水辺の秋・山間の秋

2015-10-31 08:00:00 | 写真
山の中腹にススキの群落が、そして折からの落ち行く陽の最後の光に照らされ、一瞬輝く。

かなり仰いでの撮影のため、ハレーションがおきています。



流れ落ちる大滝の淵を彩る秋の色たち



滝つぼ付近は、真っ赤な紅葉と、色付き始めた紅葉、滝つぼの水の色、綾なす音と光の世界。



真昼間の湖。湖面からの反射と、真上からの強い陽光と具合よく織り交ぜられた、晩秋の湖。

釣り人も強い光に霞んでしまっています。13:06撮影


神社参道

2015-10-30 08:39:06 | 写真
神社の参道は長い。

2KMに及ぶ参道もあります。

鬱蒼たる森の中や、大木の間を黙々と歩いていると、うつせを離れ、なんとなく厳かな気分になってきます。

不思議なものです。

またその長い、そしてたいてい登りの参道は、我々老いたる者、病を持った者には

きつい行程でもあります。

それでも行く。

その先にある何かを求めて。

身近な相模一の宮、寒川神社。



少し離れた、伊豆の国一の宮、三島大社。



京都南禅寺。

石川五右衛門の名せりふで有名な山門



長野戸隠神社奥社参道

祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、天照大神が隠れた天岩戸をこじ開けた大力の神。

神話では天手力雄命が投げ飛ばした天岩戸が現在の戸隠山であるとされる。と九頭竜神社にありました。






風景

2015-10-29 07:54:42 | 写真
街や公園、観光地を歩いていると思追わぬ光景に出会います。

ぶらぶら歩いている頃は、全く通常の状態として目に入ってきた光景。

何処にでもある、普通の光景が、面白いことにカメラを持って歩くと、写真として見えてくる。

そんなことが、たまにあります。

早朝ベンチに集う人々



大きな欅の木の下のベンチ。毎年この欅の紅葉は見事です。

一昨年に枝を払ったため昨年は、少し残念な状態でしたが、今年は期待できそうです。




丘の上に立つ大欅の根本は、日陰になっていて遊ぶ子供たちの良い休憩所になっています。






早朝の公園

2015-10-28 07:30:52 | 写真
朝早く目が覚めたので、近くの公園にでかけてみました。

朝5時40分早起きの散歩ジョギング、ラジオ体操の人々が、既に公園三々五々集まって来ていました。

体育館脇の形の良い樹。樹木の名前は不明です。



カラスたちの朝の点呼



台風の翌日などは、家の窓から見える玉ねぎ型の煙突の上に三々五々カラスが集まり、やがて一斉に飛び立ってゆきます。

台風で避難をしていて、家族?の員数確認をしているように見えました。




もう少し経つと、まっ黄色に染まる銀杏並木の散歩道



洒落たベンチと街灯



6月には白いブドウの房のような白い紫陽花を咲かせていたが、今は紅葉しつつありました。



6月に撮ったこの紫陽花です。







山中湖から河口湖へ

2015-10-27 08:32:35 | 写真
山中湖、花の都公園のコスモス。

昨年は、時期を外してしまったのか、コスモスとは会う事かなわず。

今年は、少し趣を変えていました。

大きなコスモス畑が駐車場手前500m右側に出現。

駐車場前にもコスモス畑が、また花の都公園への入口橋の先には、キバナコスモスの大きな群落がありました。

一昨年は駐車場から先の食堂の手前にかなり背丈の伸びたコスモス畑がありました。

今年のコスモスはいずれも背丈が低いものでした。

秋の風に花が、さわやぐ様子は、ピンクの波のようでした。



その反対側は、誰も目を向けようとしないススキが原が広がっていました。



河口湖・西湖方面への途中北口浅間神社前を通過。

雰囲気をカラーでは、伝えられなかったのでモノクロに。



河口湖からの富士山頂付近。

この日の紅葉は、まだまだでした。来週(11月1日頃)は赤と薄緑の混ざった紅葉が見られることと思います。

真っ赤になるのは、その翌週でしょうか?

2013.11.22の記録には、真っ赤に紅葉となっています。