男性の方々に、お聞きします。あなたが妻に求める条件とは、何ですか?
・ 家族を愛すること(精神的ケアも含めて)
・ 家庭をしっかり守ること
・ 家事ができること
・ 子どもを育てること
・ 夜の××××(←こら。いえいえ大切なことです♪)
こんな所でしょうか。もっとある?細かい事を言えばキリがないね~。
・ できれば美人が~
・ スタイルもよく~
・ 頭もそれなりに~
・ んでもって、やさしい人~
・ 欲いやーちょいエロかな(僕にだけ♪)
そんなヤツおるか~!
ちなみにうちの夫は「家事ができること」の要求度が高く、辛い思いをしております。これでも努力してるんだけどね~。たまーに主婦仲間へ、ちょいとグチるのですが、大抵の人が「家の事にうるさく口を出してくる夫は嫌だ」と言いますね。「うちは手も出さんけど、口も出さん。その方が楽でええわ~」とも。どうやら究極は、「口は出さずに、手だけ出せ」のようでございます。
ーここからは、従来のじんちゃん節ー
ちょっと前に、よく拝見させていただいている人生の大先輩のページへおじゃました所、’妻にするならこんな人’といった日記を目にした。「頭や器量はほどほどでよし。気立てがよく、家事ができれば」という内容だったかと思う。一般的に言えばそうなのだろう。しかしその言葉に、一抹の寂しさを感じたのも事実だった。結局ここへ落ち着くのかぁと。家事というのは、日々生活していく上で軽視できないもの。ただ事情が許すならば、他の人に任せられることでもある。そういう意味では、頭や器量はその人オリジナルのものなので、それに拘るのも悪くはないかと。
頭なんかほどほどでええねん
↓
その方が可愛げがあるしな
↓
やっぱ従順が一番やで
↓
その方が守り甲斐もあるっちゅうもんや
ヒネクレた私は、ついこんな論理展開をしてしまうのである。むちゃ被害妄想やねぇ。すんませんね。悪い方にばかり考えてしもて。結婚当初、見知らぬ土地へ飛び込んだ私には知り合いもなく、最寄の郵便局の文庫コーナーで、色んな本を乱読していた。それまで読みもしなかった作家の作品を手にして、未知の世界へ次々と魅了されていったのである。中谷彰宏、曽野綾子、堺屋太一。どれも新鮮な内容だった。
ある日、夕食時の会話として、そんな自分の感想を夫に語っていた所、嫌な顔をされた。堺屋太一の経済本だったかな・・・取りだてて小難しい内容ではなかったのだが、’コイツ何言ってんだ?’みたいな空気がその場を支配したのである。私は、その時こう悟った。「専業主婦が賢くなっちゃいけないんだ・・・」と。中谷彰宏の how to 本も、軽いビジネス書のような内容だったが、そこに示されていた考え方や取り組みは、日常生活にも応用できる。だから、自分の身に置き換えて、面白く読んでいた。ちょうどその頃、仕事のグチをこぼしていた夫にタイムリーな部分もあったが、本人にあまり受け止める気がないので、伝えるのは止めにした。意地っ張りの夫は、人が「いいよ~」と勧めるものは、絶対避けて通る。かわいくない。男が女をかわいくねーと思うように、女だって男に対して、そう感じることがあるのだ。女になんか教えられたくない?男の沽券に係わるとでも?つまんない事で意地張ってるなぁ~と思うけれど、仕方がない。あっそ。別に押し付けるつもりもないし、乞われてる訳でもないから、「それじゃあ、ようござんす」と引くだけである。私はフェミニストじゃないし、テレビでその筋の理論をわーきゃー展開している論客などは、むしろ苦々しく見ている方なのだが、それでもそう感じるのだった。
確かに、夕食の席の話題ではなかったのかもしれない。1日仕事をして疲れて帰ってきて癒されたい時に、そんな話は聞きたくないのだろう。でも、それはお互いさま。私だって、夫の職場のグチを受け止めていたのだから。専業主婦として家にいると、夫や子どもが色んな話をもってくる。楽しい内容もあるが、怒り、苦しみ、悩みも。そういった話をひたすら吸収していたのは、家族がまた笑顔で外の世界へ向かえるようにと、願えばこそ。私にだって、聞いて欲しい事はあるのだ。今、こんなものに興味があってね~こんなものに感銘を受けてね~本当は素直に、そんな他愛もない事を伝えたい。世の中の妻が求めているのって、意外とそんなことではなかろうか。それがままならないから、夫を見限り、自分の世界へ走る。うちの奥さん、ドラマばっかり見てトカ、趣味にハマって、なんていうのはこんな所が原因かと。
’夫として男として’という必要以上の気構えは、時として自分の固定観念へ、妻を閉じ込める結果になりかねない。現代の夫像でウケが悪いのは「精神的マッチョ」というのは、ここだけの話。’妻の条件’を提示される側としては、できそうな事、誇れる事を上げていただき、それを認めてもらえると幸せ♪かな。
ちなみにうちの息子(小4)にも、未来の奥さんの条件を聞いてみた。
・ 美人(唇が薄い人)
・ たばこを吸わない
・ スタイルがいい
・ 気立てがいい
・ お金を大切にする
・ 家事ができる(料理が上手い)
・ 育児をしっかりする(子どもの教育)
・ 不倫をしない
やっぱり母ちゃん、立つ瀬ないわ~
P.S.大変お優しく愛妻家の大先輩のお言葉を拡大解釈してしまい、重ね重ね失礼致しました。ヒネクレ者の若輩者をお許しくださいませ。
・ 家族を愛すること(精神的ケアも含めて)
・ 家庭をしっかり守ること
・ 家事ができること
・ 子どもを育てること
・ 夜の××××(←こら。いえいえ大切なことです♪)
こんな所でしょうか。もっとある?細かい事を言えばキリがないね~。
・ できれば美人が~
・ スタイルもよく~
・ 頭もそれなりに~
・ んでもって、やさしい人~
・ 欲いやーちょいエロかな(僕にだけ♪)
そんなヤツおるか~!
