JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

低空飛行の精神は

2004-09-29 02:30:57 | Book
さっき先生に思い込み間違いで遅刻に…って話をしたでしょ。
フロイトじゃないかって。
そうかもしれません、うん。無意識に拒否していたのかも。
結局遅れちゃったからでられなくてもしょうがないよね、というなんだか罪悪感もたないでいられる方法を選択した。

そうか~恐るべしフロイト。
とおもいながら、違うことを考えました。

最近チョイ低空飛行気味な私。
心の中で 事故に遇わないかな私、事故にあいたい みたいに思ってるようなきがしてるのです。

前に読んだのですが、こういう例で 事故頻発人格っていうのがあるんですって。
それはね、ある人が偶然としか思えない状況での事故を何度も経験することから調べてみたところ、その人の無意識の問題が関係している場合がある。

この解説に、どんな人がそうなりやすいかっていうのがあって、そこに書いてあることが気になった。

 権威者に対する敵意や攻撃心がつよいのにその傾向を必死で隠している人が、それを抑え切れなくなったときに事故が起きる…
 本当は攻撃を仕掛けたいのに そんなこと思っちゃいけない というブレーキが自分に一回点する。

これは私の話か。

ひどい目にあって当然な私

これを無意識下でやっているんですって。

無意識なのが怖いでしょ。

攻撃を抑えるだけのキャパがないのかな。でもそれが自分に帰ってくるのもバカらしい…。

先生のとこにいって、 これってわるくない、だめじゃない みたいな話をしにいくのは もう私じゃない。
自分のものだからいいも悪いもあるわけないしと思っているのは承知なのに。

いろんなことにビクビクしている自分にイライラしている。
ダメじゃない?って聞きながら、なぜここで一番だめなところをだしてしまうの私といううのもあったりする。

攻撃しないとダメだわたしは、意識的に。

無意識下に事故にあうんじゃなくて、意識的にイライラしないことを選びたい。

          JOHNY

 参照文献
 香山リカ
『世界がどんなになろうとも役立つ心のキーワード』 晶文社

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