今日は雨です。宮崎もそろそろ梅雨入りしたのでしょうか。
付近の田んぼには水も入って、田植えの準備が着々と進んでいます。
農家にとっては、待望の雨ですね。
この時期になれば、紫陽花の出番です。
紫陽花は、学名を「ハイドランジア・オタクサ」といいます。
「オタクサ」とは、幕末に長崎に来た医者シーボルトが、
妻のお滝さんを「オタキさん」と発音できずに、「オタクさん」と呼んでいて、
その名前を付けたから、と聞いたことがあります。
これは、植物学者の牧野富太郎博士が唱えた説。
この方は高知県出身です。
高知市内の、五台山の中腹にたしか、牧野植物園ってあったなあ。
副住職は、学生時代に高知に住んでおりました。なつかしいです。
ついでに…
副住職が修行した長崎のお寺には、このお滝さんと、娘イネさんのお墓があります。
少々無理がありますが、紫陽花はつくづく自分に縁がある花だなあと思っています。
閑話休題
オタクサはともかく、じゃあ「ハイドランジア」は??
これはギリシャ語で「水の入れ物」という意味だそうです。
そういえば、飛行機の油圧系統のことをハイドロっていいます(笑)。
多分、語源は一緒なのかな…。
また脇道にそれちゃいました。失礼。
しかし、雨の季節にぴったりな名前ですね。
当山は裏庭や永代供養墓沿いにアジサイを沢山植えています。
今年も綺麗な花が咲き始めました。
ちなみに分校跡地にもあります。ちょっと色違い。
古い井戸があるんですが、紫陽花が占領してしまいました。
「朝顔に釣瓶とられてもらい水」という歌はありますが、
「紫陽花に、ポンプ取られて…」とは(笑)。
ハイドランジアの名前通りですね。
この手こぎポンプだけありませんかね…。
飲用は不可ですが、井戸自体は枯れていないようなんです。
非常時用とかに使えないかなあ。
おまけ
庭の芝生から出てくる花です。名前はよく分かりません…(汗)。
例によって、ご存じの方は教えて下さい。
小さい花で、放っておくと、どんどん顔を出してきます。
あまりに出過ぎて、洗濯物を干すときに踏んでしまうよ~。
小さいけれども、よく見ると可愛らしい花です。
草が伸びると、私は一気に刈払機で刈り取ってしまうので、
どうにも申し訳なく思って、罪滅ぼしに撮影しました。
「一隅を照らす」ということで♪
付近の田んぼには水も入って、田植えの準備が着々と進んでいます。
農家にとっては、待望の雨ですね。
この時期になれば、紫陽花の出番です。
紫陽花は、学名を「ハイドランジア・オタクサ」といいます。
「オタクサ」とは、幕末に長崎に来た医者シーボルトが、
妻のお滝さんを「オタキさん」と発音できずに、「オタクさん」と呼んでいて、
その名前を付けたから、と聞いたことがあります。
これは、植物学者の牧野富太郎博士が唱えた説。
この方は高知県出身です。
高知市内の、五台山の中腹にたしか、牧野植物園ってあったなあ。
副住職は、学生時代に高知に住んでおりました。なつかしいです。
ついでに…
副住職が修行した長崎のお寺には、このお滝さんと、娘イネさんのお墓があります。
少々無理がありますが、紫陽花はつくづく自分に縁がある花だなあと思っています。
閑話休題
オタクサはともかく、じゃあ「ハイドランジア」は??
これはギリシャ語で「水の入れ物」という意味だそうです。
そういえば、飛行機の油圧系統のことをハイドロっていいます(笑)。
多分、語源は一緒なのかな…。
また脇道にそれちゃいました。失礼。
しかし、雨の季節にぴったりな名前ですね。
当山は裏庭や永代供養墓沿いにアジサイを沢山植えています。
今年も綺麗な花が咲き始めました。
ちなみに分校跡地にもあります。ちょっと色違い。
古い井戸があるんですが、紫陽花が占領してしまいました。
「朝顔に釣瓶とられてもらい水」という歌はありますが、
「紫陽花に、ポンプ取られて…」とは(笑)。
ハイドランジアの名前通りですね。
この手こぎポンプだけありませんかね…。
飲用は不可ですが、井戸自体は枯れていないようなんです。
非常時用とかに使えないかなあ。
おまけ
庭の芝生から出てくる花です。名前はよく分かりません…(汗)。
例によって、ご存じの方は教えて下さい。
小さい花で、放っておくと、どんどん顔を出してきます。
あまりに出過ぎて、洗濯物を干すときに踏んでしまうよ~。
小さいけれども、よく見ると可愛らしい花です。
草が伸びると、私は一気に刈払機で刈り取ってしまうので、
どうにも申し訳なく思って、罪滅ぼしに撮影しました。
「一隅を照らす」ということで♪