ちなみにうちの夫は「家事ができること」の要求度が高く、辛い思いをしております。これでも努力してるんだけどね~。たまーに主婦仲間へ、ちょいとグチるのですが、大抵の人が「家の事にうるさく口を出してくる夫は嫌だ」と言いますね。「うちは手も出さんけど、口も出さん。その方が楽でええわ~」とも。どうやら究極は、「口は出さずに、手だけ出せ」のようでございます。
ーここからは、従来のじんちゃん節ー
ちょっと前に、よく拝見させていただいている人生の大先輩のページへおじゃました所、’妻にするならこんな人’といった日記を目にした。「頭や器量はほどほどでよし。気立てがよく、家事ができれば」という内容だったかと思う。一般的に言えばそうなのだろう。しかしその言葉に、一抹の寂しさを感じたのも事実だった。結局ここへ落ち着くのかぁと。家事というのは、日々生活していく上で軽視できないもの。ただ事情が許すならば、他の人に任せられることでもある。そういう意味では、頭や器量はその人オリジナルのものなので、それに拘るのも悪くはないかと。
頭なんかほどほどでええねん
↓
その方が可愛げがあるしな
↓
やっぱ従順が一番やで
↓
その方が守り甲斐もあるっちゅうもんや
ヒネクレた私は、ついこんな論理展開をしてしまうのである。むちゃ被害妄想やねぇ。すんませんね。悪い方にばかり考えてしもて。結婚当初、見知らぬ土地へ飛び込んだ私には知り合いもなく、最寄の郵便局の文庫コーナーで、色んな本を乱読していた。それまで読みもしなかった作家の作品を手にして、未知の世界へ次々と魅了されていったのである。中谷彰宏、曽野綾子、堺屋太一。どれも新鮮な内容だった。
ある日、夕食時の会話として、そんな自分の感想を夫に語っていた所、嫌な顔をされた。堺屋太一の経済本だったかな・・・取りだてて小難しい内容ではなかったのだが、’コイツ何言ってんだ?’みたいな空気がその場を支配したのである。私は、その時こう悟った。「専業主婦が賢くなっちゃいけないんだ・・・」と。中谷彰宏の how to 本も、軽いビジネス書のような内容だったが、そこに示されていた考え方や取り組みは、日常生活にも応用できる。だから、自分の身に置き換えて、面白く読んでいた。ちょうどその頃、仕事のグチをこぼしていた夫にタイムリーな部分もあったが、本人にあまり受け止める気がないので、伝えるのは止めにした。意地っ張りの夫は、人が「いいよ~」と勧めるものは、絶対避けて通る。かわいくない。男が女をかわいくねーと思うように、女だって男に対して、そう感じることがあるのだ。女になんか教えられたくない?男の沽券に係わるとでも?つまんない事で意地張ってるなぁ~と思うけれど、仕方がない。あっそ。別に押し付けるつもりもないし、乞われてる訳でもないから、「それじゃあ、ようござんす」と引くだけである。私はフェミニストじゃないし、テレビでその筋の理論をわーきゃー展開している論客などは、むしろ苦々しく見ている方なのだが、それでもそう感じるのだった。
確かに、夕食の席の話題ではなかったのかもしれない。1日仕事をして疲れて帰ってきて癒されたい時に、そんな話は聞きたくないのだろう。でも、それはお互いさま。私だって、夫の職場のグチを受け止めていたのだから。専業主婦として家にいると、夫や子どもが色んな話をもってくる。楽しい内容もあるが、怒り、苦しみ、悩みも。そういった話をひたすら吸収していたのは、家族がまた笑顔で外の世界へ向かえるようにと、願えばこそ。私にだって、聞いて欲しい事はあるのだ。今、こんなものに興味があってね~こんなものに感銘を受けてね~本当は素直に、そんな他愛もない事を伝えたい。世の中の妻が求めているのって、意外とそんなことではなかろうか。それがままならないから、夫を見限り、自分の世界へ走る。うちの奥さん、ドラマばっかり見てトカ、趣味にハマって、なんていうのはこんな所が原因かと。
’夫として男として’という必要以上の気構えは、時として自分の固定観念へ、妻を閉じ込める結果になりかねない。現代の夫像でウケが悪いのは「精神的マッチョ」というのは、ここだけの話。’妻の条件’を提示される側としては、できそうな事、誇れる事を上げていただき、それを認めてもらえると幸せ♪かな。
ちなみにうちの息子(小4)にも、未来の奥さんの条件を聞いてみた。
・ 美人(唇が薄い人)
・ たばこを吸わない
・ スタイルがいい
・ 気立てがいい
・ お金を大切にする
・ 家事ができる(料理が上手い)
・ 育児をしっかりする(子どもの教育)
・ 不倫をしない
やっぱり母ちゃん、立つ瀬ないわ~
P.S.大変お優しく愛妻家の大先輩のお言葉を拡大解釈してしまい、重ね重ね失礼致しました。ヒネクレ者の若輩者をお許しくださいませ。