霧の相模原

朝5時に目が覚めて、窓から外を眺めてみたら、珍しく霧がかかっていました。

カメラ、脚立をもって大急ぎで、桜の土手へ





土手の手前の、川岸に並んだ家々も



そしていつもの裏の畑も





いつもなら、カメラを向けそうもない場所も今日は、いい感じです。

この霧は、どうやら相模川の第二河岸段丘に架かった雲であったようです。
第三河岸段丘である相模原中心街には霧が全くありませんでした。

相模川の川岸にも下りてみましたが、まったく霧はありませんでした。

少し高く昇った日に映える桜



出かけたついでに青根迄足を伸ばしてみました。

木造校舎

自宅付近には、愛甲郡愛川町の半原小学校、相模原市緑区の牧郷小学校があります。
ほかにもあるのですが、撮影にはいっていません。

半原小学校、牧郷小学校ともに、現役の校舎ではありません。
半原小学校では、資料室に、牧郷小学校では、貸家風に利用されているようです。

いずれにしろ、木造校舎として残っています。

旧牧郷小学校





旧半原小学校校舎



運動場、新校舎併設のためこのような状況です。



そして青根小学校。
この写真は2014.12.26に撮影したものです。
体育館では、剣道の試合が行われていました。





私事ですが、私の卒業した横須賀市立坂本小学校、同じく坂本中学校も木造校舎でした。
横須賀は軍港の街。
いずれも元兵舎であったといわれていました。
中学を卒業して、高校に入ったとき高校校舎は、鉄筋コンクリート製でした。
なんか、アパート、かデパートのように感じ、違和感があった記憶があります。

子供の心に強烈な印象を植え付ける、優しい木造校舎、節穴からは隣の教室が覗ける節穴だらけの校舎。