唐古・鍵遺跡

2015-11-29 07:37:44 | 写真
京都真如堂から八坂の塔を経て、奈良談山神社に向かう途中大発見しました。

国道24号線をひたすら南へむかっているとばかり思っていたのですが、途中インタで降ろされて東へ向かいました。

またマニアックな道を走らされるんだと、思っていると、道路右側になにやら記憶の底にあった風景が。

たしか歴史の教科書にあった写真の建物だよ、ここは何処なんだ?

「唐古」?「唐古」?????建物を行き過ぎてからあわてて引き返しました。

ガラ空きの駐車場に車を停めて、誰もいない遺跡を見学。

遺跡が埋まっているらしい池は網フェンスで囲まれていましたが、なぜか釣り用の台がそこかしこに。

教科書でしか見たことがない有名な建物をただただ写真に納めてきました。

駐車場から出るまで誰も来ませんでした。







右上の写真にこの復元された建物の柱が埋まっていた状態が写されています。

出雲大社の大木を三本束ねた社殿の柱を思い起こしました。



思ってもみなかった「唐古遺跡」との出会い今回の撮影の旅の中で出色の出合の瞬間でした。

ただただ記念写真しか撮れませんでした。

セルフタイマーで自分も撮ろうと思ったのですが、D800のセルフタイマーがどこにあるかわからず断念しました?。

明日は談山神社です。紅葉は良くなかったです。

此処でも大発見がありました。

ただ私が知らなかっただけとは思っていますが....。

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