ロンドンの朝・WEST BROMPTN STATION

宿泊先からすぐの駅、ウエストプロンプトンを越えてその先の、アールズ　コート駅まで歩きました。
いかにもイギリスらしい光景があちこちに展開されます。

たぶんイギリス人にとっては、どうということはない、日常の光景なのでしょうが、外国人の私には
非常に新鮮な感動を与えます。

街が違います。碁盤の目が好きな日本人には、珍しい円を描く道路、道路に沿った白い石作の建物
円周にあたる柔らかい、丸い朝日



その隣の道路は、まっすぐな部分もあります。
円と、直線がどのように融合しているのか不思議です。







いまだにロンドンの朝から抜け出せないでいます。
バース、ブリストルはいつになるのやら、心配です。

この写真にもすでに、登場しているのですが、外国の街独特な造形があります。
もしかすると、日本だけが、特殊なのかもしれません。

何であるかは、おいおい種明かししてゆきます。

昨日の湘南

昨日横須賀の菖蒲園、葉山町役場のそれぞれ、藤、皐月を見て、葉山マリーナでごはんを食べてきました。
結果は、藤にはおよそ一週間早く、さつきはとっくに終わっていました。

昼食の葉山マリーナでは、午前中の曇り空から晴空に切り替わるところでした。
マリーナ近くの海域でレースが行われていて、ちょうどターンブイが岸近くで絶好の撮影チャンスでした。

ぐるりとマリーナを回って鐙摺の突堤に出て撮影開始と思ったら、ヨットたちは遥か沖合にいってしまい
到底撮影対象から外れた位置になってしまいました。

マリーナの窓辺で



突堤から、折からの雲とヨット、そして江の島
空には二羽のトビが



同じ場所から、ぐっと引っ張って



トビの飛翔



この雲も、30分ほどで散らばってしまい元の曇り空に戻ってしまいました。

ロンドン・ビッグベン界隈

ロンドンに行って、ここの写真を撮らないと行ったことにならないくらい有名な場所ビッグベン。

あさ9時頃のビッグベンの前の通りからの写真です。









朝の話題ではないと思いますが、ここで思い出した、トイレの話を一つ。
ロンドンには、公衆トイレがありました。
パリでは、見つけるのが大変でした。まぁないと思ったほうが良いでしょう。
駆け込む先は、デパートです。
パリでは観光地を検索するより先に、デパートを確認すべきと思います。

ロンドンでは、日本ほどではないものの、公衆トイレはあります。
駅のトイレも存在することはそんざいします。
但しすべて有料です。
ここからが大事です。50ペンス硬貨がないとトイレに入れません。
門番のおじさんが居れば、何とか事情を話せば、入れてくれないことはありませんが、たいてい、おじさんはいません。
したがって、ロンドンに行ってまずなにがともあれすることは、マーケットに行ってものを買い、おつりをもらうことです。
硬貨を手に入れることです。

クレジットカードは使えません。

マーケットの位置と、トイレの場所を検索し忘れると、悲惨です。

また飛行機で運悪く、5列席などの真ん中に座ってしまっても、飲み物を控えることはやめて
隣人が外国人で、寝ていても、起こしてトイレに行きましょう。

飲み物を控えることは、危険です。
トイレの、流すボタンがわからずに閉じこもることより危険です。
積極的に、遠慮せずに、隣人を起こしましょう。

イギリス・ヒースロー空港Ⅱ

出発前に、日本の写友達から、イギリスはテロ事件の影響で入国時うるさいらしい。
ベルトをしているとなかなか出してもらえないらしい。
という情報を仕込まれて、ベルトなしで出かけました。

成田空港ですでに、自分の失敗に気づきました。
歩いているとズボンがずり落ちてくる、引き上げるのが大変でした。
腹がでっぱっているため。

肝心のヒースロー空港では、どうだったかというと、ベルトを外せばなんということはない
正常に通過できていました。
だまされた！

イギリス入国一番目の買い物は、ベルトでした。







問題の写真を発見しました。
最後のカットで、カメラの別スロット側に残っていました。

ロンドンのホテルではまったく問題なかったのですが、友人の家に泊まってハタと困りました。
用が済んで、流そうと思ったのですが、レバーもボタンもなし。

周りを見ても、それらしきもの見つからず、困った。
そのままにするわけにはいかないし、どうしようと思って考えた。
やはり考えても、わからないものは、わからない。

友人を呼ぶしかないなと思って、ふと手洗い用器（便器の背後についているやつ）を見ると、
変な形のものがあるのが、目にはいった。

水は蛇口から出ているので、何だろうと思って試しにちょっと押してみた。
うんともすんともいわず。

そのとき、ちょっと足が滑って、（浴室とトイレが同じ場所のためタイル敷のため）左側を指で強く押すようにして、体を支えたところ、水が勢いよく流れて、成功。
こんなところにあったのか、呼ばなくてよかった。と胸をなぜおろしました。

それが、この写真です。
これは、モスクワの空港で撮ったものです。



真ん中の金属製の、四角の中の変な形をした丸いのがボタンです。
左大、右小です。

人騒がせなことです。
驚きました。

イギリス・ヒースロー空港

モスクワで乗り継ぎがあったために成田から、ロンドンヒースロー空港まで約15時間かかりました。
今回は窓側の席が指定できなかったために、ほとんど寝ている状態でした。

映画も、見たかった「エベレスト」を見られてよかったと思っています。
但し、今回は、字幕なし全くの原版でした。

ヒヤリングの練習になってよかったかなと思っています。
いつものことですが、意味不明な言葉は、すべて聞かなかったことにして、飛ばしながら聞いていました。
不思議なことに、物語の全体像は、わかるものです。

大まかなヒースロー空港の様子です。







飛行機の中ではトイレは、一度行ったのですが、印象に残るほどのことはありませんでした。
覗いたら、下界が見えたりしたら、無事ではないでしょうけれど…。

空港に着いて、モスクワでもロンドンでも、パリでも同じなのですが、便器の位置が高い
胴長、短足、チビには、ちょっと困りものです。

もっと困ったことがあります。
金曜日にアップします。


写真が、今見つからないのです。
証拠写真として撮ったはずなのですが…………。