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原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

<被曝労働問題プロジェクト>被曝労働なしには原発は動かない。苦しみ、亡くなる労働者は多数。

2012-06-02 18:38:16 | 未分類

<被曝労働問題プロジェクト>被曝労働なしには原発は動かない。苦しみ、亡くなる労働者は多数。

http://2011shinsai.info/hibakuroudou より

 福島原発事故は、日常的には隠されていた原発内で被曝労働を強いられている下請け労働者=被曝労働者の存在を、マスコミにも露出させる状況を生み出しました。実は、事故にならなくても、被曝労働なしにはすべての原発は動かないのです。
 労働者は重層的な下請構造の下に雇用され、雇用関係が曖昧な中で、権利や安全がないがしろにされた環境で働いています。また、被曝により後年がんや白血病を発症し、苦しみ、亡くなる労働者は数多くいますが、国・電力会社・雇用業者は一体となってそれを隠蔽してきました。これを許してきた差別的な社会構造自体も、問われなければなりません。

 ⟨人の命を踏み台にしたエネルギーはいらない⟩

 この視点を私たちの脱原発運動のベースに据え活動た活動を行うため、このプロジェクトは立ち上げられました。主に以下の取り組みを進めていきます。



【1】連続講座「今こそ、被曝労働(者)問題を考えよう」
 被曝労働問題を知り・考える連続講座を開催します。多くの方の参加をお願いします。

◆ 第1回7月2日(土)渡辺美紀子さん北村小夜さん (2011-06-19up)
◆ 共催:8月27日(土)原発労働者の労働運動−経験と課題:斉藤征二さん講演会 (2011-08-10 up)
第2回:9月24日(土)樋口健二さん
第3回:12月17日(土)川本浩之さん「被曝労働者への労災認定と損害賠償の現状 」
第4回:2012年1月22日(日)近藤昭二さん「被曝労働者たちを描いた映画から 」

【2】『被ばく労働自己防衛マニュアル』の刊行と配布
 労働者の命と安全のためには、被曝労働には行くべきではありません。しかし、行かざるを得ない労働者には、使い捨てられ・殺されないための情報を提供し、ともに労働者の権利と安全、保障を求めることが必要です。

◆『被ばく労働自己防衛マニュアル』完成しました (2011-07-10up)

【3】被曝労働者への聞き取り・労働相談活動
 これまでも被曝労働者の運動に取り組んできた原子力資料情報室や各地の労働安全センター、労組などと協力し、被曝労働者への聞き取り・相談活動を行います。福島現地、日雇寄せ場などで情宣を行い、派遣労働者への取り組みも行います。

◆ 緊急相談先・情報提供先の紹介 (2011-07-16up)

【4】政府・電力会社・雇用業者等との交渉
 他の団体や電力総連申し入れプロジェクトと協力し、労働者の相談に基づいて政府や電力会社への交渉、雇用業者に対する争議支援を進めます。

◆ 7/26 福島第一原発の被ばく労働に関する関係省庁交渉 (2011-07-16up)

【5】被曝労働問題に関するデモ・集会などの大衆行動
 被曝労働問題を、それぞれ労働者個人の問題にしていては、この差別的な原発と被曝労働はなくなりません。労働者を大衆的に支えて問題に取り組む必要があります。

情報:「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田大臣発言内容 (2011-07-28up)
◆ 声明:海江田大臣「線量計つけず作業、日本人の誇り」発言への抗議声明と辞任要求 (2011-08-03up)

【6】法的支援
 弁護士と協力し、労災認定裁判、補償請求裁判、原発差し止め訴訟裁判などの支援に取り組みます。

◆ 原発労働に関する国内法令など (2011-07-17up)

【7】被曝労働問題に関する基礎的資料・情報の提供
 これらの取り組みに必要な資料・情報を集積します。

 
【8】被曝労働に関するメディア情報のアーカイブ作成
 

真実を報道したNHKのディレクターに対して、原始力ムラが攻撃!

