『八日目の蝉』テレビで放送されましたね。お仲間さんに教えていただいて、じんちゃんニンマリ。原作を2ヶ月間手に取れなかったのも、まんざら無駄ではなかったなぁと。読み終わって、想いをエッセイにし、映画版を観る。うーむ、いい展開だ。ちょっとした回り道、それも時には一つのタイミングなのかもしれません。
さて、別のお仲間さんからは、こんなメッセージが届いたヨ。’ドラマ『リーガル・ハイ』(火曜9時:フジTV系)が面白い。’これね~かなり序盤友人にも聞いていたんです。ただ残念なことに、手が回りませなんだ(泣)。『鍵のかかった部屋』だって、4話分見ていないんだから。録画していると、ついつい溜まっちまうのねぇ。お金も、そんな風に貯まるとよいのだけど。おっと『リーガル・ハイ』だった。で、奇しくもある場所で、こんな見出しを目にしました。
『リーガル・ハイ』は意外なクリーンヒット作 録画率はダントツ首位
打ち切りが2本出た今期ドラマの中、回を追うに従い、着々とその存在感を示しているのが本作品であると。ここへきて右肩上がりの視聴率に加え、録画率ではドラマ部門堂々のトップ。 双方合わせると、いかに支持されているかがわかるとのことですが、まぁ何が痛快かって堺雅人主演で視聴者を引っ張っている所だろうねぇ。ズラリと並ぶ、ジャニタレ主演作を向こうに回してですよ。やるじゃねぇか堺雅人。
近年では、やはり火曜9時枠の『ジョーカー 許されざる捜査官』を面白く眺めていたのだけれど、彼のように決して若くもなく、超イケメンでもない(おっと失礼)、しかしなんやしらん味のある役者さんがドラマの看板をしょってるのって、やっぱいいよなぁと思う。もう西島秀俊とカブるなんて言わないわっ。そんな私に、友人が放った一言もスゴいのよ。「キモい方が堺雅人!」それは…怪演する役者という意味か!?
ちょっとおっちょこちょいだが、訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士(堺雅人)と、真面目で正義感の強い新米弁護士(新垣結衣)が、繰り広げるコメディー。脚本の古沢良太は、『相棒』も手掛けている人ですね。『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』『探偵はBARにいる』と、映画界でもなかなか活躍しているなぁ。
今回の『リーガル・ハイ』はオリジナル脚本だそうで、原作モノ(とりわけコミック)主流だった一時の傾向が、また変わりつつあるのかな。去年大ヒットした『家政婦のミタ』もオリジナル脚本。魅せ方次第で、視聴者はついてくるのでしょう。
数年前に、脚本家の江頭美智留さんが、こんなことをおっしゃってました。「今の現場はタレント主導。そうして、人気がすべて。」芝居のできる役者を、昔は大切にしていた。例えば山口百恵の『赤いシリーズ』、当時のクレジットで百恵は2番目。では1番は誰?宇津井健さんなんだそうです。
アイドルとしての山口百恵は存在していたが、役者としてはまだ認められる環境になかった。厳しい気もするけれど、職人級の役者、それからスタッフに支えられ、ドラマ自体が勢いのあった時代でもある。そんな状況は、随分変わってしまった。
制作するには、まず資金。それを出せるスポンサー、そこから決まってくる顔ぶれ。こうして広告塔になれる役者が、幅をきかせていく…でもね、そうやって出来上がってくるドラマって、やっぱり面白くないんだよ。視聴者は、よく見てる。じんちゃん何が嫌って、ドラマからCMへ切り替わった時に、今まで画面に出てたヤツが急にニコニコして商品をアピールするという、ここ数年定着しているスタイルなんだけど、あれヤだね。ホント興ざめする。ドラマ出演者は、CMから切り離してもらえないだろうかって、感じるわ。
ふぅ~ ちょっと一言よろしいかしら?のつもりが、こんなに語ってしまった。みなさまには一つ置き土産を!
