奈良・談山神社

2015-11-30 08:45:02 | 写真
紅葉で有名な談山神社。

木造の十三重の塔でも有名で是非一度訪ねてみたいと思っていました。

それこそ45年の願いがかなって現地にに到着駐車場よこの案内板を見て驚いた。

大発見です。

なんと明日香の石舞台古墳の裏山が談山神社だったのです。おどろきです。

これを知っていれば、45年前の秋にちょっと歩いて訪ねられたのに、知らなかった。

大神神社と飛鳥の小墾田宮や板蓋宮推定地から離れた場所にあるのか疑問でしたが、裏山という事で納得しました。

ちなみに大神神社は談山神社の近くにあります。











今年の紅葉は色が悪く、一部にだけ紅葉らしさがありました。



唐古・鍵遺跡

2015-11-29 07:37:44 | 写真
京都真如堂から八坂の塔を経て、奈良談山神社に向かう途中大発見しました。

国道24号線をひたすら南へむかっているとばかり思っていたのですが、途中インタで降ろされて東へ向かいました。

またマニアックな道を走らされるんだと、思っていると、道路右側になにやら記憶の底にあった風景が。

たしか歴史の教科書にあった写真の建物だよ、ここは何処なんだ?

「唐古」?「唐古」?????建物を行き過ぎてからあわてて引き返しました。

ガラ空きの駐車場に車を停めて、誰もいない遺跡を見学。

遺跡が埋まっているらしい池は網フェンスで囲まれていましたが、なぜか釣り用の台がそこかしこに。

教科書でしか見たことがない有名な建物をただただ写真に納めてきました。

駐車場から出るまで誰も来ませんでした。







右上の写真にこの復元された建物の柱が埋まっていた状態が写されています。

出雲大社の大木を三本束ねた社殿の柱を思い起こしました。



思ってもみなかった「唐古遺跡」との出会い今回の撮影の旅の中で出色の出合の瞬間でした。

ただただ記念写真しか撮れませんでした。

セルフタイマーで自分も撮ろうと思ったのですが、D800のセルフタイマーがどこにあるかわからず断念しました?。

明日は談山神社です。紅葉は良くなかったです。

此処でも大発見がありました。

ただ私が知らなかっただけとは思っていますが....。

真如堂境内

2015-11-28 08:00:00 | 写真
真如堂境内は無料公開されていました。

天気予報では京都は曇りだったのですが、良い方に外れて、暖かな一日になりました。

職場の同僚ご夫妻もツアーで近くにいたようでした。

銀閣寺、清水寺あたりをあるいていたようです。

お互い天気が良くて良かった。

ただし私との会話の言葉は、英語と、日本語のちゃんぽんではあります。



なんといっても、日本瓦と白壁と紅葉は良く似合います。

そんな白壁に瓦を載せた角っこに二台の自転車が寄り添って



秋の京都の寺と一人旅(かどうかは全く不明です。私の創作です)の女性

このような状況は京都の秋に良く似合う。


2015.11.28十六夜の月と朝陽

2015-11-28 07:54:02 | 写真
満月かと思っていたら下弦の月になっているので、あれっと思った。

一日遅かったので望月ではなく十六夜の月であることが判明し納得しました。

昨日の夕方、鎌倉の材木座海岸の東の空に見た月とおなじかと思います。

昔の人は、この月を「いさよい」と言ったそうですが、

ためらいながら東空に昇る月とは、すごい感覚です。

今回は、鎌倉に行ったついでに森戸海岸からの富士山を入れた写真を撮るつもりで出かけたのですが

カメラにメモリーを入れ忘れ、断念?!

SDは全て大事に家にあるSD入れの箱に入っていました。

今朝、日の出を写すべく近所の畑へ繰り出しました。

十六夜の月は未だ西の空に居るはずと確信して。



ピントが甘かったようです。もう少し馴れたらピントズバリの写真が撮れると思います?!・・

日の出の時刻に偶然飛行機が



鳥が(ゴミのようですが、カメラから500mほど離れた場所を横切ました)



こうしてみると、太陽が東の空から南の空に移動しながら昇ってくるのがよく解ります。

地球の自転を感じます。


凍てついた大地には霜柱がいっぱい。

私の住んでいる所は、相模原の市街から離れ(橋本までバスで15分)見わたす限りではないのですが、畑が広がっています。

そのためか、気温は低く寒い場所です。

空気は、澄んでいて、住みよくはある田園というよりは田舎です。


日本の秋・京都東山真如堂

2015-11-27 06:32:34 | 写真
このお寺を知ったのは、宮之原昌幸警部が住んでいる所としてです。

このお寺の境内を歩いていると、宮之原警部があのチェックのブレザーを着てフラッと現れるような

そんな気がして、

あの人、中川ぬいさんかな?

昨年大涅槃図を公開した際、3月5日に訪ねた時は、幸運にも竹内貫主とお話しする機会がありました。



三重の塔と紅葉。

昨年は雨の滴が付いたほとんど同じ写真を撮ったのですが、写真の会のプロ写真家から

「もう少しなんとかなったと思うのですが」という辛い評価をいただきました。

多分、枝の取り入れ方、三重の塔との取り合わせ方なのではないかと思ったのですが、

今回もあまり良い評価は得られそうもありません。

三重の塔を画面から飛び出すように撮ってみましたが....。





なんとなく玻奈子さんが座っていてもおかしくない



作家の名前は敢えて出すまでもないと思います。

もっと宮之原警部を読みたかった。

今回真如堂と永観堂だけを訪ねたことを見ても、そののめり込みのほどが重傷であることは反省しています。