この頃本当に息子がかわいくてたまらなくなってきました。新生児の頃の写真を見返してみるとその頃も非常にかわいらしくてびっくりします。しかし、当時は産後の疲れと新生児の世話の疲れと家事とで憔悴しきっており、かわいらしさを十分味わう余裕がありませんでした。当時はわが子が可愛くて仕方ないから世話をするというよりは、こちらの都合で生んでおきながら、右も左もわからずに生まれて当惑しているだろう息子の世話をしないのはあまりにも酷すぎる、という義務感で世話をしていました。今思うと惜しいことをしましたが、まあ仕方ないですね。かわいらしさを味わう余裕が出てきたのは、息子が夜まとまって眠るようになり、私も体が楽になってきた3ヵ月末くらいからです。