2012-06-02 18:32:46 | 未分類

NHK『追跡!真相ファイル』「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」で原子力ムラからバッシング

FoE Japanの満田です。
トンデル博士も登場し、ICRPの低線量被ばく国際基準にメスを入れた、下記の番組のディレクターに対して、原子力ムラからはげしいバッシングが生じているそうです。

番組名:12月28日(水)午後10時55分~11時25分にNHK総合TV『追跡!真相
ファイル』で「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」

番組は下記でまだ見ることができます。私も見ましたが、低線量被ばくの過小評
価に警鐘をならす力のこもった力作だと思い、このような報道の意義は高いと思
いました。
http://www.dailymotion.com/video/xnb9h8
バッシングの内容は下記です。そうそうたるメンツです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/media_open/document/nhk_kougi120112.pdf

このままでは、心あるディレクターがつぶされてしまうでしょう。ぜひ、みなさ
ん、「このような番組は意義がある!」「低線量被ばくの過小評価にメスをいれ
た続編を!」「ディレクターがんばれ」というような前向きな評価のコメントを
NHKに届けてください。視聴者の声うけつけの電話番号は下記です。
0570-066-066

NHKの「みなさまの声にお応えします」のページは下記です。ここから意見を送
ることもできます。
http://www.nhk.or.jp/css/index.html

どうぞよろしくお願いいたします。


放射能雲が仙台を襲うたび、鼻血が多少なりとも出る(同時に手がしびれ、不快感・疲労感が・・)

2012-06-02 18:19:44 | 未分類

放射能雲が仙台を襲うたび、鼻血が多少なりとも出る(同時に手がしびれ、不快感・疲労感が・・)

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/06/post-1080.html より

2012-06-01

 〔仙台 国見の丘から〕 みえない雲が来ると、鼻血が出る!
 
 どうもそんな気がしてならない。
 水や食べ物による内部被曝のせいかも知れないが、それよりも呼吸の可能性が高い、と自分では判断している。

 昨夜、目覚めたとたんの鼻血はひどかった!

 わたしはスイス気象台の「みえない雲」予報を見るようにしているが、ここ数日、雲が仙台を襲うたび、鼻血が多少なりとも出る(同時に手がしびれ、不快感・疲労感が募り、視力が衰える……)、どうも、そんな感じ。

  午後7時! また、だ! 

 スイス気象台 → http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html

 フクイチは再臨界を続け、プルームを吐きだし続けている。

 止めなければ。

 ツイッターの検索で「鼻血」をみると、わたしだけに起きているわけではないことがよくわかる。

 つい、いましがたのツイート。目からの出血の報告もある!

 # 自分の血を風呂桶に溜めたら結構すぐにドロッとして黒くなった。鼻血だけどな。100cc以上は出した。貧血で死にかけた。風呂場の鼻血はヤバい。
2012/06/01 18:17:53

 # おいおい目から鼻血でてるぞ!あれ目から血だから鼻血じゃないか・・・こまけぇこたぁいいんだよw
 2012/06/01 18:13:48


魚類、高濃度被曝の恐れ 摂食した放射性セシウム 胎児に移転の恐れ

2012-06-02 18:12:10 | 未分類

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/06/post-f5bd.html より

2012-06-02

〔ENEニュース〕★★★ ◇米国の専門家 ロバート・アルヴァレズさん 「マグロを食べろとアドバイスすることはできない」/ 海洋の死の灰汚染 濃淡で分布 濃厚な流れも拡散 魚類、高濃度被曝の恐れ 摂食した放射性セシウム 胎児に移転の恐れ

  Nuclear Expert: ‘It is not advisable to eat bluefin tuna’ — Fukushima radiation deposited over 600,000 sq. miles of Pacific — Cesium crosses placental barrier of animals
 → http://enenews.com/nuclear-expert-it-is-not-advisable-to-eat-bluefin-tuna-radiation-deposited-over-600000-sq-miles-of-pacific-cesium-crosses-placental-barrier-of-animals (◇は大沼)

 米国の核問題の専門家、ロバート・アルヴァレズさんは31日、所属する米国のシンクタンク、「政策研究所(IPS)」のサイトに「被曝マグロとNRC〔米公共ラジオ〕の矮小化報道(Nuclear Tuna and NPR's Trivialization)」と題する記事を掲載した。

 NPRの記事は、「有害ではない」とするものだが、これに対してアルヴァレズさんは「無害ではない」と反論。

 ・フクシマ事故はTNT火薬換算で11メガトンもの水爆級の放射性セシウムを放出した(◇ 1954年、第五福

竜丸事件が起き、「水爆マグロ」が問題になったビキニ水爆実験は15メガトン)

 ・当時、日本政府は400万ポンドものマグロを回収した
 
 It's not harmless. The Fukushima nuclear accident released about as much cesium-137 as a thermonuclear weapon with the explosive force of 11 million tons of TNT. In the spring of 1954, after the United States exploded nuclear weapons in the Marshall Islands, the Japanese government had to confiscate about 4 million pounds of contaminated fish.

