2015年最高の写真

2015-12-31 11:14:10 | 写真
2015年最終の12月31日。
今年撮った写真は、24,513枚。
その中で、自分として最高の写真をアップすることにしました。

撮影日   2015.11.03
撮影場所  東京神楽坂
カメラ   D800
レンズ   NIKKOR AF-S 200-500mm
絞り    5.6
シャッター 1/125
ISO     800
時間    14:13



顔に着いている点々は、跳ねた絵の具です。
衣服にも無数に付着していました。
手も足も絵の具だらけ。
普段のまんま遊ばせる母親の姿を、この子の安心しきった笑顔の中に見ました。

ご両親の子育てに対する考え方が、この子の笑顔にはっきりと出ています。


初めて使った200-500mm。
大きく、重く24-120mmとは比べ物にならないものでした。
撮影後なにより驚いたのは、表現力の柔らかさでした。

NIKKORレンズの特徴であり良いところと、私が思っていた、鋭く硬い表現とは全く異なったレンズでした。
最短撮影距離一杯の撮影です。
神楽坂は狭いため人と人の間から撮影したものです。

この子を撮った468枚からの一枚です。
2016年一つ大きくなったこの子をまた最終日にアップできるよう精進いたします。

今年一年間ありがとうございました。
あたらしい年も変わらず、お願いいたします。

65歳
jp1tbg

雪降り積もる新潟星峠の棚田

2015-12-31 08:00:00 | 写真
いよいよ田圃の中を下降し始めます。
最初はかなり広くアルトの車幅の1.5倍ほどあります。
下りであるにも拘わらず、コーナーではスタックしてしまいます。
三回目のスタックで、ようやく腹こすりが原因とわかりました。
前にも書いたように、スタックする度に腹に当たるであろう部分の雪を掬い取って前進しました。

最後の難関(アルトの車幅にほぼ近い道路幅)の下り坂は田圃に落ちないように、雪さらいを入念に行い
ローギアでアクセルを踏みながら下りました。

途中登るとき車の右側を(真夜中)300mほど兎が並走した場所を通過しました。
兎は真っ白で、時々止まってはこちらの様子をうかがうかのように、こちらを見ていました。

野生の動物に道路を走っていて良く遭遇しますが、道路を車と並走することが多いです。
木立の間や、山に入ってしまえば、多聞何か居たくらいにしか認識できないのに、彼らは車に並走します。(特にたぬき)

イタチは横切りました。
そうそう猪は山から飛び出し道路を横切り山の下森の中に消えてゆきました。

カモシカ(長野で会った)はその姿をチラと見せただけで、身を翻して消えました。
同じカモシカでも日光の男体山の林道を下るときあったカモシカは非常に大きく(ランクル80に乗っていて大きく感じた)
道路の真ん中で立ち止まってこちらを見ていました。

それぞれ個体によって異なるのかもしれんません。

兎とあった場所
ここのカーブでもスタック中



国道403への出口



轍はアルトが付けたものです。
歩いているのは、私です。
セルフタイマーがあるはずなのにどこにあるのかわからず、探しまわりやっと見つけて証拠写真を撮りました。
一番遠くに写っている写真です。
距離的にはあまり離れてはいません。
道路にカメラを三脚に建てっぱなしだったので、雪粒がレンズに沢山ついてしまいました。


星峠・標高339Mの棚田・降雪

2015-12-30 08:00:00 | 写真
昨日の証拠写真を見直したのですが、ハッキリ言ってどれが車なのかわかりにくいです。
赤を強調すると判明するのですが、それはやりたくないので撮ったまんまで投稿しました。
また私の車の赤は、”古代赤”という色でどちらかというと、くすんだ赤のため、なおさらわかりにくいです。
私にはわかるのですが、客観的には、わかんねー。

歩いて登り始めた時雪は、車の屋根に音を立てて降っていました。
気温が極端に低いためと思われます。
車には外気温計は付いていないので(室内温度計すら無い)気温は不明です。
登り終わってしばらく経った時点で、粒の大き目な雪が降ってきました。
風邪は相変わらず強く吹いていました。

一番風の強い時の一枚です。
これでも1/320を切っています。
一瞬でしたが、辺りはこの後真っ白になってしまいました。



普通に近い状態です。
それでも標高が高いためか、気温が低いためか、雪粒は小さめでした。

上の写真に比べて若干青めになっています。
時間的には上の写真が、07:14.
下の写真が、07:15でほとんど同じなのですが....

