みなさん、こんにちは。
突然ですが、
Do you like to see a dentist? How do you keep your teeth clean? Do you like to brush and floss your teeth?
I don't go to see a dentist very often, but I like brushing and flossing my teeth.
今回は、当ブログでお馴染み、The Reader's Digest のジョークのコーナーより、デンタルフロスの話をご紹介します。
それでは、さっそく引用から♪(まずは辞書なしで、知っている単語と【デンタルフロスの話】というヒントを大事にしながらお読み下さい)
FLOSSING MY TEETH is a giant pain. But the dentist insists upon it.
"It's just so hard to reach some of my teeth," I complained on a recent visit.
"Let's compromise," he offered. "Just floss the teeth you want to keep."
-Denise Mcconkey-
今回のお話は、歯医者さんとその患者さんの会話がポイントです。(このジョークの投稿者のお名前はDenise Mcconkeyさんです)
painは一般的には「ペイン=痛み」のことですが、この単語には、a person or thing that is very annoying(オックスフォード現代英英辞典)という意味もあります。
(annoying≒making someone a little angry)
ですので、一番初めのFlossing my teeth is a giant pain. は、フロスする時の痛みの話だけではなく、面倒くささ、大変さ、も含んでいる文章だと思います。
そして、そのpain前にgiant(ジャイアント)と付いていますので、どのくらいの痛み(大変さ)かというと、すごく大きな痛み(大変さ)です。
この2つの単語を合わせて考えますと、この方、自分の歯をフロスで手入れすることに対して、良いと思っているか悪いと思っているか、どちらかというと、悪い方、それも結構な具合で嫌なことだと思ってそうです。
それに対して、歯医者さんの、デンタルフロスに対する意見は、どうでしょうか。
続きの文の出だしにButとありますので、どうやら反対の意見が予想されます。
さらには、insist (インシスト=主張する)とありますので、絶対にしなければならないよ!という立場のようです。
さて、この流れで、今回、意味を想像して頂きたい単語が、後半に出てくる"compromise" です。
ここから後半です。
フロスをできればしたくないと思っている主人公、最近の歯医者の受診時、歯医者さんに向かって、"It's just so hard to reach some of my teeth."と苦情を言いました。
それを聞いた歯医者さんの返答が、"Let's compromise," "Just floss the teeth you want to keep."
英文を読解する時には、それぞれの立場に立って想像することが大事です。
患者さんから「フロスは、なかなか手が届かない歯があって、すごく痛し、面倒だから、嫌なんです」と言われたら、自分が歯医者さんの立場だったらどう言うか?という観点から推測します。
すると、
「それなら、もうフロスは、しなくていいですよ」
とは、おそらく言わないですね。
かといって、これまで何度もフロスの重要性について伝えてきたとあれば、どうしたらしてもらえるようになるか、次の手を考えるかもしれません。
果たして、この歯医者さんが出した答えが、本当は全部の歯にフロスして欲しいけれど、そこまで痛くて大変なら "Just floss the teeth you want to keep."(残したい歯だけフロスして下さい)というものでした。
間の、"Let's compromise"はどういう意味か?
流れから、「それなら、こうしましょう」とお互いの折衷案を出していると想像ができますね!
推測通り、compromiseは【妥協する】という意味を持つ単語です。
Just floss the teeth you want to keep.と言われたら、全部しないわけにはいかない気がしますね。
この患者さんも、これを聞いて、まさかそんな風に切り返されるとは!と思ったのではないかな?と思います。
健康を維持するためには、毎日の歯磨きも大事みたいですね
英会話教室English and Beyondでは、VRを使った最新の痛みケアについての記事や、Reader’sDidgestの最新の記事を使ったレッスンも行っています。
その際、歯医者さんにまつわる質問などもお聞きして、生徒の皆さんに、自分の英語で表現する練習を沢山行って頂いています。
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英会話スクール English and Beyond のホームページは、こちらEnglish and Beyond
体験レッスン受付中♪スカイプレッスンも♪
突然ですが、
Do you like to see a dentist? How do you keep your teeth clean? Do you like to brush and floss your teeth?
