地福寺ブログ

地福寺は、宮崎県延岡市の山あいにある曹洞宗のお寺です。
永代供養のご相談も承ります。

ストーブの芯交換

2018-02-22 21:53:21 | 日常のヒトコマ
今年は寒い日が続いておりますねえ。
最近になって、ようやく緩んできた感じはありますが、
まだまだストーブが活躍しそうです。

本堂には、石油ストーブが二基あります。
ひとつは最近買い替えたばかりですけれども、
もうひとつは、長年使い続けていた石油ストーブです。
これが急に着火しにくくなりました。

「こりゃあ、いよいよイカンな。」(ポルコロッソ風に)

と思いましたが、
師匠いわく「芯を交換したらいいんじゃないかな?」

ナルホド、芯ですね。
早速、型式を打ち込んでネットを探してみると、ありました!
すぐに購入して、自分で交換してみます。
まあ取扱説明書を読みながらすれば、大丈夫でしょう。

これこれ、これさえ読めばね。…ふむ、ちょっと面倒かな?


まずは本体を分解。


これが芯ですね。へ~、こんな風になってたんや~。


芯を交換するときが、やはり一番やっかいでした。
厄介すぎて、写真を撮り忘れてしまいました(笑)。
交換したのち、芯のヒダが灯油タンクに浸るよう、隙間に戻していきます。


白いのが新品の芯。これがチビてきて、火が着かなかったのです。


ウマく収まったら、火力調節ができるか、非常消火装置は作動するか、何度か確認して完成。
作業そのものは30分くらいだったでしょうか?

もうダメか、と思ったストーブも見事に復活しました。
替芯は3000円弱。これでストーブを使い続けられるなら、安いものです。
なにせ電源など一切不要のザ・ストーブ。
灯油さえあれば災害時は暖房だけでなく煮炊きにも威力を発揮します。
まだまだ、大切に使いましょう。これでまた寒くなっても大丈夫です♪