あれから４年。

今日は３月１１日。あの震災から丸４年が過ぎました。

震災発生後、６月に一度だけ伺った東北。
今でも復興は道半ばと報道されています。
ニュース等で陸前高田、南三陸、気仙沼、の地名を耳にするたびに、
あの時お会いした皆さんがお元気であることを願わずにはおれません。


祈り、願い、鎮魂、慰霊…。
ブログをお読みの皆さんも、それぞれが思いを馳せる一日になることでしょう。


今日、震災発生時刻14時46分。
副住職は梅花流詠讃歌の講習中の予定ですので、
その時刻にあわせて、皆で追悼奉詠を行うことにしています。
その時、その場で、できることをさせていただきます…。

本当に何もできないのですが、手を合わせることだけは忘れずにいようと思います。

春彼岸会および檀信徒総会のご案内。

おはようございます。

今朝、本堂前の駐車場でフキノトウを撮影。もうだいぶ前に顔を出していたのかなあ。


昨日に続いて、今朝も寒い朝になりましたが、
良い天気です。この寒波が過ぎればあたたくなってくれるでしょうか。

「暑さ寒さも彼岸まで」ということで…。

さて、来週はお彼岸ですね。
１８日(水)、彼岸の入りの日に、永代納骨供養墓「安穏の塔」の春季彼岸供養を厳修いたします。
土曜日の夕刊デイリーに案内を掲載いたしますので、そちらをご覧ください。

また、２１日(土)は春のお彼岸の中日です。
当山では、午前１０時より春彼岸法要、その後、檀徒総会を開催いたします。
受付は午前９時からとなっております。

風花(かざはな)

ひゃ～、寒い！

ここ数日、春のような日が続いていましたので、もうこのまま暖かくなるのかと思いきや、
昨日は当山でも雪がちらつきました。

雪が写真に写ってますか？



ご覧の通り、まぶしい位の晴天なんですが、家がギシっと鳴るほど風が強く、雪が舞っております。
まさに「風花(かざはな)」。

一昨日の夜も、風がゴウゴウと吹き荒れておりました。
この低気圧が移動していった北日本でも大荒れ。
このくらいの雪で寒いとも言っておれません。

暑さ寒さも彼岸まで。
冬将軍最後の抵抗、だと思いたいです。