永観堂の白壁

2015-11-26 07:54:06 | 写真
永観堂の山門への入口の低い白壁の塀

参道は総じて広く長い、嵯峨野二尊院の参道の立派なことには驚かされます。

ここは洛中。

雅な参道が続きます。



うっすら紅を置いたもみじ葉に大屋根が浮かぶ。



高みには多宝塔が



大玄関の白壁



寺院の印象は、白壁と瓦、こけら葺き、枯れ色の建築であったけれど、

平等院鳳凰堂を見て絢爛豪華な配色の建物、当社は金色に輝いていたであろう煌びやかな仏像逹。

極楽浄土を顕現させた姿に、当時の庶民が驚嘆したであろうことがうかがえました。

私が見た、鳳凰堂は10年以上前の鳳凰堂で、風雪に耐えた白木の建物であったと記憶しています。

御本尊は金色を残していました。


新東名浜松湖SA

2015-11-24 08:27:36 | 写真
京都奈良シリーズの最終日に飛んでしまいますが、時期を外してしまいそうなので先行させます。

赤目四十八滝を12時に出発。

一路自宅へ、予想到着時刻は18時02分。実際の到着時間は21時でした。

名古屋に寄って徳川美術館の源氏物語絵巻を見て帰ろうかと思っていましたが、

伊勢湾岸道路に入ってしまい、名古屋に行くには戻らなくてはならないのでパス。

16時30分新東名の浜松湖SAに到着。

折から空は夕焼け。

しかし上り浜名湖SAは下りSAの丁度谷間にあり、ロケーションはあまり良くありませんでした。

32mm



浜名湖上空は、どうも飛行機の交差路のようでバツ印になった飛行機雲が多数ありました。

ふと東の空を振り返ってみると上空に月がでていました。

真ん中に小さく白くゴミのように写っているのが月です。24mm



レンズのレビューに月のクレーターが写ると書いてあったのを思い出し、さっそく撮ってみました。

見た目の月は、綺麗に見えていたのですが、写真に撮ってみると少し霞んでいるような印象を受けます。




京都の秋表情・永観堂

2015-11-24 08:01:52 | 写真
たまたま撮影した。表情を二つ並べてみました。

また撮る場所によって、わずかに動くだけで紅葉の色合いが変わってきます。

ピントが合う前に、パチとやってみたら案外いいじゃないと思いました。

これは、意図的ではなく、オートフォーカスが動いている間(と本人は思っている)にシャッターを押してしまったものです。

なんとなくちぐはぐなのがいいかな?色なんてひどいなと思いますが、これも京都の秋。



これはちゃんとピントを合わせました。

老眼のくせにと思われるでしょうが、大抵は被写界深度を使っています。

とっさに現れた被写体にオートフォーカスでは、間に合わないことがあったのと、

若い頃に教えられた撮得方法であるからです。



こちらも後ろを向いたらいきなり(気づかなかっただけですが)出現しました。思わず3枚。







今回の撮影で人物写真で顔がはっきり識別できるものに関しては、撮影許可済です。事後承諾ではありますが

既に何人かには、写真を送付させていただきました。

中にはあまりにも突然すぎて被写界深度外(手前側6mだったと思います←200-500mm)でピンボケ気味な写真もありました。

ごめんなさい。

京都の秋 永観堂の紅葉・Eikandou Kyoto autumn leavea Ⅱ

2015-11-23 08:44:06 | 写真
金曜日、土曜日の天気予報は、曇りでした。

行くか行くまいか、迷っていたのですが、職場の方が、同じく京都奈良に同じ日に行くことが判明。

晴れて、紅葉がきれいだった、と言われて後悔するのが嫌で、行くことに決定。

二日間幸運にも天気に恵まれました。

また偶然にも恵まれ良い撮影旅行でした。

その偶然やら幸運やらを漸次アップいたします。

なにが幸運で、何が偶然なのかは、人それぞれの判断によるものかとも思っています。











Japan fall is so beautiful.
The fall of the particular Millennium capital Kyoto.
1200 years ago, ancient capital NARA.

This is the beauty of paradise, the nobles of the city, people who believe.
Red fall foliage and red lacquer.
I think ancient people have seen is quite different from modern people are now looking to color and color was.
If you feel that 1000 years ago people saw and modern color perception is different in.


京都永観堂の紅葉・Eikandou kyoto autumn leavea

2015-11-22 08:21:16 | 写真
11月20、21の二日間で京都、奈良、を巡ってきました。

山梨の河口湖の紅葉でも感じていたのですが、今年の紅葉は、どうやら外れらしいです。

赤く紅葉したところを選んで撮ったのですが、枝先は既に落葉しているという状況でした。

仕事が終わって(23時)から出かけたのですが、

途中のSAで一時間以上睡眠休憩、結局京都永観堂まで8時間掛ってしまいました。

若い頃は、大阪-東京間をノンストップで走り切ったのですが、45年経ったいま

何回休憩したか思い起こせない。

たぶん倍の時間が掛っているのではと思います。

当時はオレンジ色のチェリーという車でした。

今は、くすんだ赤のアルト。

軽と普通車との違いだけとは思えないのですが....


永観堂の紅葉











プレビューで確認したのですが、撮影画像の色と、投稿画像の色は、違っています。

同じPC、モニターなので、投稿すると、色が違ってしまうようです、

全体に明るくなって、ぼんやりしているような気がします。

モノクロでは、全体的に明るく反映されます。

その明るさの関係なのでしょうか。