岩手県、中学校・保育所4施設で毎時10マイクロシーベルト検出(011/10/21)
一関4施設10マイクロシーベルト 目安上回る高い値
一関市教委は20日、市内の小中学校などで局所的に高い放射線量(空間線量率)が測定されたと発表した。最大で、3中学校と1無認可保育所で、文部科学省の線量率目安(毎時1マイクロシーベルト)を大きく上回る毎時10マイクロシーベルトを測定し、除染作業を急ぐ。
市教委によると、9月26日から今月17日までに、小中学校や幼稚園、保育園など138施設を測定し、92施設(489カ所)で文部科学省の線量率目安を上回った。
10マイクロシーベルトを測定したのは一関中、花泉中、川崎中と一関市花泉町のマルキの家ニコニコ託児室。いずれも雨どいの排水口や、雨どいのない軒下など雨水が集まりやすい地点で測定された。校庭や園庭では、1・28マイクロシーベルトを観測した折壁保育園の園庭を除き、目安を上回る値は測定されていない。
目安を上回った施設では、測定された箇所への子どもの立ち入りを規制しているほか、19施設で除染作業が行われている。一関中では、10マイクロシーベルトを観測した排水溝付近の土を入れ替えるなどした。
(岩手日報 011/10/21)
岩手県、一関市の中学生がクモ膜下出血で死亡
10マイクロシーベルトを超える中学で・・・
http://iosonoricco.seesaa.net/article/232332786.html より全転載
奥州市で暮らす日々 2011年10月27日
ショックな話を聞いた。
10マイクロシーベルトを超える中学で生徒が亡くなったそうだ。
http://daiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6be7.html
大験セミナー わくわく日記より
どことは書かれていないが、どうやら一関の中学校に通う生徒さんだったようだ。
中学生がクモ膜下出血・・・
原因はわからない。
だけど、この生徒さんは運動部に所属していて、
部活動も行われていた中庭の複数箇所で10μSVを検出。
教室の中でも0.5μの場所があったそうだから、
否定できるものでもないだろう。
チェルノブイリの事故では、放射性物質のセシウムが原因で血管系の病気が増えるという
報告もあるのだそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/kainagemondo/e/6e3e3d69da296be674d574d0e7f0cec0
山川に山がはの音、からまつにからまつのかぜ より
こういったことがすごく近くで起こってしまうと、
やはり怖いと思う。
もう住んでよいところではないのではないか・・・と。
そして日本では報道されない福島の現状。
http://www.youtube.com/watch?v=bevc_YG_cbE
【西ドイツ放送】 死の地域に生きる
一関・・・早急な対策が本当に必要だと思います。
亡くなられた中学校の生徒さんのご冥福をお祈りします。
(転載終了)
10マイクロシーベルトを超える中学で生徒が亡くなった (死因はクモ膜下出血)
市内の某中学校の3年生が、先週校舎内で倒れ、意識が無いまま病院に搬送され亡くなった。クモ膜下出血による死亡だった。
その中学校は中庭が10マイクロシーベルトを超える高濃度汚染ポイントがあった。亡くなった生徒は運動部に所属しており、活動場所もその中庭での運動が多くあったという。
学校ではその高濃度の線量が新聞で報道されるまで、いっさい生徒たちや保護者らには伝えられていなかった。