’『ごくせん』の乱闘シーンは、何故倉庫の中なのか?’
今週の『金曜ロードSHOW!』を観ながら考えてみてくださいませ♪
さて、別のお仲間さんからは、こんなメッセージが届いたヨ。’ドラマ『リーガル・ハイ』(火曜9時:フジTV系)が面白い。’これね~かなり序盤友人にも聞いていたんです。ただ残念なことに、手が回りませなんだ(泣)。『鍵のかかった部屋』だって、4話分見ていないんだから。録画していると、ついつい溜まっちまうのねぇ。お金も、そんな風に貯まるとよいのだけど。おっと『リーガル・ハイ』だった。で、奇しくもある場所で、こんな見出しを目にしました。
『リーガル・ハイ』は意外なクリーンヒット作 録画率はダントツ首位
打ち切りが2本出た今期ドラマの中、回を追うに従い、着々とその存在感を示しているのが本作品であると。ここへきて右肩上がりの視聴率に加え、録画率ではドラマ部門堂々のトップ。 双方合わせると、いかに支持されているかがわかるとのことですが、まぁ何が痛快かって堺雅人主演で視聴者を引っ張っている所だろうねぇ。ズラリと並ぶ、ジャニタレ主演作を向こうに回してですよ。やるじゃねぇか堺雅人。
近年では、やはり火曜9時枠の『ジョーカー 許されざる捜査官』を面白く眺めていたのだけれど、彼のように決して若くもなく、超イケメンでもない(おっと失礼)、しかしなんやしらん味のある役者さんがドラマの看板をしょってるのって、やっぱいいよなぁと思う。もう西島秀俊とカブるなんて言わないわっ。そんな私に、友人が放った一言もスゴいのよ。「キモい方が堺雅人!」それは…怪演する役者という意味か!?
ちょっとおっちょこちょいだが、訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士(堺雅人)と、真面目で正義感の強い新米弁護士(新垣結衣)が、繰り広げるコメディー。脚本の古沢良太は、『相棒』も手掛けている人ですね。『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』『探偵はBARにいる』と、映画界でもなかなか活躍しているなぁ。
今回の『リーガル・ハイ』はオリジナル脚本だそうで、原作モノ(とりわけコミック)主流だった一時の傾向が、また変わりつつあるのかな。去年大ヒットした『家政婦のミタ』もオリジナル脚本。魅せ方次第で、視聴者はついてくるのでしょう。
数年前に、脚本家の江頭美智留さんが、こんなことをおっしゃってました。「今の現場はタレント主導。そうして、人気がすべて。」芝居のできる役者を、昔は大切にしていた。例えば山口百恵の『赤いシリーズ』、当時のクレジットで百恵は2番目。では1番は誰?宇津井健さんなんだそうです。
アイドルとしての山口百恵は存在していたが、役者としてはまだ認められる環境になかった。厳しい気もするけれど、職人級の役者、それからスタッフに支えられ、ドラマ自体が勢いのあった時代でもある。そんな状況は、随分変わってしまった。
制作するには、まず資金。それを出せるスポンサー、そこから決まってくる顔ぶれ。こうして広告塔になれる役者が、幅をきかせていく…でもね、そうやって出来上がってくるドラマって、やっぱり面白くないんだよ。視聴者は、よく見てる。じんちゃん何が嫌って、ドラマからCMへ切り替わった時に、今まで画面に出てたヤツが急にニコニコして商品をアピールするという、ここ数年定着しているスタイルなんだけど、あれヤだね。ホント興ざめする。ドラマ出演者は、CMから切り離してもらえないだろうかって、感じるわ。
ふぅ~ ちょっと一言よろしいかしら?のつもりが、こんなに語ってしまった。みなさまには一つ置き土産を!
’『ごくせん』の乱闘シーンは、何故倉庫の中なのか?’
