みなさん、こんにちは!
前回の更新から色々ありすぎてなかなか
新たな更新ができずにご無沙汰しておりましたが、
今日からまた少しずつ機会を見つけてできるだけマメに更新して参ります。
宜しくお願いします。
またまた、久しぶりの更新と言うことで、
前回の終わりにMoreとLessを使った表現の続きを次回ご紹介としておりましたが、
今回はそちらは少しおいておいて、現在、新作課題プリントを製作している課題本の一つ、
Because of Winn-Dixie(Kate DiCAMILLO著)についてご紹介します。
こちらの本の詳細はこちら➡Because of Winn-Dixie
(ネタバレしすぎるといけませんので、英語のサイトのリンクにしてみました
)
今年の初め頃に、挿絵付きの洋書の読書に慣れてこられた生徒さんに、次はいよいよ次は挿絵なしで、
文字だけで物語の世界を楽しむことに挑戦して頂きたいなと思った時に、
何かいいのないかな~と色々探していた時に出会った本です。
推理小説ではありませんので、次はどうなるの???というスリルとサスペンス的なものはありませんが、
主人公Opalがあるノラ犬と出会ったところから物語が始まっていて、その犬に出会ったことをきっかけに、
彼女の暮らしがどんどん変わっていくというお話で、読んでいて、なんだか心がじわっと暖かくなる、
とってもいいお話しです。
推理小説じゃないから~と書きましたが、途中ハラハラする場面もあり、途中クスッとなる場面もある
とても良く書けたお話しですので、動物好きの方はもちろん、何か英語でいい話を読みたいなと思っている方にも
おすすめの1冊です。
ところで、この本のタイトル、Because of Winn-Dixieについてですが、
because of は 【~のため】【~のせいで】【~のおかげで】などの、『理由を表す』表現です。
of は前置詞ですので、文法の〈前置詞の後は名詞〉のルールにのっとり、ofの後には名詞が続きます。
この本の話はWinn-Dixieと出会ったことで、主人公の暮らしが良い方向に変わっていきますので、
このタイトルと直訳調で訳すとすれば【ウィンディキシーのおかげで】という感じになるのかなぁと思います。
(自分で読むときは英語を英語のままで受け取るようにしていますので、あえて日本語には訳しませんが。。。)
本のタイトル、Because of から少し派生しまして、せっかくの機会、理由を表す表現について合わせて少しご紹介します♪
理由を表す英語表現はいろいろありますが、今回はその代表格、because とsoの二つを見ていきます。
この二つ、使い勝手がいいので、ぜひ英会話に活用して頂きたいのですが、使う時に少しだけ注意が要ります。
それは、理由に当たる文章を前と後ろどちらに持ってくるかです。
because は ・・・because ~ で【~なので・・・】と”~”の部分、つまり、後ろに理由を持ってきます。
soは ~ so ・・・で【~だから・・・】と訳します。つまり、理由に当たる部分はsoの前に持ってきます。
例えばこんな感じです。※下線を引いた部分が理由に当たる部分です。
I drink coffee every morning because I like it.
I like coffee so I drink it every morning.
We couldn't go hiking because it rained.
It rained so we couldn't go hiking.
I didn't buy those shoes because they were very expensive.
Those shoes were very expensive so I didn't buy them.
I want to work at a zoo because I like animals.
I like animals so I want to work at a zoo.
I can't eat shrimps because I have an allergy to them.
I have an allergy to shrimps so I can't eat them.
などなど。
理由を伝える時の参考にして下さいね。
前回の更新から色々ありすぎてなかなか
新たな更新ができずにご無沙汰しておりましたが、
今日からまた少しずつ機会を見つけてできるだけマメに更新して参ります。
宜しくお願いします。
またまた、久しぶりの更新と言うことで、
前回の終わりにMoreとLessを使った表現の続きを次回ご紹介としておりましたが、
今回はそちらは少しおいておいて、現在、新作課題プリントを製作している課題本の一つ、
Because of Winn-Dixie(Kate DiCAMILLO著)についてご紹介します。
こちらの本の詳細はこちら➡Because of Winn-Dixie
(ネタバレしすぎるといけませんので、英語のサイトのリンクにしてみました
)
今年の初め頃に、挿絵付きの洋書の読書に慣れてこられた生徒さんに、次はいよいよ次は挿絵なしで、
文字だけで物語の世界を楽しむことに挑戦して頂きたいなと思った時に、
何かいいのないかな~と色々探していた時に出会った本です。
推理小説ではありませんので、次はどうなるの???というスリルとサスペンス的なものはありませんが、
主人公Opalがあるノラ犬と出会ったところから物語が始まっていて、その犬に出会ったことをきっかけに、
彼女の暮らしがどんどん変わっていくというお話で、読んでいて、なんだか心がじわっと暖かくなる、
とってもいいお話しです。
推理小説じゃないから~と書きましたが、途中ハラハラする場面もあり、途中クスッとなる場面もある
とても良く書けたお話しですので、動物好きの方はもちろん、何か英語でいい話を読みたいなと思っている方にも
おすすめの1冊です。
ところで、この本のタイトル、Because of Winn-Dixieについてですが、
because of は 【~のため】【~のせいで】【~のおかげで】などの、『理由を表す』表現です。
of は前置詞ですので、文法の〈前置詞の後は名詞〉のルールにのっとり、ofの後には名詞が続きます。
この本の話はWinn-Dixieと出会ったことで、主人公の暮らしが良い方向に変わっていきますので、
このタイトルと直訳調で訳すとすれば【ウィンディキシーのおかげで】という感じになるのかなぁと思います。
(自分で読むときは英語を英語のままで受け取るようにしていますので、あえて日本語には訳しませんが。。。)
本のタイトル、Because of から少し派生しまして、せっかくの機会、理由を表す表現について合わせて少しご紹介します♪
理由を表す英語表現はいろいろありますが、今回はその代表格、because とsoの二つを見ていきます。
この二つ、使い勝手がいいので、ぜひ英会話に活用して頂きたいのですが、使う時に少しだけ注意が要ります。
それは、理由に当たる文章を前と後ろどちらに持ってくるかです。
because は ・・・because ~ で【~なので・・・】と”~”の部分、つまり、後ろに理由を持ってきます。
soは ~ so ・・・で【~だから・・・】と訳します。つまり、理由に当たる部分はsoの前に持ってきます。
例えばこんな感じです。※下線を引いた部分が理由に当たる部分です。
I drink coffee every morning because I like it.
I like coffee so I drink it every morning.
We couldn't go hiking because it rained.
It rained so we couldn't go hiking.
I didn't buy those shoes because they were very expensive.
Those shoes were very expensive so I didn't buy them.
I want to work at a zoo because I like animals.
I like animals so I want to work at a zoo.
I can't eat shrimps because I have an allergy to them.
I have an allergy to shrimps so I can't eat them.
などなど。
理由を伝える時の参考にして下さいね。