ホワイトバランスはオートで撮っています。
マニュアルモードでの撮影です。
ISOはシャッター速度を稼ぐため6400にしてあります。
カメラは、いつもの
D 800
24-120mm



この後下山時の疲労?のためと
積雪恐怖症?のため第二目的地(蒲生の棚田)第三目的地(美人林)は諦めて帰宅しました。

棚田の雪

2015-12-29 08:00:00 | 写真
いつも通りのマニアックで、気まぐれなマイナビ。
期待に応えて、今日は塩沢石打インタを出て右折しました。
前回は左折してぐるっと回って17号を横切って県道76号に導きました。

今回のナビは、冬季スタイルなのでしょうか。大雪の急坂の曲がりくねった国道353号線を走らされました。
帰りは国道235号線を六日町に出たのですが、こちらの道の方が、冬季は安全で早いように感じました。

今回は、昨年五箇山と同様に雪が降るのを待って出かけました。
棚田の関連記事に「4駆とスタッドレス」でないと無理とかいてあったので、そうなのかなと思って行ってみました。

結果は「四駆とスタッドレス」は正しかったです。
正確には、四駆の最低地上高が、新雪の峠の登り下りに有効であるということです。

FF+スタッドレスでも目的地点の二つ手前のカーブまで到達できました。後は歩いて2-3分でした。
登れなくなった原因は、アルトの最低地上高が155mmしかなかったため、腹がこすれて進めなかったのです。

判明した原因は、下降時にもスタックしてしまうことでわかりました。
持って行ったスコップでタイヤの内幅分の雪をさらったところうごきはじめました。

登攀時わかっていれば、少し雪をさらえば完登できたと思います。

ただし今日は筋肉痛で筋肉痛で....。

この記事を読んで「そうなのか、じゃ」と思わないでください。
新雪走破の経験のない方、スタックの経験のない方、新雪の下り坂の経験のない方は、やめた方が賢明です。
下り坂、左右田圃の細い道を自分の轍を頼りにローでアクセルを踏みながら降りるのは、恐怖と緊張感の連続です。
ブレーキを踏むか、アクセルを踏み過ぎるとコントロールを失います。

なにしろ雪道は怖いです。
国道403号線に出ても集落までは、真ん中に轍が一車線分しかありませんでした。対向車のこないことを祈って運転していました。

降雪に霞む星峠棚田



同じ場所から2015.05.30 02:18  この日は、良い具合にガスが出て良い日でした。



撮影地右側には、5/30には見向きもしなかった光景が



これも右わきです



最後に証拠写真を載せておきます。

ここまで登りました。

画面の左から1/3上から1/2くらいの所に小さく赤い車が下向きに止まっています。
この車が私のアルトです。
アルトの少し後ろのカーブでスタックしました。

遠いようですが(24mmのため)歩いてすぐでした。つま先を雪に突っ込みながら登りました。

大きな田圃、小さな三角形の棚田、その次の台形の大きな棚田の間が道路です。

ここから麓までどのようにして降りたかは……。









魅せられて

2015-12-28 08:00:00 | 写真
どうも富士山は…………
などといながら、かなり富士山を撮っている。

ここ荒崎から富士山が見えたらやはり撮ってしまいそうです。
実際には見えると思っています。三浦半島の相模湾なのですから、見えるはずです。
しかし残念ながら見たことはありません。

葉山くらいまでは意識しなくても富士山は視界に入って来るのですが。

荒崎の駐車場から歩いて行った順に並べてみました。









少しだけど<金隈取>の雲になったでしょうか?