発し、この風下3集落の悪性リンパ腫発生率は、全国平均の10.05倍だった。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/e65611097f18ff16a48805ab07faad37
暮らしの質が上がり誰も反対しなくなった頃、異変が起こり始めた
収入も福祉も確かに良くなって来てる=暮らしの質も上がると誰も反対はしなくなります。「原発が1機あるのも2機あるのもかわらんべさ。」こんな感じで、さらにズブズブの関係は深まり、関連雇用や経済効果(建設作業員向けの民宿、飲食店など)は周辺自治体にも波及して行きます。そうして豊かさを実感できるようになった頃に、異変が起こり始めます。釣った魚がおかしい…子供の体調がどうもおかしい。「やっぱり原発だべか?…」そうこうしている内に、営業開始から5年、10年と経ち、最初は珍しかった奇形魚は普通に見かけるようになり、最近、ガンで亡くなる人が多いよな…
そして奇形は、とうとう生まれてきた子供にまで見られるようになりました。(すみませんが個人情報に触れるので、これ以上の詳細とソースは明かせません)「やっぱり、原発が…」しかし、今更、原発そのものを無かった事にはできません。以前の海は戻って来ない。仕事はどうする?税収は?