 ――事実を挙げた。

 アルヴァレズさんは、汚染は距離に反比例するはず、だから安全、といった思い込みを、1955年――つまり、「水爆マグロ」のビキニ水爆実験の翌年、米原子力委員会が英政府あてに出した、以下の「秘密メモ」を紹介することで論駁している。

 海洋での放射性降下物の拡散は、高度汚染域から非汚染域へとゆるやかに広がるものではなく、分散した汚染スポット(ポケット)や高濃度汚染潮流として行なわれるものとみられる。水爆マグロは、そうした汚染スポットにいたか、通過したものとみられる。

 dissipation of radioactive fall-out in ocean waters is not a gradual spreading out of the activity from the region with the highest concentration to uncontaminated regions, but that in all probability the process results in scattered pockets and streams of higher radioactive materials in the Pacific. We can speculate that tuna which now show radioactivity from ingested materials have been living, in or have passed through, such pockets

 海洋における死の灰汚染は濃淡があり、その濃厚なものが拡散して行く。

 今回、サンジエゴ沖で捕獲されたクロマグロたしがそうした濃厚なスポット(あるいは流れ)の中にいた――あるいは通過したものなら、私たち日本人が日常的に食卓にのせている、太平洋産の魚も、汚染されている可能が十分にあるわけだ!

 アルヴァレズさんまた、この警告文の中で、2001年に米国有毒物質疾病登録局が示した見解として、「体内に取り込まれたセシウムがとくに筋肉に蓄積するほか、動物の胎盤を通過する」ことを挙げている。

 これはつまり、被曝したマグロ――あるいはサカナ、あるいはその他の食べ物――を妊婦が食べると、おなかの赤ちゃんに到達する恐れがあることの警告でもある!

◎ ソース 米国「政策研究所(IPS)」論文 Nuclear Tuna and NPR's Trivialization
 → http://www.ips-dc.org/blog/nuclear_tuna_and_nprs_trivialization


東北大学は、子供を使って、除染の効果を測定「子供と両親に線量計を付け被爆量を把握」

2012-06-02 18:07:32 | 放射能汚染

東北大学は、子供を使って、除染の効果を測定

「子供と両親に線量計を付け被爆量を把握」

東北大学大学院の研究グループは、汚染除去の有効性を確認するために4年間の子どもの総被爆量を測定しようとしている。
福島県と宮城県の国境近くにある丸森町では、大気中の線量は比較的高く、それは政府主催の除染プログラム(3年半)の管轄下です。

研究グループから吉田浩子は丸森町で1,300名(15歳未満)とその両親に線量計を取り付けることによって汚染除去の有効性を確認するために計画しています。彼らはすぐに地元説明会を開くため申請をお願いしようとしている。

 

http://fukushima-diary.com/2012/06/tohoku-university-measures-effectiveness-of-decontamination-by-using-children/ より


Tohoku university measures effectiveness of decontamination by using children
Posted by Mochizuki on June 1st, 2012
Researching group of Tohoku University graduate school is going to measure the total dosage of children for 4 years to check the effectiveness of decontamination.
In Marumori machi, where is near the boarder of Fukushima and Miyagi, the atmospheric dose is relatively high and it’s under the decontamination program (3 years and a half) sponsored by the government.

 

Yoshida Hiroko from the researching group plans to check the effectiveness of decontamination by attaching dosimeters to 1,300 children (under 15 years old) and their parents in Marumori machi.
They are going to ask for applicants to open a local briefing soon.

