写真は私が大好きなYour True Natureというブランド?のブックマークです。
このシリーズ、自然のあらゆるものからアドバイスという形で、とっても素敵で
面白い表現が載せられていて、アメリカのお土産屋さんで初めて見つけた時に
デザインもかわいくて、すごく楽しくなって大人買いしてしまいました(^-^)v
それぞれのアドバイスに使われている表現がとても勉強になりますので、
これから少しずつシリーズでご紹介します。
第一弾となる今回はAdvice from a SQUIRREL
”SQUIRREL”(スクワレルをもっと英語っぽく発音します(^-^))
「リス」からのアドバイスです。
それぞれ決まり表現がちりばめられているにもかかわらず、
ちょうどリスの行動と合うようにまとめられています。
リス好きも、そうでない方も、リスを想像して読んでみてください。
Look Both Ways
When You Cross
The Road
Plan Ahead
Stay Active
Eat Plenty of Fiber
Spend Time
in the Woods
Go out on a Limb
It's Ok to be a
Little Nuts!
いかがでしょうか?
一番目のLook both ways when you cross the roadは
「道を渡るときには左右を確認しよう」ですね。
both(両方の)ways(道)とありますが、意訳してみました。
Plan ahead.はビジネスでも大切なこと、そう、「前もって計画をしよう」という決まり表現です。
ところで、リスでなぜPlan ahead?
私なりの見解ですが、リスが持っている、ほお袋に餌を貯めて、餌がないときに
少しずつ食べる、その習性からかな~と思います。
Stay active.は「アクティブにしていよう」ですね。
stayはその状態が続くことを表します。
Stay warm. と
冬に言ってあげたら心も温まる表現もあります。
そして、メールの終わりなどにStay well.もお勧めの表現の一つです。
「元気なままでいてね。」とこの表現を見ると
私はなかなか会えない友人のことを思い出します。
Eat plenty of fiber.
fiberは「繊維」を表します。plenty of ~は「十二分に」ある感じを表す表現です。
まとめると、「繊維をたっぷり摂ろう」ですね。
リスは沢山繊維質のものを食べていますよね。
Spend time in the woods.
spend timeで「時を過ごす」
woodは単数形では木材の木を表しますが、woods と複数形になると
「森」になりますね。
「森の中で時を過ごそう」・・・う~ん、必要ですね。
次が問題です。
Go out on a limb.
これは決まり表現ですが、limbで大枝や枝状の突き出た所を表します。
ここでは枝先を表していて
「危ない橋を渡ろう」という意味です。
???危ない橋はできるだけ渡らないほうがいいですが、
何かを始める時、辞める時、時にはリスクを恐れず挑戦する必要があります。
リスも時に、いや、結構な割合で危なっかしい生活を送っています。
きっとそこからのアドバイスですね(^-^)
It's Ok to be a little nuts.
リスとナッツは切っても切れない関係ですよね!
ですが、このnutsはあの食べるナッツの意味ではありません。
いつでも複数形で表されるスラングで、
「気がおかしい、夢中になる、くだらない、ばかげた」という意味で使われる表現です。
まとめると、、、
「少しくらいバカになってもいいんだよ」という感じでしょうか。
これをリスと組み合わせて伝えているところがなんとも素敵です。