I don't go to see a dentist very often, but I like brushing and flossing my teeth.
今回は、当ブログでお馴染み、The Reader's Digest のジョークのコーナーより、デンタルフロスの話をご紹介します。
それでは、さっそく引用から♪(まずは辞書なしで、知っている単語と【デンタルフロスの話】というヒントを大事にしながらお読み下さい)
FLOSSING MY TEETH is a giant pain. But the dentist insists upon it.
"It's just so hard to reach some of my teeth," I complained on a recent visit.
"Let's compromise," he offered. "Just floss the teeth you want to keep."
-Denise Mcconkey-
今回のお話は、歯医者さんとその患者さんの会話がポイントです。(このジョークの投稿者のお名前はDenise Mcconkeyさんです)
painは一般的には「ペイン=痛み」のことですが、この単語には、a person or thing that is very annoying(オックスフォード現代英英辞典)という意味もあります。
(annoying≒making someone a little angry)
ですので、一番初めのFlossing my teeth is a giant pain. は、フロスする時の痛みの話だけではなく、面倒くささ、大変さ、も含んでいる文章だと思います。
そして、そのpain前にgiant(ジャイアント)と付いていますので、どのくらいの痛み(大変さ)かというと、すごく大きな痛み(大変さ)です。
この2つの単語を合わせて考えますと、この方、自分の歯をフロスで手入れすることに対して、良いと思っているか悪いと思っているか、どちらかというと、悪い方、それも結構な具合で嫌なことだと思ってそうです。
それに対して、歯医者さんの、デンタルフロスに対する意見は、どうでしょうか。
続きの文の出だしにButとありますので、どうやら反対の意見が予想されます。
さらには、insist (インシスト=主張する)とありますので、絶対にしなければならないよ!という立場のようです。
さて、この流れで、今回、意味を想像して頂きたい単語が、後半に出てくる"compromise" です。
ここから後半です。
フロスをできればしたくないと思っている主人公、最近の歯医者の受診時、歯医者さんに向かって、"It's just so hard to reach some of my teeth."と苦情を言いました。
それを聞いた歯医者さんの返答が、"Let's compromise," "Just floss the teeth you want to keep."
英文を読解する時には、それぞれの立場に立って想像することが大事です。
患者さんから「フロスは、なかなか手が届かない歯があって、すごく痛し、面倒だから、嫌なんです」と言われたら、自分が歯医者さんの立場だったらどう言うか?という観点から推測します。
すると、
「それなら、もうフロスは、しなくていいですよ」
とは、おそらく言わないですね。
かといって、これまで何度もフロスの重要性について伝えてきたとあれば、どうしたらしてもらえるようになるか、次の手を考えるかもしれません。
果たして、この歯医者さんが出した答えが、本当は全部の歯にフロスして欲しいけれど、そこまで痛くて大変なら "Just floss the teeth you want to keep."(残したい歯だけフロスして下さい)というものでした。
間の、"Let's compromise"はどういう意味か?
流れから、「それなら、こうしましょう」とお互いの折衷案を出していると想像ができますね!
推測通り、compromiseは【妥協する】という意味を持つ単語です。
Just floss the teeth you want to keep.と言われたら、全部しないわけにはいかない気がしますね。
この患者さんも、これを聞いて、まさかそんな風に切り返されるとは!と思ったのではないかな?と思います。
健康を維持するためには、毎日の歯磨きも大事みたいですね
英会話教室English and Beyondでは、VRを使った最新の痛みケアについての記事や、Reader’sDidgestの最新の記事を使ったレッスンも行っています。
その際、歯医者さんにまつわる質問などもお聞きして、生徒の皆さんに、自分の英語で表現する練習を沢山行って頂いています。
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