今週の『金曜ロードSHOW!』を観ながら考えてみてくださいませ♪
温泉めぐりをしたいと思っていました。
が、
松本清張先生の記念館があるのですね。メモメモ♪
ドラマは、
鍵のかかった部屋意外は、すべてみきれなかったです。ハイ。
けっこう、
打ち切りになった『女神の~』がすきでみんな見たんだけどな。残念です。
今は、『美男<イケメン>ラーメン店』がおもしろいよ。
イケメンは出ていないけど、
キュンとくるラブコメです。
「休暇」という映画ですが、西島君がすごい!
内容は敢えていいませんが、機会があればレンタルして見てください!
九州、楽しんできてね!
温泉なら由布院(大分)? 黒川温泉(熊本)?
いっそ鹿児島までとんで、指宿の砂風呂もいいね~。(^^)
関東からだと飛行機になるでしょうから、飛行機で上陸して、そこから回り易い行程が良いのかしらん。
九州内には、面白そうな列車がたくさん走っているから、それを使ってみるのもオススメですよ。
じんちゃんは、’ゆふいんの森号’に乗ってみたいです♪
記念館で、ホンマ出来がいいなぁと感じたのは、水木しげる記念館(鳥取県)。
あれは、子どもから大人まで(年配の方にも)、幅広くヒットする作りです。
清張記念館では、フィルモグラフィのコーナーが面白かった。
桃井かおり VS 岩下志麻の「疑惑」。
私の大好きな作品なんですが、清張さん脚本に関わっていて、撮影現場におられたのねぇ。
あとドラマ版の「天城越え」(大谷直子主演)で、横溝正史のように密かにご本人が出演してらしたのも、
笑えた(←こら)。
ところで、チヤさんの指してる打ち切りドラマがわからないわ。
「クレオパトラな女たち」ではないよね?
韓流なのかなぁ・・・
西島秀俊も、個性的な役が多いですよね~。
彼を知ったのが、ドラマ「悪魔のKISS」で深津絵里を新興宗教へ誘う青年役。
アヤシさ満開だったわ(笑)。
そうして、「菊次郎とさき」「スクール!!」
どちらの先生役も、面白かった。
シレっとした表情と微妙なキャラクターのコントラストが、何だか楽しいのね。
さて「休暇」。全くノーチェックの映画でした。
izumiyaさん、どこで見つけるんですか?
あたし、佐藤くんがあんまり好きじゃなかったけど、
素朴ないい医師になってました。
さいごのほうで、
美人医師と不倫物語になってしまうので、
よくわからないドラマでしたが、
途中までは、整形するひとにもいろんな事情があって、そこがおもしろいかったんだけどな。
そういえば江口洋介主演の「スクール!!」も全部観てました。
あれはサンボマスターの主題歌がいいシーンで流れるんですよ。
妙にぐっとくるんですよね。BGMがドラマを盛り上げると言いますか。
「うぬぼれ刑事」も「リーガル・ハイ」もそういうの上手かったですし。
「リーガル・ハイ」最後までテーマを貫いていて良かったです。
堺雅人演じる小御門による終盤のセリフがこのドラマの全てを物語っていました。
ガッキーが可愛いってのは過大評価だと思っていましたが、
このドラマでちょっと評価を変えなければなりませんね。演技のそれも。
小池栄子も色っぽいし生瀬さんもいい味出してたし、
ゲストの弁護士の僕の大好きな鈴木京香が出ていたりと、
ストーリーや演出だけでなく役者の面でも僕にとって最高でした。
全編通していろんなものや人、さらにはドラマの方式そのものを皮肉ったり、
最終回ではOPとEDを担当していたアーティストがゲスト出演していたり、
オチをアナグラムで先に出していたりと、にくいことしますよまったく。
ついつい語りすぎてしまいましたね。この辺にしておきます。それでは。
私は佐藤隆太くん好きなんですが、彼の出演ドラマとはどうも相性が悪いの。
なので、いつの間にやら塚本高史くんへ乗り換えてしまったよ(笑)。
さて、今回の主演作。
そうねぇ・・・ 佐藤くんに看板をしょわせるのは、ちょっと荷が重いかも。
「ROOKIES」は、仲間由紀恵の「ごくせん」じゃないけど、総合力での成果だからね。
しかし、脚本大石静でスベったのか~(力量のある方だけに)。
打ち切りの憂き目には、私もよく合ってます。
結構悔しかったのは、「ボーダー 犯罪心理捜査ファイル」(奇しくも、江頭美智留さん脚本です)。
中森明菜主演で、「沙粧妙子 -最後の事件- 」 っぽいのをやったのね。
面白く見ていたのに、途中からわちゃくちゃになって(怒)。
明菜がゴネ出したとか、週刊誌には書きたてられていたけど、真相は藪の中。
でも、あのドラマの明菜はよかったので、ちゃんと完成させてほしかったよ。
クドカンの「木更津キャッツアイ」だって、ドラマでやってた時は、ちっとも視聴率が取れなかったはず。
DVDで火がついて、奇跡の大逆転で映画化までされちまいましたけど~。
ま、ドラマも人生と一緒で悲喜こもごも、いろいろあるよねぇ。。。
まさかの本人登場!?
