国際的な‘いじめ’にあう日本
あーあ、嫌になっちゃうよ！又だよ、アメリカと韓国で‘日本いじめ’が始まったよ！
日本人が優秀だということの証だと思うのだが本当に嫌になる！真実でないことでとやかく言われるのは、もううんざりだ。
でもユダヤ人は自らの国も無く２０００年近くこんな思いをしていたのだろうか？なんだか、彼らの気持ちが理解できる。ユダヤ人は個人の優秀さ、日本人は団体の優秀さ、とそれぞれ特徴がある。中国人が言うそうだが、日本人は「一人では豚だが、三人集まると龍になる」、うまい表現だ。しかし三人で龍になるには時間が掛かるんだよ。日頃のコミュニケーションが必要だからホワイト・エクゼンプションなど決めちゃうと影響が出てきそうだ。
今日の産経が‘国際的日本いじめ’を二つ知らせている。
１．米下院、慰安婦決議案を再提出 安倍首相訪問前採択狙う
中間選挙で親日派のハスタート氏から議長が民主党のペロシ氏にかわり、決議採択に有利な情勢のようだ。決議案といわれているものの内容がすごい。
A。日本政府による公式謝罪と歴史責任の受け入れ
B。謝罪形式は首相の公式声明とする
C。慰安婦問題への疑問や反論の封殺
D。若年世代への教育強化
このなかで一番気に食わないのが 「C。」 だ。言論の自由の国アメリカが「疑問や反論の封殺」だと。
日本人を馬鹿にするのも休む休みにしてもらいたい。アメリカの民主党は本当に日本人を馬鹿にしている。これじゃー、ルーズベルト時代に逆戻りだ！容共反日の民主党は戦後もちっとも変わらない。日本にはケネディ神話で民主党が良いみたいに言う人が多いが、まちがい。反共、親日は共和党、民主党の大統領になったら又日本たたきが始まる。いまからさきが思いやられる。
これでは日本は歴史を後世の歴史家の判断に任せるなどとのんびりしてはいられない。
安倍総理よ、歴史の捏造には断固として立ち向かえ！
２．産経には‘緯度経度’というコラムがあるがソウルの黒田記者より「気に入らない話は歪曲」。
アメリカと韓国で在米日本人女性が英語で書いた小説‘日本人少女・ヨーコの話’（日本敗戦直後の日本人の朝鮮半島からの引き上げ体験記）が歴史歪曲としてたたかれ非難されている。
在米韓国人が通う学校で禁書になりつつあるというし、韓国では２００５年から発売されていた「ヨーコ物語」が発売中断するに至っているという。
何が問題か？引き上げの際に日本人が朝鮮サイドで受けた暴行や略奪などの「被害」の記述がけしからんというのだ。植民地支配の加害者である日本人を被害者のように描いているのは歴史歪曲だというのだ。
引き上げだけに限らず終戦直後内地でも韓国人が日本人にたいして暴力を働いたという話はよく聞いた。韓国人はまた歴史に向き合おうとはしないのか？駄目な民族よなー！
黒田記者は韓国マスコミの名誉のために大手紙で「中央日報」だけが「ヨーコ物語」を擁護していた。部分的な記述を取り上げ興奮するのはおかしいというわけだ。
アメリカでのこうした活動は中国人・韓国人に比べると日本人は不利である。なぜなら、日本人のアメリカへの定住率は彼らに比べて低く、従って現地社会への影響力は弱い。だから中国・朝鮮以上に力をいれて初めて並ぶことが出来る。そのためには政府の支援が欠かせない。
ユダヤ人によく言われたもんだ、何故アメリカに残らないのだと。でも、返事が出来ない。「他の民族には無いアメリカに負けない素晴らしい故郷があるんだ」というわけには行かない。日本人の国際化が進まないのはここにも原因がある。
