昨日の雪日に道志・山中湖・富士吉田へふらふらと

2015-01-31 09:02:32 | 写真
金曜日の早朝2時半頃降り出した雨は、雪に替り

朝には積もりだした。

かなり風もあって行きは横に流れていた。

日頃考えていた雪降りの古民家を狙って朝9時15分出発、9時30分到着

横に流れる雪を静止状態でとらえた

「雪降り」



ちょっと人物が大きいかなと思うが、赤い傘を……。

「降る、降る、降り積もる」道志道の途中





「凍てつく湖」



雪見船でしょうか、吹雪の中浮かぶ船と水鳥

いつもなら眼前に迫り来る富士山の威容があるのですが、今日は吹雪に隠れてしまっていた。

富士吉田浅間神社

「雪の舞殿」



「雪に霞む」


156号線を高山に向かって

2015-01-31 08:00:00 | 写真
相倉地区を出て一路帰宅。

高速代をケチって、一般道を選んだ

なにかいいもの無いかなという下心見え見えで走った。

相倉から156号線にでる坂の途中、09:10 ふと見上げると

「雪寒の村」





その17分後、眼下に

「雪中に佇む」



御母衣ダム湖畔の荘川桜

「寒中に一人」



御母衣ダム湖雪景色

「荘川村」






初雪の五箇山相倉地区

2015-01-30 08:00:00 | 写真


相倉民族民族館の案内人「よし子さん」です。

御年83歳。

記憶では火曜日の担当だそうです。2014/12/2

「筑子」←「こきりこ」を両手にもって打ち鳴らし、「筑子の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のかなかいじゃ」

と唄っていただきました。

民謡の素朴な音、節、哀愁というより、相倉そのものに聞こえました



暖かい室内で次は「ささら」をかざして、「こきりこ」を踊ってくださいました。

写真を撮るのも忘れ、ただただ聞き入っていました。

「よし子」さんの背中にぼんやり写っている「白い棒」は二階への階段です

部屋の長手方向隅に梯子が二個ならんで、二階の開口部へ立てかけてあります。

説明不足でわかりにくいと思いますが、一階の壁に梯子の下部がつっかい棒のように二階に向かっておかれています。

梯子をのぼるには壁と梯子の狭い隙間から昇ります。

階段という概念では理解しがたいと思います。



「こきりこ」保存会の方々が踊る「こきりこ」ももちろん貴重なのですが、

「よし子さん」の踊る「こきりこ」はまた全く異なる味わいがありました。

「こんな雪降りの日に遠くからよう訪ねてくださった」という喜びと、ねぎらいを肌身で感じました。

ライブカメラに手を振ってあげるよ!とおしゃっていましたが、

今は、約束をしなくて良かったと思っています。

累積積雪7m(白川郷)ならここ相倉では10mにちかいのではないかと思います。

そんな雪深い中、極寒の中、手を振りに駐車場まで出てきていただかなくてよかったなと思っています。

ありがとうございます

冬の訪れ

2015-01-29 09:25:06 | 写真
ここのところ雪の写真、氷の写真が続きます。

関東では今日は少し寒い朝でした。

30日は朝から雪が降りそうということで、準備万端です。



モノクロ写真のようですが、れっきとしたカラー写真です。
とことわらないと、判然としないですね

色を探したのですがこのフレームの中には色はありませんでした。

「黒い雪」



この写真は、今回の写真のなかでは非常にカラフルです。

「閉じ込められてゆく色彩」



13:59に撮った写真です

WBはAUTO。なんとなく陰鬱な雰囲気色。

「長い冬への道」



相倉地区、16:20

「暮色」




関東に少し雪が降った

2015-01-28 10:21:21 | 写真
今日7:30頃、起きて窓を開けたら、ほんの少しだけ雪が降っていた。

今年2度目の雪。

近所の家の屋根はほんのり雪化粧。

写真ブロゴ・ずバッと今日の一枚を拝見していたら

白川郷は累積降雪量が7mを越えたと書いてあった。

12/2の初雪から約2か月。

7mとは、想像がつかない

関東ではたぶん10cmの雪が積もったら大騒ぎになるのではないかと思う。

事実昨年の2回の大雪(20cm)に、関東はてんてこ舞いした。

いや、私がてんてこ舞いであった。

初雪の初々しいというか現地にとっては、冬が牙をむき始めたその瞬間

「初冠雪」



「降りしきる」



「準備万端」



「さむざむと」