JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

映画とジャーナリズムの評価

2007-01-16 01:26:40 | Book

太宰は『弱者の糧』でこんなことをいっていた。
弱っている、心が折れている、負けたとき映画館に入ると。


「映画でも見ようか。」この言葉には、やはり無気力な、敗者の溜息(ためいき)がひそんでいるように、私には思われてならない
 弱者への慰めのテエマが、まだ当分は、映画の底に、くすぶるのではあるまいか

 かっての日本映画の暗さ加減というのはこのあたりに原因があったのではないだろうか。とはいえ評価は高かった。最近邦画の人気が高いようだがそこには昔のものとの違いはあるか。

近時の日本物は文学的であるということセンチメンタルということと健康な単純さ加減のバランスがずいぶんよくなっているようにおもう。

 それはおそらく弱者への慰めとしての側面が減じているのではないかということを示唆するとおもえる。

 ひるがえってジャーナリズムにかんしてはどうだろうか。私は同じようなことがいえそうに思っている


憲法と政治思想の対話という本のメモ

2007-01-16 01:03:40 | Book
憲法と政治思想の対話―デモクラシーの広がりと深まりのために

新評論

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これもよんでいます。とはいえまだ目次だけ。
三章 「健康で文化的な最低限度の生活」再考 -困窮者のシティズンシップを巡って 遠藤美奈 論文
これが気になりました。
憲法における生存権条項は社会党の提案により盛り込まれたものとされますが、そのあたりの新たな知識の獲得になればとおもい。
 読んだらレビューしたいと思います。

今読んでいる本紹介

2007-01-16 00:52:31 | Book
Japanese Cultural Nationalism: At Home And In The Asia Pacific Region

University of Hawaii Press

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大学図書館日本英文紹介の棚よりピーッくアップ

なかなかしぶい本です。
新渡戸稲造や西田幾多郎、太宰治などのナショナリズムが分析されている論文集です。書かれていることが高校日本史、文学史などと重なるので英文とはいえ理解しやすい。英語の勉強にもなります。またゆっくり読むことでより記憶に深くインプットされる?かな~とおもいながら読んでいます。
最後の論文は曙が横綱になった際の日本分析です。最近マーシャルアーツではいいところのないアケボノですが、紛れもない横綱であったことを確認してみるのも悪くないです。

人材派遣から紹介へ

2007-01-16 00:22:39 | Weblog

 登録して仕事先に派遣されている私ですが、そろそろ形態を変えようと思います。 仕事先も担当の方もよい刀のですが、よくよく考えたら派遣の形態がよくないのでは?
 などとおもいだしたので。

そこでコンサル転職に強い、typeの人材紹介


派遣会社の場合、働いている間中いわばお金を取られ続けるわけでしょ。なんだかな~でしょ。
 だったらやはり就職しよう。とはいえちょっと腰が引ける私。派遣でよかったところといえばとりあえず会社が介在し条件コントロールしてくれるところ。キャリア不足な私ではまだまだたいへんなところだから派遣だったんだけど。いまは少し自信がついたとはいえまだ未熟。人材紹介を通せばキャリアアドバイザーがフォローしてくれるということが頼もしい。

   日本HP 転職セミナー
  
第一弾、日本ヒューレットパッカードのキャリア  セミナーにいってみようかな
多くの人事の方から直接話しが聞くのにはこういう機会をを利用しないとね。キャリアアドバイザーとも面談して勉強してくるぞ~

  

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