 


<秘密会議>「新大綱」議案も配布 原子力委は虚偽説明

2012-06-02 12:19:56 | 未分類

<秘密会議>「新大綱」議案も配布 原子力委は虚偽説明

毎日新聞 6月2日(土)2時33分配信

 内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題で、原子力委の「新大綱策定会議」で使用する議案の原案が2月16日、秘密会議で事前に配布され、その後内容が追加されていたことが分かった。核燃サイクル政策を論議する小委員会への関与は発覚していたが、原子力政策全般を対象にした策定会議への影響が判明したのは初めて。問題が小委員会にとどまるとの原子力委の説明は虚偽で、批判は一層厳しくなりそうだ。

【最初のスクープ報道】核燃サイクル原案:秘密会議で評価書き換え 再処理を有利

 原子力委は毎日新聞の報道で秘密会議の存在が発覚した翌日の5月25日、「見解」と題した文書をホームページにアップし「(秘密会議は)小委員会の資料準備のための作業連絡」の場と説明。近藤駿介原子力委員長も5月29日の策定会議で「小委員会の作業をするため、小委員会の座長である鈴木達治郎・委員長代理に提案して(秘密会議を)設置した」と述べ、自らが議長を務める策定会議との関係を否定していた。

 配布されたのは2月28日の策定会議に使用された議案「原子力人材・技術基盤について」の原案。全23回の秘密会議のうち2月16日に配布され、参加者は策定会議メンバーでもある鈴木代理と秋庭悦子原子力委員のほか▽内閣府の中村雅人参事官▽経済産業省・資源エネルギー庁の吉野恭司・原子力政策課長▽文部科学省の西條(にしじょう)正明・核燃料サイクル室長▽電力各社で作る電気事業連合会の小田英紀原子力部長▽東京電力や関西電力の社員ら約40人。原発反対・慎重派はいなかった。

 東京電力福島第1原発事故後、大学の原子力関係学科への志望者が減る中での人材確保の必要性がテーマだった。参加者からは「原発反対派は『福島を安全に廃炉にしろ』と言うだろう。ならば技術者が必要だという話につながればいい」などの意見が出た。これを受け、事故後どんな分野の技術者が福島入りしたか記載した資料を加えることを決めた。

 2月28日の策定会議にはこの追加資料を含む議案が提出された。反対派の阿南久・全国消費者団体連絡会事務局長が「廃炉技術大学みたいなものを創設すべきだ」と発言するなど、人材確保に前向きな意見が多く出た。

 策定会議のメンバーで反対派の伴英幸・原子力資料情報室共同代表は「議案は当日(2月28日)初めて見た。(小委員会にとどまるという原子力委の)説明の範囲を超えている。単なる作業会合ではなく議論の方向性を決めていたことがはっきりした」と話した。【核燃サイクル取材班】

 ◇政策全般に関与か

 内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題は、原子力政策大綱作りを担う「新大綱策定会議」に波及した。大綱は研究・開発、発電、廃棄物処分や医療分野での放射線利用などすべてに及び、原子力分野の憲法と言われる。国と事業者だけで草案を練り上げていく実態が露見した意味は極めて重い。

 現行の大綱(05年閣議決定)作成準備期間中の04年にも、少なくとも10回秘密会議が開かれていることが分かっている。近藤駿介・原子力委員長は04年会議の主催者であり、当時「表に出た瞬間に勉強会をやめる」と発言したとされる。使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出し高速増殖炉(FBR)で使う核燃サイクルという大綱の核心部分の一つについて話し合った事実も判明しているが、近藤委員長は「大局的なことを議論する集まりならばいいのかなあと思った」(5月29日、記者団に)などと問題の深刻さを理解しているとは思えない発言を繰り返している。

 秘密会議が昔も今も、表の会議を巧妙にコントロールするシステムである事実が浮かび上がろうとしている。5月29日の原子力委の定例会議で鈴木達治郎・委員長代理は「委員会始まって以来の危機」と語り信頼回復を急ぐ方針を表明した。的を射た発言だが虚偽説明が発覚しては額面通りに受け止められない。委員会のあり方の根幹にかかわる重大局面と言える。【小林直】
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転載元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120602-00000007-mai-pol


6月1日(金)のつぶやき

2012-06-02 02:20:57 | つぶやき
12:14 from gooBlog production
「自治体に5年で寄付287億円 電力会社、料金に転嫁」 goo.gl/5tWQP

12:27 from gooBlog production
「島田市長、契約の切れた土地へ勝手に”放射性物質を含む廃棄物”を搬入。地権者は苦情訴え」 goo.gl/Bwqun

12:33 from gooBlog production
「東京電力が原子力発電所のある自治体に提供した寄付金の総額、少なくとも350億円。電気料金に転嫁。」 goo.gl/X24l3

12:36 from gooBlog production
「原発の建設が始まった昭和40年代からの寄付金の総額、1640億円!電気料金に転嫁!」 goo.gl/X24l3

by poz_v01 on Twitter