ここのブログに、メッセージを書き込んでくれたのは、初めてじゃないかしらん。
どうもありがとう。m(__)m
「スクール!!」は、私の周りでも評判良かったよ。
親子で観ているという話も、そこここで聞きました。
ちょっと衝撃的な描写もあったけど(クラスの状況)、非常にリサーチが効いていると思った。
’民間から来た校長’江口洋介 VS ’現場教師’西島秀俊 の構図も興味深く、
「あなたのそうした無邪気な正義感が、真面目な人間を追い詰める!」
という西島の言い分もわかる気がした。
でも江口には頑張ってほしいと、応援しながら見てました。
江口洋介は、「トライアングル」 というミステリードラマから注目し始めたのですが、昔に比べぐんとよくなったね。
「ひとつ屋根の下」 の頃はさ~ やたら暑苦しかったのよ(爆)。
年齢と共に落ち着いてきて、正義感だけで押しまくる感じじゃなくなってきた。
少しは見習ってくれよ。 織田裕二!(←こら)
音楽の効果は、あるねぇ。
「王様のレストラン」(服部隆之さん)、「古畑任三郎」(本間勇輔さん)、「ショムニ」「ごくせん」(大島ミチルさん)、
「踊る大捜査線」(松本晃彦さん)、あたりのオーケストラサウンドが、じんちゃんの好みです。(^^)
「リーガル・ハイ」は、やっぱりギャツビイくんに語ってもらうのがいい。
ここ数年の小池栄子の仕事ぶりは、脂が乗ってるね。
鈴木京香、君のタイプだったんだ。。。
堺雅人とかぶる??
えーーーーーーーーー、ありえん。(≧m≦)
あ、じんちゃんのことだから、役柄の話?
西島さん、私好きなんだけど、堺雅人は大嫌い。(爆)
西島さんは自分一人でなんでも出来る人だけど、堺雅人はもうなよなよで、何一つろくに出来ない(役者以外)。
もうね、生理的に受け付けん。(堺雅人ファンの人、ごめん。)
じんちゃん、九州にはもう行ったんかな?
私は23日に行ってきたばかりよ!!
これからだったら、楽しんで来てね♪
うん。私の中では、キャラが微妙にカブってしまうねん。(*^_^*)
そういや小町さんは、「恋するハニカミ」の堺雅人にご立腹でしたね。
まぁ役者さんは、芝居ができてナンボなんでー
沢尻エリカや高岡蒼甫も、本来の土壌で頑張ってほしいと思うのだけど、なかなかキビシイ状況だわねぇ。
生理的にダメと言えば、私は佐々木蔵之介なんです(←ごめん)。
九州は、もう行ってきたヨ。
小町さんと、入れ違いだったかも・・・
ほんの入口のみだったのですが、なかなか充実した濃い3日間となりました。(^_-)-☆