2015.03.28・湘南の海

2015-03-31 08:53:52 | 写真
生まれ育ったのは、「湘南の海」とは全く正反対の三浦半島の東京湾側

横須賀の山の中。

登校前、夏は、虫捕りの日課にいそしみ

雨が降れば、学校への坂道の脇を流れ去る側溝にわざわざ足を突っ込み

冬は対抗地域の子供たちと何故か戦争ごっこに明け暮れた日々。

ジェントルな「湘南の海の子」ではなく、ワイルド&バイオレンスな「山の子」だった

でも思春期はそれでも一丁前にあったようで、高校時代逗子や鎌倉の同級生は羨望のまとであった。

彼らにこんなイメージを持っていた



彼らには夕日の太陽が沢山あって、女の子にもてていた、華やかだった。

われらには山の端に沈む寂しい夕日しかなかった。

いずれにしろ楽しい青春ではなかった。

この写真はうまく撮れなかった。思惑が外れた

いつか思惑通り撮ってみたい。




話題は変わって

同じ日に湘南の象徴ともいえる葉山マリーナに夜行ってみた。

やはり”湘南”。

豪華でいて淑やかな情景。

問題は、そうではなく。

ここで近来まれな出来事が起こった。





この二枚の写真は々時間19:28の撮影されたものです。

ホワイトバランスが晴/日影から、オートに変っただけです。

近来稀なる出来事とは、この二枚とも事情があって、ISO 400 F4、1/2秒、70mm、D800、24-120mm、手持ちで撮影しました。

7360×4912ピクセルの画面で拡大しても手ブレしていないのです。

最近は、手持ち1/125以下では、手ブレ当たり前の世代に突入したのですが、奇跡の一枚です(二枚目のほうだけが止まっている、一枚目は僅かに手振れしている)



ちょっと嬉しくなってアップしてしまいました。



















鎌倉の桜、葉山・Cherry blossoms in Kamakura and night Hayama Marina

2015-03-29 09:11:47 | 写真
昨日の上野に続いて本日は、夕日を撮りに材木座海岸の端っこにいってきました。

家を13時に出発し途中立ち寄りし、逗子大崎公園に、14時50分到着。

富士山は花曇りの中全く姿が見えず。

鎌倉光明寺へ、桜はやはり2分咲きといったところ。

丁度撮影しごろでした。

境内は、なんとなく騒がしく国籍不明の人々が沢山歩いたり、たむろしたりしていました。

本堂内では、仏教行事が施行されていて、なにやら当たり!の雰囲気


境内

この方は、大変表現力豊かな方でした。

写真を使わせていただきますが、よろしいですか?不都合があればすぐさま削除しますと言ったところ

すぐさま衣装を点検して「出しちゃいけない物出ちゃってる?」と、大変おちゃめでもありました。ご協力ありがとうございました。

大丈夫です「出てたら黙ってこっそり仕舞っておきます」



ご本人は陽気な方と見受けましたが、シリアスに撮りました。



陽が傾いて逆光の中佇む人々

左端を歩いているお二人は、ペルー料理の屋台をだしていました。その写真はまた後日アッぷしたいと思います。


堂内

この写真は、明らかな失敗写真です。JPEGでは、何も写っていません。




回廊にて

お稚児さんでいいのでしょうか。とてもかわいらしかった。



そしておまけになってしまった感の強い夕日

この写真ではわかりにくいのですが、

原版の7360×4912ピクセルの写真では

日没直後、富士山頂から天空に向かって最後の陽光が伸びています。



葉山港の夜の様子。

高そうな雰囲気ですが、料金はファミレスより少し高めとのこと(お店の関係者のお話)

どのくらい少し高めかは不明?

デートコースの締めくくりとしては、雰囲気最高のレストランです。

鎌倉でハンバーグを食べたのでは、まぁ次のデートは望めないかと思いますが、ここなら次の進展は確実かな

また、此処のCafe&Barは我々の年代(昭和20年代生まれ)にも合いそうです。

普段相手にしてくれない、ゴミ扱いする古女房も、此処に連れて行けば、一日くらいは人間あつかいしてくれそうです。

38年前1977年にできたそうです。。








東京上野公園の桜

2015-03-28 08:56:02 | 写真
3月25日に開花宣言があって2日目「花下遊楽図屏風」をみながてら行って来ました。

桜は三分咲き程度一本だけ満開に近かった

寒緋桜は小さな花をうつむき加減に咲かせていた。満開であった。

ソメイヨシノの花色と蕾のピンクを写せればと思った。



薄桃色の花びら



寒緋桜の濃い桃色の花



日本の子供より情緒たっぷり情景に溶け込んでいた。かわいらしい外国人観光客の子供



なんといっても上野の山の一番の役者はこの子だった。






京都東山南禅寺

2015-03-27 07:51:51 | 写真
南禅寺の大きな三門に昇って

ぜっけいかな、ぜっけいかな。春の宵は値千両とは小せえ、小せえ

この五右衛門の目からは、値万両、万々両

と洒落てみた。

ふと三門中央を見ると、三門楼上内陣に向かって拝跪拝礼をしている中国の方とみられる若い人々がいた。

心打たれる情景であった。

ぐるりと一周廻ると、そこにはまたもや感動的な場面が……。




南禅寺としては異質な建造物ではあるが、建造から130年経った今では創建当時に既に

存在していたかのように、なじんでいる。(この水路閣は三門からはこのようには見えない)



三門から法堂を見る。この建物も明治時代のもの



ぐるりと三門楼上をめぐると、素晴らし光景が待っていた。

この写真は小さいので写っていないと思いますが。

実はこの三門に上がった時は雨がかなり強く降り続けていました。

楼上(五鳳楼という←南禅寺)を歩いている途中から突然陽が射し込んできた。

三門左下の天授庵本堂の杮葺きの大屋根から真っ白な水蒸気が天空に向けて立ち上っていたのです。



水蒸気を写すためにだいぶオーバー気味撮りました。







Fantasy

2015-03-26 08:17:00 | 写真
2006年のディズニィーシー。

熱狂的なショーが野外で行われていました。

まさしく

A Passionate Danceというにぴったりなショーでした。


冬の海辺の19時。ダウンを着こみ襟を掻きあわせて寒さをしのぐ

そんな酷寒の中ショーははじまりました。



ディズニィーの色彩構成は、素晴らしい。

学ぶべきものがある。



歌声が空気を伝わって直感的に脳に侵入してくる



原色の中の白のなんと目立つこと



ミッッキー



光と音の饗宴



人人人。行列行列行列のディズニィーだけれども、開園2時間後(アトラクションに駆けて行って並んでいる時間)

10:16分こんな一画もある。

人がいない。一瞬ではなく、人がいないのである。

此処はいつ行っても人がほとんどいない。わかりにくい場所ではあるけれど、同じディズニィーシーのなかとは思えない。



9年経った今はどうだかわからない。

この日入場するのに入場者が多くて、かなり待たされた。2006.02.24

ちなみにカメラは500万画素のデジカメです。当時は最新であった。

その以前のカメラは300万画素であった。

現在は3600万画素。カメラは進歩したが、撮影者は年々歳をとりポンコツになってゆく。